【防災玉手箱】長岡市立西中学校3年生総合授業

長岡市立西中学校にて、総合授業で防災コースを選択した生徒の授業をサポートさせていただきました。

 

相談の中で、先生の「地域ともっと関わってほしい」という想いを受け、

地域の方に声かけをし、集まっていただくことができました。

 

今回参加してくださった地域の方は2日間で8名。

学区内の、民生児童委員、コミュニティーセンター長、町内会長、

地区社会福祉協議会長、元消防士、元行政職員等、様々な職種の方に

ご協力いただきました。

本当にありがとうございました。内容は以下の通りです。

 

 

①9月7日(木)1~2限 避難所運営ゲーム体験

 まずは、授業前に地域の方に流れの説明、生徒への声かけのポイント、

 伝えてほしいこと等を説明しました。

 そして、避難所についての説明を地域の方(地域の防災士 宮下貞昌さん、丸山隆さん)

 からしていただいた後、各グループに1人地域の方に入ってもらい、

 避難所運営ゲームを一緒に体験しました。

 その後、体験しての気づきや感想を共有し、各グループで災害が起きた時に

 「自分たちにできること」を考えました。

どんな時に開設されるのか?

どんな人がくるのか?

どんな困りごとがあるのか?

など地域の方から説明いただきました。

地域の方から助言をいただきながら、一番良い方法を相談しながら自分たちで決めていました。


②9月14日(木)1~2限 地域の方へのインタビュー

 前回最後に話し合った「自分たちにできること」を地域の方に発表し、地域の方からその感想を聞き、最後に地域の方から中学生へのメッセージを伝えていただきました。

 「地域ではこんな準備をしているんだよ」「地域の方や高齢者に声かけをするときは、大丈夫ですか?とかではなく、具体的に声かけをしてあげると良いと思うよ」「避難所では『がんばりすぎないこと』」「中学生も地域の一員」など

様々なお話を聞くことができました。

 その後、再度「地域に求められていること、かつ自分たちにできること」をグループで話し合いました。

③9月21日(木)これまでの学習を通して

西中学校では、最後にこれまでの活動を新聞にまとめることになっています。

これまでの学習を通して、まとめたいテーマを決め、その中からさらに調べ活動を数時間行いました。

 

21日テーマを決め、9月28日、10月19日と調べ活動を行いました。

調べ活動では、元消防士の栗林弘一さんに再度お話を聞きたい、救助グッズを見せてほしいとの生徒の要望があり、再度来ていただきました。他にも防災士の丸山隆さんから身近な防災グッズを紹介していただいたり、PC室でインターネット検索をしたりと様々な調べ活動を行いました。

話をしている時に、「でも、みんながもう西中の中では一番防災について詳しいんじゃない?リーダーだよね」というと、

「うんうん」とうなづき、「もっと地域の人にも、こどもたちにも伝えたいよね」という言葉が返ってきました。

 

どんなまとめになるか楽しみにしながら、また西中のみなさんに会いにいきたいなぁと思っています。