【防災玉手箱】長岡市立小国中学校

2019年5月24日(金)長岡市立小国中学校にて、地域の方から中越地震時の小国の様子をお話いただきました。

 

まずは、避難訓練を見学させていただきました。

逃げ遅れた人がいた設定。

点呼後に校舎に探しに行く先生、怪我人を見つけて担架を持ってくる先生方の様子を避難して待っている生徒も真剣に見ていました。

 

担当の先生の全体指導では、具体的なシチュエーションで、どう行動する?と問いかけながら、指示を待つだけでなく、「自分で考えて行動し、命を守ること」について伝えていました。

 

校長先生は、中越地震時に学校内にいて、物が倒れてきたり、廊下の壁が落ちて粉塵で真っ白だったりと、体験したことを伝え、体験して必要だと思ったことや日頃のマナーが非常時につながっていることをお話されていました。

 

訓練終了後、体育館に移動し、担当の先生より、全校で新潟県防災教育プログラムを活用した防災学習を行いました。

 

そのまとめとして、長岡市防災玉手箱の講師を活用し、

地域の小島春美さんより中越地震の体験談をインタビュー形式で当時の様子をお話いただきました。

10分という短い時間でしたが、まちの被害の様子、周りの人が協力して家族を助けてくれたこと、ミルクを飲んでいるお子さんと離れて被災して夜中に会えるまでとても心配だったこと等をとても真剣な目で聞いていました。

 

その後各教室に戻り、防災学習を行っている様子を見学させていただきました。

 

 

小島さんのお話から「もし地域内に危険な場所があったら、余っている懐中電灯などで周りの人もわかるように照らして置いておこうと思う」という感想を書いていた生徒さん。

校長先生の話から「逃げる時にだれかに声をかけることが大事。声をかけ合うことで、いない人がわかるかもしれない。」と書いていた生徒さん。

 

避難訓練の工夫、先生方の伝え方、学習をつなげることで、こどもたちが防災の意識を高めている様子を見ることができました。

小国中学校の先生方、みなさん、ありがとうございました。