長岡市防災玉手箱

長岡市内の小学校・中学校に配布された「防災玉手箱」とは、先生方の負担軽減と地域と連携した防災教育を実現するために、様々なプログラムや語り部、講師、参考資料などが入っているコンテンツです。

玉手箱の中には、新潟県防災教育プログラムとの関連や様々な講師が紹介されています。

 

災害の高さを表した長尺シールやファイルを持ち運ぶためのトートバックも入っています。

 

 

※長岡造形大学の学生さんがデザインしたものです。


まちづくり市民研究員第一期生が長岡市に提案した政策の1つ「防災玉手箱」が、このたび長岡市で実現されました。

ふるさと未来創造堂では、「防災玉手箱」の総合窓口業務を行います。

・防災教育、何をしたらいい?

・こんな体験談を話してくれる方いないかな?

・楽しく学べる体験はどんなものがあるの?

・よくわからないからとりあえず相談したい

・新潟県防災教育プログラムと関連して何かやりたい

 

などなど、なんでもご相談ください。

 総合窓口 NPO法人ふるさと未来創造堂

     TEL 0258-94-6119 /   FAX 0258-94-4582

                   MAIL  info@furusato-mirai.com


防災玉手箱を使用した実践紹介

【防災玉手箱】長岡市立浦瀬小学校

平成30年7月4日(水)長岡市立浦瀬小学校 第3学年18名 

祖父母参観日にて、防災玉手箱の仕組みを活用し、洪水災害に関する防災講座を実施しました。

 

7.13水害では、被害を受けた浦瀬地域です。

洪水災害について、7.13水害当時の地域の様子を写真を使ってお話し、早めの避難が大切なことを伝えました。

祖父母の方は、経験されているため、大きくうなづきながら話を聞いてくださいました。

子どもたちからは、「聞いたことない」という声が出たので、ぜひ家に帰ってお父さんお母さんやおじいちゃんおばあちゃんに話を聞いてみてくださいと伝えました。

家族と災害時のことについて話をするきっかけになれば良いなと思います。

 

 

そして、台風や大雨など傘をさすのが危ない時もある、ということでビニール袋で雨がっぱ作りを行いました。

その後、大雨で避難してきた時に、家族の分の履物がないかもしれないということで新聞紙スリッパ作りを行いました。

 

今後も、家族と一緒に体験できる内容を充実させていきたいと思います。

新潟日報 平成30年7月2日 掲載
新潟日報 平成30年7月2日 掲載

【防災玉手箱】長岡市立阪之上小学校原子力災害に関する講座

平成30年3月9日(金)13:45~14:40

長岡市立阪之上小学校にて「防災の日」の全校集会で原子力災害に関する防災講座を行いました。

 

①原子力災害の存在と身を守る方法を考える

・村活動へつなげるための予備知識を、〇×クイズを通して学びました。

 放射線と放射性物質についてイラストを使い説明し、「人から人にはうつらない」ことや身の守り方、屋内退避について、楽しく学ぶことができました。

 

②屋内退避や避難をする際の注意点を考える※村活動

・縦割り活動班(村)をA・Bの2グループに分かれ、長岡市原子力災害パンフレットのイラストを見ながら、屋内退避をした際に気を付けることを話し合い、その中から最も大切にしたい「村のおきて」を一つ決めました。

③発表

・まずは、村の中で(A・B)発表を行い、その後村の代表を決め、それぞれの村から「村のおきて」と「選んだ理由」を発表してもらいました。

発表では、「放射性物質が入ってこないように外気を遮断する。まずは自分の身を守るために放射線を体にいれないことが大切だから」「新しい情報を手に入れる。外で起きていることを早めに知ることで、早く行動することができるから」

「落ち着いて行動する事。落ち着いて行動することで、冷静に判断し行動することができるから」

「準備をしておくこと。早く行動しなければ手遅れになることがあるかもしれないから」など、様々な「おきて」が発表されました。

 

その後、自分たちだけが知っていても防げないこともある。大人だってパニックになることもある。だから日頃から家族全員で話し合いをしておくことが大切なことを伝え、まとめとなりました。

 

講座後のワークシートに書かれていた感想の一部を紹介します。

・もしげんしりょくさいがいがおきたら、ひとりしかいなくても、まどをしっかりしめてじぶんのいのちがまもれるようにしないといけないとおもいました。つくえにたべものがあったら、ラップをしめることをわすれずにしなきゃいけないなとおもいます。(1年)

・今日の全校集会では、原子力災害から身を守るということがとてもよく分かりました。それで、ほうしゃ線では、食べ物の中にも入っていることがとてもよく分かりました。それと、人間どうしで話しても、ほうしゃ線はうつらないということがよく分かったと思います。これで3年目です。次で4年目なので、村の人にもより多く伝えたいと思います。(3年)

・私は正直100%放射線をあびないことは無理だと思います。ですが、あびる量を減らすことならできます。その方法は「屋内退避」です。外にある空気をあびないことで放射線のあびる量を減らせます。なので私はこの近くで原子力災害が起きたら、まずは建物の中に落ち着いて入るということを覚えていきたいです。家族が多いのでみんなに習ったことを伝えて、家族で避難できるようにしたいです。

(5年)

【防災玉手箱】長岡市立前川小学校避難訓練と新潟県防災教育プログラム

実施内容「避難訓練+新潟県防災教育プログラム【雪災害編】」

平成30年1月30日(火)長岡市立前川小学校の取り組みを見学させていただきました。 

 

1.避難訓練

 体育館に集まった後は、様々な場所で児童を見守っていた先生数名から良かったところ、悪かったところのお話がありました。

 

「しゃべったり、叫んだりする子がいなくて◎」

「自分の席にもどろうとしたり、掃除道具をかたづけに行くのは×です。」

「まずはしっかり放送を聞くけど、動いていた途中の恰好で固まったようにして聞くのではなく、しっかり聞く姿勢で止まりましょう」

「日頃から靴の紐を結んで、ちゃんと履いて、というのは、こういう時につながっているのです。普段からやっていないと、いざという時に命を落としてしまうかもしれません。」など、とてもわかりやすくお話されていて、子どもたちも真剣に話を聞いていました。

 

2.新潟県防災教育プログラム【雪災害編】

 避難訓練の振り返りを各クラスで行い、3年生は次の時間に雪についての学習を行いました。

 プログラム内の写真資料を使って、大雪の時の様子を確認した後、ワークシートを使い、大雪が降った時の危険について考えました。

「上から落ちてくるから危ない」「雪があって道路のところを通ると車が通っていて危ない」

などたくさんの意見が出ました。

 さらに、「雪が積もって道の横の水路に気づかないで落ちてしまうと危ない」と発表してくれた子もいました。

 

 じゃぁ雪って本当に重たい?と、先生が持ってきたのはバケツいっぱいの雪。

みんなで順番に実際に持つことで、「重たい。落ちてきたらヤバイ。」と実感してる様子でした。

最後にキリンの巻物を広げ、児童の背と比べながら、こんなに降った時もあるんだね、と確認しました。


【防災玉手箱】巻物の活用について

防災玉手箱に入っている災害の高さを表しているキリンの巻物。

かわいいし、使ってみたいけど高さが・・・貼る場所が中々ない。

という声が、何校かの先生方からありました。

 

そんな中で、今回長岡市立新組小学校さんにお邪魔したところ、

キリンの巻物を、写真のように工夫して廊下に掲示してくださっていました。

足りない分は天井に折って貼ることで、キリンがこどもたちを見ているようでした。

 

上の方は字が見えないけど、しっかり内容を読みたい子はじっと見ているし、

イラストを見て楽しみながら、こんな高さなんだ!とみている子もいるし、と

楽しく活用していただいているようです。

 

大雪の中、お時間を取っていただき、たくさんアドバイスをいただきました。

新組小学校さんありがとうございました。

【防災玉手箱】長岡市立石坂小学校

平成29年11月1日(水)午前中に長岡市石坂小学校にてサバイバルクッキングを行いました。

講師:石黒みち子

 

包丁を使わず、すべてキッチンバサミで材料を切り、少しの水と家庭にある道具で、工夫して調理することを体験しました。

長岡保健所の方にもお越しいただき、災害時にも栄養バランスを考えて食べようねとお話していただきました。

 

中越地震の体験談を聞く時間もあり、体験したことがない大地震ですが、備えと日頃のお手伝いについて考えるきっかけになったのではないかと思います。

 

家でまた作ろう、お母さんに教えよう、という声がたくさん聞こえてきた時間でした。

【防災玉手箱】長岡市立越路西小学校②

10月23日(月)越路西小学校で全校防災講座を行いました。

避難訓練で体育館に集合した後、玉手箱講師「石黒みち子」さんより

原子力災害についての講話を15分程度していただきました。

 

1年生にもわかるように、日常生活の中での放射線についてスライドを使い説明し、「むやみに放射線についてこわがらなくていいんだよ」ということを伝えていただきました。

その後、もし原子力災害がおこったらどんな行動をしたらよいのか、を長岡市の原子力災害に関するパンフレットをもとに、屋内避難を中心にお話していただきました。

 

質問を混ぜながらお話していただき、こどもたちも元気に手をあげて、

しっかり話を聞いていました。

もしもの時には、きっと石黒さんのお話を思い出し、服をはらって家に入る、窓をしっかり閉める、手を洗う、などの行動をとってくれるのではないかと思います。

【防災玉手箱】長岡市立西中学校3年生総合授業

長岡市立西中学校にて、総合授業で防災コースを選択した生徒の授業をサポートさせていただきました。

 

相談の中で、先生の「地域ともっと関わってほしい」という想いを受け、

地域の方に声かけをし、集まっていただくことができました。

 

今回参加してくださった地域の方は2日間で8名。

学区内の、民生児童委員、コミュニティーセンター長、町内会長、

地区社会福祉協議会長、元消防士、元行政職員等、様々な職種の方に

ご協力いただきました。

本当にありがとうございました。内容は以下の通りです。

 

 

①9月7日(木)1~2限 避難所運営ゲーム体験

 まずは、授業前に地域の方に流れの説明、生徒への声かけのポイント、

 伝えてほしいこと等を説明しました。

 そして、避難所についての説明を地域の方(地域の防災士 宮下貞昌さん、丸山隆さん)

 からしていただいた後、各グループに1人地域の方に入ってもらい、

 避難所運営ゲームを一緒に体験しました。

 その後、体験しての気づきや感想を共有し、各グループで災害が起きた時に

 「自分たちにできること」を考えました。

どんな時に開設されるのか?

どんな人がくるのか?

どんな困りごとがあるのか?

など地域の方から説明いただきました。

地域の方から助言をいただきながら、一番良い方法を相談しながら自分たちで決めていました。


②9月14日(木)1~2限 地域の方へのインタビュー

 前回最後に話し合った「自分たちにできること」を地域の方に発表し、地域の方からその感想を聞き、最後に地域の方から中学生へのメッセージを伝えていただきました。

 「地域ではこんな準備をしているんだよ」「地域の方や高齢者に声かけをするときは、大丈夫ですか?とかではなく、具体的に声かけをしてあげると良いと思うよ」「避難所では『がんばりすぎないこと』」「中学生も地域の一員」など

様々なお話を聞くことができました。

 その後、再度「地域に求められていること、かつ自分たちにできること」をグループで話し合いました。

③9月21日(木)これまでの学習を通して

西中学校では、最後にこれまでの活動を新聞にまとめることになっています。

これまでの学習を通して、まとめたいテーマを決め、その中からさらに調べ活動を数時間行いました。

 

21日テーマを決め、9月28日、10月19日と調べ活動を行いました。

調べ活動では、元消防士の栗林弘一さんに再度お話を聞きたい、救助グッズを見せてほしいとの生徒の要望があり、再度来ていただきました。他にも防災士の丸山隆さんから身近な防災グッズを紹介していただいたり、PC室でインターネット検索をしたりと様々な調べ活動を行いました。

話をしている時に、「でも、みんながもう西中の中では一番防災について詳しいんじゃない?リーダーだよね」というと、

「うんうん」とうなづき、「もっと地域の人にも、こどもたちにも伝えたいよね」という言葉が返ってきました。

 

どんなまとめになるか楽しみにしながら、また西中のみなさんに会いにいきたいなぁと思っています。

【防災玉手箱】川口小学校

長岡市立川口小学校では、10月10日~24日に防災週間(地震・津波について学ぶ)が実施されました。

その中で防災玉手箱の講師を活用し、以下の講座を行いました。

講師:中野雅嗣 語り部:吉原昌隆

 

①平成29年10月10日 全校防災講座(始業式後に15分間)

 中越大震災の時の川口地区の様子をインタビュー形式で東川口在住の吉原昌隆さんより、

「家族、友達、地域で力を合わせて乗り越えたこと」を中心にお話していただきました。

  

②平成29年10月20日 

 中学年防災講座(2限)

 「地震被害を軽減するためにできること、津波からの逃げ方」

 地震後に津波が来ることを知り、津波からの逃げ方のポイントを説明。

 次に地震の被害軽減について、家具の固定をしていなかった場合としていた場合の実験映像から家具固定の大切さを確認しました。

 

 川口小学校でもみんなを守るために、家具固定をしている事を実際の写真とともに伝え、

実際の家具固定の道具を見せながら使い方の説明し、自宅に帰ったら家族と家の中の危険と家具固定について話し合うよう伝えました。

 校長先生からも、中越地震の時に実際に行った家具固定の工夫をお話していただき、

みんな真剣に聞いていました。

 

 ③平成29年10月20日

 低学年防災講座(3限)

 「地震からの身の守り方を考える(学校外)、津波からの逃げ方」

 地震の被害写真や映像を見て、危険から自分の身を守るために「3つのない場所」(物が落ちてこない、倒れてこない、動いてこない)から身を守ることが大切なことを伝えました。

 3つのない場所の視点で、家の中・店の中・道路のイラストを見て、その場所で地震が起きた時にどんな危険があるか、またその時の対処行動について考えました。

 

 

④平成29年10月24日 

 高学年防災講座(1限)

 中越大震災や阪神淡路大震災の写真資料を見て、地震の被害について確認しました。

 その後、ワークシートを使って「夕方自宅で1人。テレビを見ていたら緊急地震速報が流れた。その時どのように行動しますか。」について考えました。

 ①速報が聞こえた時②強い揺れが発生、ゆれている時③ゆれが収まったら④家族とあうために

の4つについて、個人で考え、全体で共有しました。

 そして、吉原さんからそれぞれの意見にアドバイス、身を守り方や家族と会うために日頃から相談することの大切さを伝えてもらいました。最後に新聞紙スリッパ作りを行いました。

 

中越大震災を経験した新潟県ですが、今の小学生は地震を知りません。

少しでもわかりやすく、そして自分事として防災について考えられるよう活動をしていきたいと思います。

【防災玉手箱】阪之上防災の日(防災グッズづくり体験)

平成29年10月23日(月)

長岡市立阪之上小学校「阪之上防災の日」にて、全学年を対象に「被災した人を支援するため、自分にできることを考える」をテーマに防災教室を行いました。

 

今回の学習は「防災グッズづくり体験(新聞紙スリッパ)」です。

 

★防災玉手箱 ※参照ページは以下のとおり

防災学習プログラム一覧 > №3 防災レシピ(身近なもので作れる防災グッズ等の紹介)> ① 新聞紙スリッパ

平成16年に発生した中越地震から13年。

中越地震の被害状況や避難所となった阪之上小学校の様子、体験談について講話させていただきました。当時の避難所の写真を先生に提供いただき、実際にスライドで見せると、子どもたちの表情は一変。自分たちの小学校(避難所)で起こった話について、真剣に聞き入っていました。

 

その後、縦割り班に分かれ、新聞紙スリッパづくりを体験。班ごとに上学年の子が下学年の子に優しく作り方を教えており、教えてもらった下学年の子は「ありがとう!」ときちんとお礼を言っていました。

 

中越地震発生時には、まだ生まれていない子どもたち。自分たちが通う小学校が避難所になったことを知り、過去の災害を身近なものとして感じることができたのではないかと思います。

 

【防災玉手箱】長岡市立山古志中学校防災教室

平成29年9月27日(水)

長岡市立山古志中学校にて、全学年を対象に「避難所の課題を知り、地域のために自分ができることを考える」をテーマに防災教室を行いました。

 

今回は避難所運営ゲーム(HUG)を使った学習です。

 

★避難所運営ゲーム(HUG)とは?

避難者の年齢や性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、避難所の体育館や教室に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験するゲームです。

(防災玉手箱【参考資料15-1】ふじのくに「HUGってなぁに」より)

 

山古志中学校が避難所になったと想定し、地域の被害状況・避難所の様子・災害用で使えるもの・避難者の状況を説明し、グループで役割分担(隊長、書記など)を決めた後、ゲーム開始です。

 

次から次へと避難所にやってくる避難者の対応、避難所で起こる様々な出来事(物資がどんどん届くなど)に対して、グループのみんなで協力しながら、一生懸命取り組んでいました。

 

最後に、私たちが災害時に避難所でできることを考え、「物資を運んで配ること。なぜなら、子供が笑顔で配るとみんなも笑顔になるから」など心が温かくなる発表をしてくれました。

 

全学年とても仲の良い山古志中学校の生徒の皆さん。そのチームワークのよさで、山古志の地域をぜひ支えてくださいね!

【防災玉手箱】長岡市立日越小学校防災教室について

平成29年7月13日(木)

長岡市立日越小学校にて、4年生を対象に「洪水災害からの身の守り方」をテーマに防災教室を行いました。

 

まずは、地域の防災士の方々から、平成16年7.13水害時の日越地域の被害の様子、手描きのイラストを使った「大雨の時危険な場所」について、お話をしていただきました。

 

次に、浸水時の危険イラスト資料を配付し、洪水災害から身を守る方法を考えさせるため、具体的な状況を想定し、グループで話し合わせました。

 

【想定】大雨が振り続いている状況で、家に1人でいるとき、家の前の道路は30cmくらい水につかってしまいました。あなたはどのようにして自分の身を守りますか?

 

子どもたちはこれまでの学習や浸水時の危険イラスト資料などを参考にし、「上の階に逃げる」「2階に食料を運んで助けを待つ」など具体的に自分の身を守る方法について活発に話し合っていました。

 

最後に、自宅での避難時どんな備えや準備が必要か理由も含め、グループで話し合わせました。「食料→食べ物がないと生きていけない」「ラジオ→情報・まちの様子が分かる」などたくさんの意見が発表されました。

 

過去の災害を教訓に、地域目線での防災教育が根付いている日越小学校。具体的な状況を想定し、「自分だったらいざという時どう行動するか?」を考えることにより、子どもたちは自分ごととして捉え、災害を身近なものとして感じることができたのではないかと思います。

【防災玉手箱】青葉台中学校 全校防災教室について

平成29年9月27日(水)

長岡市立青葉台中学校にて、防災玉手箱を活用した

全校防災教室を行いました。

 

青葉台地域で活躍されている、

中越市民防災安全士会の前会長畔上純一郎さんより

・青葉台3丁目の地域の取り組み

・中学生に期待すること

についてお話いただきました。

 

他にも、青葉台2丁目、3丁目、5丁目の地域の方3名に

お越しいただき、新聞紙スリッパ作りを行いました。

 

 

 

「知っていることとできることはちがう」「日中仕事に行っている大人は動けない、中学生に期待している」という畔上さんの話から

「地域の防災訓練に積極的に参加したりして、自分たちにできることをしっかりやっていきたい」という3年生の挨拶がありました。

 

地域の日頃の活動が、地域のコミュニケーション力を高め、それがあったからこそ中越地震を乗り越えられたという青葉台地区

に住む中学生のこれからの活躍が楽しみです。

 

【防災玉手箱活用】越路西小学校防災教室について

平成29年9月20日(水)

長岡市立越路西小学校の祖父母参観日にて、

長岡市「防災玉手箱」を活用した防災教室を行いました。

 

まずは、中越地震の被害を写真資料で確認しました。

そして、防災玉手箱の講師、石黒みち子さんより

中越地震地震発生時の心境や、その後近所の人と助け合ったこと、

避難所の様子をお話いただきました。

 

 避難所の様子を知り、自分たちにできることとして

おじいちゃんおばあちゃんと一緒に、新聞紙スリッパ作りを行いました。

防寒にもなるね、海に行った時にも使えるね、など

どんなことに役立つのか、どんな使い方があるかを確認しながら作ることができました。

 

他にも、身近なものを工夫すると色々な防災グッズを作ることができる、

ということで、石黒さんよりグッズの展示をしていただきました。

 

新聞紙で座布団、段ボール椅子、ツナ缶キャンドル、ペットボトルランタンなど、

普段使いもできる防災グッズを手に取り確認することができました。

 

あっという間の45分でしたが、

災害に備える心構えを学ぶことができたのではないかと思います。

 

越路西小学校のみなさん、保護者のみなさま、先生方、ありがとうございました。

【防災玉手箱】長岡市立西中学校の総合授業について

長岡市立西中学校では、3年生の総合の授業で様々なテーマに分かれて活動をしています。

その中で「防災」を選んだ生徒の活動をふるさと未来創造堂ではサポートしています。

 

地域ともっと関わりたいという先生の願いを受け、西中学校学区の日越小学校で防災について活動をされている地域の方をご紹介しました。

そして6月に防災倉庫の案内と毛布担架作り、発電機の使い方、など地域の方から教えていただきました。その際、防災倉庫に歩いていく間に地域の中に危険なところや役に立つとところがないかを確認しながら向かいました。

 

後日、その日の振り返りとグループワークを実施した時の様子です。

非常用持ち出し品を備えておくことや、防災リーダーを育てておく、避難経路を事前に確認するなど様々な意見が出ていました。

 中越地震の時の避難所の様子を少しお話させていただきました。

 


次回は9月、地域の町内会長さんや、民生児童委員さん、コミュニティーセンター長さん、防災安全士さんなどの様々な立場の方に来ていただき、避難所運営ゲームHUGを体験します。

地域との交流を通じて、こどもたちがどんなことに気付き、考え、生かしていくのか今後が楽しみです。