学校の防災学習について

 

<小・中学校、高等学校、特別支援学校、教育委員会等の実績>

 

 防災教育に関する打合せ・相談、講師、研修等

  2019.7月~2020.6月  149校11団体 延べ334回

 

 

 

こどもたちに身に付けさせたい知識、体験に合わせて学校に合わせた活動を提案します。

体験やグループワークを取り入れながら、

こどもたちが主体的に学べるよう先生方と一緒に防災学習の内容を創造していきます。

 

防災学習は、様々な学習と組み合わせることができる学習です。

理科や家庭科、体育、道徳などの教科や福祉、国際理解など”防災”のエッセンスを加えた学習に

チャレンジしてみませんか。 

 


相談・コーディネート

◎よくある相談

 ・何から手をつけたら良いかわからない

 ・避難訓練や知識を伝える以外に、どんな活動ができるのか知りたい

 ・地域の方と一緒に活動するにはどう進めたらいいのだろう

 

 ・この内容は外部講師から伝えてもらいたい

 

◎対応事例

 ・学習の内容を決めるために

  → 活動事例(学習の流れ)をご紹介

  → やりたい内容に合わせた単元構成、授業案の作成・サポート

 

 ・学習に向けての準備

  → 必要に応じて語り部の紹介や講師派遣

  → 教材活用や学習内容の研修会

  → 地域の方との話し合いの場をコーディネート

    学校と地域のそれぞれの想いを整理して活動内容や役割分担を行います

  → 教材の貸出

 

 


講師派遣

 

料金についてはメニュー表をご覧ください。


これまでの活動の様子(ブログ)を紹介します。

2019年3月までの内容についてはPDFデータをダウンロードし、ご覧ください。

 

ダウンロード
2019年4月~2020年3月活動実績はこちらよりダウンロードをお願いします。
2019年~2020年3月 学校防災教育の活動報告(ブログ).pdf
PDFファイル 12.0 MB
ダウンロード
2018年4月~2019年3月活動実績はこちらよりダウンロードをお願いします。
2018年~2019年3月 学校防災教育の活動報告(ブログ).pdf
PDFファイル 14.8 MB
ダウンロード
2016~2018年活動実績はこちらよりダウンロードをお願いします。
2016年~2018年3月 学校防災教育の活動報告(ブログ).pdf
PDFファイル 10.2 MB

【防災玉手箱】長岡市立栖吉中学校 さすけなぶる

2020年9月16日(水) 8:50 ~ 11:00

 

長岡市立栖吉中学校 体育館にて、1年生76名が避難所運営シュミレーションゲーム「さすけなぶる」の体験をしました。

 1グループ4~5名に分かれ、避難所運営で実際に起きた問題を題材にして対応策を考えます。

 

立場が違えば考え方も違うため、双方が納得する解決策を考えることはとても難しく、みんな真剣に考えていました。自分の考えをグループ内で伝え合い、グループとしての対応策・そう考えた理由をまとめてジャッジシートに記入し、発表もしてもらいました。

 

避難所運営をする際に大切な考え方や、排除や隔離、無視、我慢の強制になっていないか、「より公正な考え方」はどれかを話しました。

 

様々な人たちと関わり、見方・考え方を知り、自らの想像力を養うことの大切さを伝えました。

最後に、「どのような人のために、どのようなことができる中学生になりたいか」を考え、終了しました。

 

<生徒の感想(一部抜粋)>

・「人を助けるのは人」という言葉が一番心に残りました。当たり前のことだけど、実際に人を助けてあげられるのは人しかいなく、「人を困らせるのも人」であると思いました。だからこそ誰かを助けることのほうが増えてほしいと感じました。

・避難所で困っていることがあったら話し合う、あいさつするなどといったこともしていきたいし、協力するために普段から自分にできることを見つけていろいろなことに取り組んでいきたいと思いました。

・ひなんをする側の事しか考えたことがなかったので、運営する側についてももっとくわしく知りたいと思いました。

また今回の学習で日常の生活ができることがとてもかけがえのないことだと改めて思うことができました。

・避難所にはたくさんの人がいて、それぞれが不安や辛さを感じていると思います。そのことを解決するためにはどうしたらよいのか、自分たちには何ができるのかを様々な人の声に耳を傾けていきたいと思いました。

困っている人に進んで声をかける思いやりの心や地域の人たちへのあいさつやコミュニケーションなど日ごろから心がけていきたいと思いました。

 

【防災玉手箱】長岡市立下塩小学校 原子力 防災ワークショップ

2020年9月11日(金) 10:45 ~ 11:35

長岡市立下塩小学校にて全校で原子力災害からの身の守り方を学ぶ防災ワークショップを実施しました。

 

放射線と放射性物質について学び、「縦割り班で簡易放射線測定器はかるくん」を使った測定体験をしました。

 

「体育館の真ん中の方が少なかった!建物の中の方が安全だ!」「鉛の壁が一番少ない!放射線を防いでいる!」と、測定体験をすることで、放射線の特徴や身の守り方を学びました。

 

最後はクイズ形式で身の守り方について復習しました。

「〇〇だったからこの方が安全」と、学んだことと体験したことを結びつけて考える姿が見られた下塩小学校の子どもたち。

 下級生がよく見えるように1歩後ろに下がって見守る上級生の姿がたくましく光っていました。

【防災玉手箱】長岡市立四郎丸小学校 5年生学校宿泊防災キャンプ

2020年8月28日(金)長岡市立四郎丸小学校防災キャンプのサポートをさせていただきました。

 

「中止となった修学旅行の代わりに、なんとか宿泊体験をさせてあげたい」

 

先生方のこの思いから、長岡市立四郎丸小学校の5年生が学校宿泊防災キャンプを行いました。

避難所生活を体験して子どもたちが自分たちで行動できる力を付けるため、感染症対策をした学校で宿泊というかたちで実施をしました。

 

➀5限 防災学習(全員参加)

密を避けるため各教室をZoomでつなぎ学年で合同実施。

大震災後の避難所の様子を写真で確認し、避難所の体験談を聞いた後、自分や家族が避難所で生活することになったらどんなことに困るかグループ毎に考えました。最後には自分たちにできることはないか考え、「ルールを守る」「ゴミの分別をする」「小さい子と遊んであげる」「お年寄りにうたをうたってあげる」などの発表がありました。

 

②放課後 避難所体験活動(希望者制)

★避難所生活を乗り切る準備をしよう

 1教室5~6人程度に分かれ、スーパーから集めた段ボールや自分で持ってきた道具を使い、密にならずにプライベートも守れる寝床づくりをしました。台を作って物を乗せたり、仕切りを作って上手に自分だけの空間を楽しんでいました。段ボールでゴミ箱を作って分別をしている班もあり、防災学習が活かされ自分たちで考え工夫をしている様子が見られました。

 

★パッククッキング

 災害時にも役立つパッククッキングでカレーライスを作りました(ビニール袋に入れたお米、カレーは各家庭でレトルトを準備)

人数を分けながら家庭科室で調理し、教室へ戻り班で食べました。

 

★ペットボトルランタンづくり

電気が使えない時の工夫としてLEDライトとペットボトルでランタンを作りました。

 

先生方の「こどもたちのため」の気持ちが「やらない」ではなく、「できる形を考え、学ぶ環境を作る」を実現し、こどもたちの一生の思い出になったことがみんなの最高の笑顔から伝わりました。

【防災玉手箱】長岡市立栖吉小学校 洪水マイタイムライン講座

2020年7月20日(月)9:35~10:20、10:40~11:25

 

長岡市立栖吉小学校にて、第5学年を対象に「わが家の防さいタイムライン」の作成をしました。

 

まずは近年の洪水災害についてのお話や、7・13水害の映像を見て、川があふれたとき自分の住んでいる場所がどうなるのか普段から知っておくことの大切さを学びました。

 

洪水ハザードマップは川ごとに作られているということと見方を学び、自分の家がどこにあるのか探してみました。あふれる川によって浸水する深さや範囲が違うため、川ごとにどの程度浸水するのか等を調べてプリントへ記入し、近くの避難場所も確認をしました。

 

河川の増水状況を直接見に行く人がニュースで映されることがありますが、とても危険な行為です。確認する場合は、テレビやラジオ、インターネットやアプリを活用することを伝えました。

 

続きを読む

【見附市立葛巻小学校】ペットボトルで救助道具づくり・川流れ体験

2020年7月27日(月)9:30~11:10  大人含め38名 

長岡市栃尾ふるさと交流広場にて、見附市立葛巻小学校第4学年の川流れ体験をサポートしました。

新型コロナウイルスの感染予防対策で、2クラスを2日間に分けての実施です。 

まずは、川遊びのルールやライフジャケット・ヘルメットの着用の仕方を学びました。

ライフジャケットのファスナーが閉められない、ヘルメットのあご紐が締まらない子もいましたが、仲間同士で助け合う優しい姿があちらこちらで見られました。

 

安全対策を終えた後は、「ペットボトルで救助道具づくり」を体験しました。

講師が川に入り溺れる役をすると子ども達は一斉にペットボトルを投げ入れ、紐が外れてしまったり目標の場所までなかなか届かなかったり、それでも諦めずに何度も挑戦し見事救助成功!「ペットボトルが風で飛ばされないように少し水を入れることは知らなかった~。」と子どもたち。軽いものを遠くまで投げるコツが分かったようです。

 

続きを読む

【防災玉手箱】長岡市立大島小学校

2020年7月9日(木)9:35~12:15

長岡市立大島小学校第5学年の総合的な学習の時間で、中越地震発生時の体験談を聞く学習を行いました。

 

今回はコロナ感染症対策として、クラスずつにお話を聞くことになり、1クラス1コマ×3クラスの実施となりました。

また、語り部2名のうち1名はZOOMからの参加を行いました。

 

語り部 栖吉地域 長井秀子様

    川口地域 平澤康宏様

 

地震が起きた時の様子、どんなふうに感じたか、避難所での生活の様子や地域の人たちがどのように過ごしていたかをお聞きしました。

 

「やっぱりインターネットで調べているだけではわからない、生の声はすごいね。」と、どのクラスの子も真剣に耳を傾け、メモを取っていました。

「生きる」と力強くメモをしていた子、「隣にいる友達が明日も同じように会えることを当たり前と思わないでください。毎日毎日が特別な日なんです。」の言葉に、ハッとして隣の友達を見ている子、それぞれが自分の中で大切なことを学んだ時間になったのではないかと思います。

 

語り部の長井さん、平澤さん、そして大島小学校のみなさん、ありがとうございました。、

 

続きを読む

【防災玉手箱】長岡市立小国中学校

2020年6月11日(木)13:50~15:20

長岡市立小国中学校にて全校防災学習が行われました。

 

コロナ感染症対策をふまえ、どのような活動ができるか先生と相談し、以下の活動を行いました。

 

学年ごとのグループに分け、3つの活動を体験、学習。

①起震車体験

②避難所と避難者について考える学習

③避難所の様子について知り、工夫を体験

 

①は長岡市危機管理防災本部、②は学校の先生、③はふるさと未来創造堂のスタッフが担当しました。

 

 

 

事前に体育館内に、避難所での1人分のスペース2m×2mの場所にテープを貼り、目印をつけました。その場所の中で自分のスペースを作るために段ボールパーテーション作りを行いました。

 

プライベートの空間としてだけでなく、今回のように感染症対策にもなることを伝えたり、

実際の避難所の写真を見せながら避難所生活の様子を伝えたりしました。

工夫しながら災害時もみなが少しでも安心安全に暮らすため中学生の協力も必要なことを実感していた様子でした。

【防災玉手箱】長岡市立上川西小学校

2020年1月23日(木)10:35~10:50

長岡市立上川西小学校の避難訓練後、語り部の石橋佳代様より、中越地震の体験談をお話いただきました。

 

 

地震発生時は「ドン」というすごい音がして、立っていられないほどの大きな揺れだったこと。当時2才だった子どもを抱き上げようとしたとき、自分の背中にトースターが落ちてきて怖い思いをしたこと。とにかく子どもを守ることで精いっぱいだったお話を伺いました。

 

砂壁が崩れていたり、ぶら下がっている電球が揺れでぶつかり合って割れていたりと、家の中の被害の様子も教えていただきました。

 

2才児の頭上にトースターが落ちていたら、大怪我をしていたかもしれません。

割れた電球の下にいたら、ガラスの破片で怪我をしていたかもしれません。

 

お話を聞いて、地震の時は物が「落ちてこない・倒れてこない・動いてこない」場所で身を守ることの大切さを学びました。

 

石橋さんのお家は揺れが落ち着いた後にも幸い電気・ガス・水道のライフラインが使えました。ご飯を炊いておにぎりを握ったり、お風呂のお水を溜めたり、お湯を沸かしてポットに入れたりと、ライフラインが止まってしまった時のことを考えて備えたのだそうです。

 

ライフラインが使えなかったら何に困るのかな?

「電気が使えなかったら夜は真っ暗で何も見えない」→だから懐中電灯が必要なんだね。

「寒くてもコタツやエアコンが使えない」→だからホッカイロやアルミブランケットが必要なんだね。

「水が出ないとのどが渇いても飲み物がない」→だからペットボトルの飲料水を保存しておくんだね。

子どもたちは困り事を考え、何を備えると解決するのかを学びました。

 

 

地震は突然起こります。家庭での備えについて、ぜひご家族で話し合ってみてください。

 

【防災玉手箱】長岡市立栖吉中学校

2020年1月17日(金)13:50~14:35

長岡市立栖吉中学校にて、新潟県防災教育プログラムを活用した【雪災害】についての防災学習を行いました。

 

昭和38年豪雪時の長岡市内の様子を見て

「2階建ての家が雪で埋まっている」

「こんなに雪が積もるなんて信じられない」

と、生徒たちは驚きを隠せない様子でした。

 

雪による災害にはどのようなものがあるのだろう?

防災士の小林俊晴様より、雪災害の種類や身の守り方についてスライド資料を見ながらお話をしていただきました。

 

今年は暖冬小雪と言われていますが、一昨年のような大雪が栖吉地域で発生したら「誰が」「どのようなこと」に困るのか、また中学生として自分たちができることは何かをみんなで考えました。

  

雪による災害の6割が除雪作業中の事故で、特に多いのは屋根の雪下ろし中の転落事故だと学びました。

家の前の雪かき作業一つをとっても高齢者には重労働で、心筋梗塞や命にかかわる病を発症していまう場合もあることも知りました。

近所の方と声を掛け合いながら一緒に雪かき作業をすることも、中学生としてできることの一つです。

 

<生徒代表のお礼の言葉>

「今日学んだことを今後に活かせるようにしたいです。中学生ができることはたくさんあるとわかりました。大雪になったら地域の方々と協力したいと思いました。」

【十日町市立中条小学校】火災から命を守る備えを知ろう

2020年1月9日(木)10:40~11:45

十日町市立中条小学校にて、火災の講話を行いました。

 

火災が起きたらどうやって命を守ったらいいのだろう?

学校にはどんな施設があるのだろう?

【火事を見つけたら119番に電話をする!】

119番に電話をするとどんなことを聞かれるのだろう?

 

問いかけると元気に発言をしながら学ぶ中条小学校のこどもたちです。

そして、実際に代表の子が消防に電話をかけました。

ハンズフリーの声をマイクでひろいながら、

全員でどんなことを聞かれるのか、確認しました。

 

火事ですか、救急ですか?住所は?何が燃えていますか?

今回は学校で火災が起きたことを想定して電話をしましたが、住所が分からなくても目印になる建物などを伝えたり、近くの信号機や電信柱に地名が書いてあったりすることなどを話しました。

 

最後に、学校の施設(非常ベル、消火器や消火栓、防火扉、避難器具のオリロー)がどこにあるのか、

どのように使用するものなのかを確認しながら教室に帰りました。

 

「これが防火扉だったんだ」「分厚い扉だね」と、触って確認している子どももいました。

 お・は・し・も(押さない・走らない・喋らない・戻らない)を守って避難することの大切さも改めて感じていました。

 

 

【新潟市立中之口中学校】避難所運営ゲームHUG体験

2019年12月20日(金)13:40~15:30

新潟市立中之口中学校の2年生50名と地域の方が一緒に避難所運営ゲームHUG(ハグ)体験をしました。

 

「だれか任せにした運営ではいけない!自分たちも動かなくては」と感じた中学生たち。

他に避難所ではどんな困り事があるんだろう?どんなことに困るのだろう?

地域の方に質問したり、一緒に考えたりする中で、自分たちに何ができるのか考えました。

 

最後に、災害時の避難所運営で大切にしたいキーワードとその理由をグループで話し合い、 

「困っている人を見かけるのではなく、自分から積極的に探して少しずつ困り事をなくしていきたいと思った。一人だけに頼らず、一人で頑張っている人を自分から手伝って助け合っていきたい。」といった声がありました。

 

運営側の大変さを知り、自分たち中学生にできることは積極的に協力したいという頼もしい中之口中の2年生たちでした。

続きを読む

【新潟市立味方中学校】避難所運営ゲームHUG体験

2019年11月28日(木)13:50~15:40

新潟市立味方中学校にて、全校生徒84名が15グループに分かれ避難所運営ゲームHUG(ハグ)を活用した防災学習を行いました。

 

実際に避難所が開設され、自分たちのグループで運営をしなければいけない状況を想定し、協力して人の配置や問題解決をする体験を行いました。

 

人数の把握と素早く受付をするためにはどうしたらよいだろう?

「受付の人数を増やそう」「ケガ人や病人は優先して受付をしよう」「並んでいる人に早めにカードを配って、書きながら待ってもらおう」みんな一生懸命考え、たくさんの案を書き出していました。この体験を通して、災害時の避難所の様子や運営の難しさを知りました。

 

災害時、動ける大人だけで避難所を運営するには限度があります。

中学生からは、災害時に中学生にできることとして、

 「災害が起きる前から地域にどんな人がいるのか考えておく」

 「自分たちも自ら動く」

 「困りごとを聞くためのスペースを作る。スタッフが避難所を回り、困っていることがないか聞く」

などの意見がでました。

自分たちにできることは沢山あるんだということが分かり、困った時には助けになりたいと話してくれた味方中生のみなさんでした。 

【新潟市立白根第一中学校】火災から自分の命を守る

2019年11月20日(水)14:55~15:40 新潟市立白根第一中学校にて、火災に関する防災学習を行いました。

 

過去の住宅地での火災や糸魚川大火などの写真を見て、火災の原因や焼死者の死亡原因、そして火や煙の怖さを学びました。

煙により前も後ろも何も見えない状態で避難することがどれだけ難しいことか、実際に疑似煙を充満させてその中を通り抜ける避難を体験しました。

 

終了後のアンケートでは、

「煙体験をして、前が見えにくく、いつもより暗いということが分かりました。すごく怖いなと感じました。

 たくさんの人の命を守るためにたくさんの取り組みが必要だと改めてわかり、家でできるようなものがたくさんあったので

 家の人やおじいちゃんたちに紹介したり注意を呼び掛けていきたいと思った。」

「火災原因を知り、身近な生活の中のことが多くびっくりした。キッチンだけで火災原因がたくさんあるのもびっくりした。

 乾燥する冬場になるので、特に気を付け、火災が起こらないように心がけていきたい。」

「私は大切な家族を失いたくないです。今できる限りのことをして、火事を絶対に起さないようにしたいです。」

「思ったよりも前が見えなくてこわかった。本当に起きたらパニックにならないように、今日の事を思い出して落ち着いて行動したい。

 濡れたハンカチなどで口を押える、低い姿勢、階段の降り方など、今日学習しないとわからなかったです。」

などたくさんの感想が見られました。

 

自分の命、家族の命を守るために、日ごろから予防していくことの大切さを感じたようです。

 

【防災玉手箱】長岡市立青葉台小学校

2019年11月18日(月)14:15~14:55

長岡市立青葉台小学校にて、全校防災講座を行いました。

 

地震発生後の写真資料からどのような被害が起こるのかを学んだ後、集団下校班ごとに分かれ「小学校区の危険箇所はどこか」、「地震が発生したらどのように行動して自分の命を守るのか」をみんなで考え、発表しました。

 

青葉台連合町内会長の畔上純一郎様より、地震の揺れが収まった後の行動についてお話をしていただきました。

また、町内ごとに違う一時避難場所の写真を提示しながら、子どもたちにも分かりやすく教えていただきました。

 

最後に、今日自分たちで調べた通学路の危険箇所を下校時に実際に確認すること、自分たちの町内の一時避難場所を確認すること、帰宅後には家族と地震時の行動について話し合うことを伝え終わりました。

 

 

【防災玉手箱】長岡市立南中学校

2019年10月23日(水)14:00~15:00

長岡市立南中学校にて、全校防災学習を行いました。

 

語り部の山岸麻美様より、中越地震・中越沖地震の被災体験談を話していただきました。

 

当時コンビニでバイト中に地震が発生し、カウンターにしがみつくことしかできずにいたこと。

自宅は食器棚が倒れ、停電もしていて余震も何度もあったため、近所の人たちと住宅街の道路脇で車中泊をし、食べ物を分け合ったり、重機を使える人がトイレ用の穴を各家庭に掘ってくれたり、集落のおばさんたちが炊き出しを作ってくれたりと、日頃からのつながりで災害時もみんなで助け合うことができたのだと教えていただきました。

 

「自分には災害は起こらない、大丈夫だろう、ではなく、避難訓練や防災訓練を通して、大切な自分の命をしっかり守ってほしい。」とお話してくださいました。

 

最後に玉手箱サポーターと一緒に、身近な物を使った応急手当の体験をしました。二人一組でけが人役と手当する役を交代して、止血方法や骨折時の対処法を学びました。「止血はもっと強く押さえたほうがいいですか」と質問をしてくれたり、「ビニール袋ってこんな使い方ができるんだ」と、みんな積極的に取り組んでくれました。

 

地震はいつ起こるか分かりません。「緊急地震速報」の数秒後には揺れ始めます。その数秒で、机の下に隠れる、落ちてこない・倒れてこない場所に移動をする等、一歩でも命を守る行動をとるよう伝え終了しました。

 

【防災玉手箱】長岡市立江陽中学校

2019年10月19日(土)10:30~12:30

長岡市立江陽中学校にて、学校地域合同防災学習を行いました。

体育館と武道場を使い、自治会毎の45グループに分かれ、3つの活動を体験しました。

 

まずは過去の災害時の様子を写真で見て、避難所の困り事にはどのようなことがあるのか、そして身近なものの工夫で解決できる困り事もあるんだということを学び、体験活動を始めました。

 

①段ボールでトイレ作り

完成した段ボールトイレに順番に座り「あ、乗っても大丈夫。壊れない。」「私も座ってみたい。」と、強度や座り心地を確かめていました。便座の蓋に取っ手を付け開閉しやすいように工夫をしているグループもありました。

 

②段ボールパーテーションと避難所体験

パーテーション作成後に全部集めて仕切り壁を作り、床に段ボールを敷いて実際に寝てみました。

「床の冷たさを感じないし、固くないから体が痛くない。」「仕切りがあると自分の空間ができて安心する」と、こちらも数人の生徒が順番に寝ていました。

 

③段ボール製の更衣室兼授乳室の組み立て

背の高い男の子が率先して上部の組み立てをしたり、完成後に移動させるときには数人で軽々と持ち運んだり、組み立ても解体も男女で協力して短時間でできました。「お~中は広い、何人入れるかな」「中は結構静かだから赤ちゃんも落ち着いて授乳できそう」と、実際に中に入り広さや明るさ、そして遮音性等も感じていました。

 

玉手箱サポーターや地域の方からアドバイスをもらい、中学生も班の全員が体験できるように声を掛け合いながら順番に活動をしていました。

 

最後に自治会毎にグループで振り返りを行い、「みんなが安心して過ごせる避難所にするために私ができること」を考え、班で発表し合い終了しました。「中学生のような体力のある人たちが安心できる避難所づくりをするべきだと思うから、施設の設営とみんなが安心できるような雰囲気づくりをしたい。」「今日作り方が分かったので、段ボールトイレやパーテーションを率先して作りたい。」

 

中学生の私たちにもできることはたくさんあると今日の体験活動を通して改めて気づきました。

実際の災害が起こったときには、江陽中学校のみなさんが活躍してくれる事を願っています。

【防災玉手箱】長岡市立青葉台中学校

2019年10月3日(木)14:45~15:35

長岡市立青葉台中学校にて、全校207名による防災講座を行いました。

 

まずは過去の洪水災害の写真を見て被害の様子を知り、ハザードマップから青葉台中学校区内には土砂災害の危険箇所があること、そして身の守り方について学びました。

 

洪水災害で亡くなった人の8割は逃げ遅れです。

どうしたら地域みんなの命が守れるか、みんなで考えました。

 

宮本町連合町内会長の高橋清一様と青葉台連合町内会長の畔上純一郎様に来ていただき、災害時の地域の状況や中学生への願いについてお話をしていただきました。

 

青葉台地域では中学生が防災サポーターをしていて、地域の避難訓練にも積極的に参加をしています。

日頃から、地域と中学生の顔の見える関係性が災害時にも大切だと教えていただきました。

 

最後に地域サポーターから、身近なものを工夫して作る防災グッズとして、輪ゴムとキッチンペーパーを使ったマスク作りを教えてもらいました。土砂災害後の粉塵や、避難所での感染を防ぐためにもマスクはとても大切です。

毎年できることが増えていく青葉台中学校の皆さんのこれからの活躍が楽しみです。

【新潟市立白根高校】洪水災害から家族を守るタイムラインを考える

2019年11月29日(水)13:30~15:20

新潟市立白根高等学校1、2年生125名を対象に洪水災害に関する防災教室を行いました。

 

過去の洪水災害の様子を写真で紹介し、洪水洪水災害から命の守り方を確認した後、グループでハザードマップを見て情報を読み取ったり、不足している部分を説明したりしながら白根地域の洪水のリスクを確認しました。

 

 

そして、

・洪水災害で亡くなる方の多くが逃げ遅れ・高齢者である

・早めの避難をするためには、ハザードマップ等で居住地域や滞在地域が災害時どのようになるかを知っておくこと

・様々な情報の意味を知り、家族や地域で話し合い、予め時間を逆算しての防災行動計画(タイムライン)を作成しておくこと

を伝えました。

 

そしてグループでタイムラインについて考える活動。

タイムラインの考え方やポイントを伝え、参考資料を見ながらタイムラインシートに付箋紙で行動を記入していきました。

「高齢者を先に避難所に連れて行っても1人じゃ心細いから、この時にお母さんと私は一緒に避難しよう。」

「ペットを先に預けに行った方がいいかもしれない。」「情報に気をつけながら、避難グッズを準備しておく」など、

災害が発生するまでの時間をどう過ごすか意見を出し合っていました。

 

 

【防災玉手箱】長岡市立大島小学校

昨年に引き続き、長岡市立大島小学校第5学年の総合学習では防災をテーマに学習しています。

 

自分たちにできることをイメージしながら活動をしてほしいという先生の想いを聞き、まずは中越地震と復興に向けた活動を行ってきた方からの体験談を行いました。

 

①2019年9月18日(水)10:40~11:25

中越地震の語り部学習

体験談:平澤康宏様(川口在住)

震源地震度7、職場にいた平澤さん。

その時の町の被害や人の様子、帰るまでの道のり、途中で知らない人の家に車をとめさせてもらい、歩いて小千谷まで帰ったこと。家には誰もいない。「避難所」という事を考えたこともない、知らなかった。とにかく、人がいそうな所を探し、家族を見つけた。

というお話にはじまり、すぐに駆けつけてくれた自衛隊の人やボランティアの人の様子、家族や地域の人とどのように乗り越えたかをお話いただきました。

 

質疑応答を挟んで、地震後に行った全国に感謝を伝えるイベントや東日本大震災への炊き出しの体験談、新潟からできる実際に行ってきた支援の様子をお話し、「みんなができること、小さな一歩でいい。みんながかんがえてほしい。」とメッセージを伝えていただきました。

続きを読む

【防災玉手箱】長岡市立柿小学校

2019年11月17日(日)9:30~11:20

長岡市立柿小学校にて全校防災学習を行いました。

 

この日は地域合同防災訓練のため、体育館に地域の方も避難して来られ、こどもたちも一緒に地域の方の中越地震の体験談を聞きました。

その後、地域と保護者は防災講話、こどもたちは全校防災学習を行いました。

 

全体講師・グッズ作り担当 ふるさと未来創造堂 中野明子

避難所体験コーナー 地域サポーター 神保道雄様、神保多郎様

 

はじめに避難所の様子について伝えた後、防災グッズ作り(ビニール袋で雨がっぱ)を行いました。

 

 

続きを読む