【防災玉手箱】川口小学校

長岡市立川口小学校では、10月10日~24日に防災週間(地震・津波について学ぶ)が実施されました。

その中で防災玉手箱の講師を活用し、以下の講座を行いました。

講師:中野雅嗣 語り部:吉原昌隆

 

①平成29年10月10日 全校防災講座(始業式後に15分間)

 中越大震災の時の川口地区の様子をインタビュー形式で東川口在住の吉原昌隆さんより、

「家族、友達、地域で力を合わせて乗り越えたこと」を中心にお話していただきました。

  

②平成29年10月20日 

 中学年防災講座(2限)

 「地震被害を軽減するためにできること、津波からの逃げ方」

 地震後に津波が来ることを知り、津波からの逃げ方のポイントを説明。

 次に地震の被害軽減について、家具の固定をしていなかった場合としていた場合の実験映像から家具固定の大切さを確認しました。

 

 川口小学校でもみんなを守るために、家具固定をしている事を実際の写真とともに伝え、

実際の家具固定の道具を見せながら使い方の説明し、自宅に帰ったら家族と家の中の危険と家具固定について話し合うよう伝えました。

 校長先生からも、中越地震の時に実際に行った家具固定の工夫をお話していただき、

みんな真剣に聞いていました。

 

 ③平成29年10月20日

 低学年防災講座(3限)

 「地震からの身の守り方を考える(学校外)、津波からの逃げ方」

 地震の被害写真や映像を見て、危険から自分の身を守るために「3つのない場所」(物が落ちてこない、倒れてこない、動いてこない)から身を守ることが大切なことを伝えました。

 3つのない場所の視点で、家の中・店の中・道路のイラストを見て、その場所で地震が起きた時にどんな危険があるか、またその時の対処行動について考えました。

 

 

④平成29年10月24日 

 高学年防災講座(1限)

 中越大震災や阪神淡路大震災の写真資料を見て、地震の被害について確認しました。

 その後、ワークシートを使って「夕方自宅で1人。テレビを見ていたら緊急地震速報が流れた。その時どのように行動しますか。」について考えました。

 ①速報が聞こえた時②強い揺れが発生、ゆれている時③ゆれが収まったら④家族とあうために

の4つについて、個人で考え、全体で共有しました。

 そして、吉原さんからそれぞれの意見にアドバイス、身を守り方や家族と会うために日頃から相談することの大切さを伝えてもらいました。最後に新聞紙スリッパ作りを行いました。

 

中越大震災を経験した新潟県ですが、今の小学生は地震を知りません。

少しでもわかりやすく、そして自分事として防災について考えられるよう活動をしていきたいと思います。