【防災玉手箱】教職員研修会

長岡市防災玉手箱の活用方法に関する職員研修会の依頼を受け、以下のとおり実施しました。

 

①2019年7月26日(金)9:00~10:20

 対象:長岡市立川崎小学校 教員14名

 内容:①防災玉手箱の貸出DVDを活用した洪水災害に関する学習例

    ②放射線簡易測定器を使った原子力災害に関する学習例

 

②2019年7月30日(火)10:30~11:30

 対象:長岡市立深沢小学校 教員8名

 内容:新潟県防災教育プログラムをアレンジした対話的な学習

    (玉手箱貸出DVD・玉手箱内ハザードマップの活用)

 

川崎小学校では、新潟県防災教育プログラムを活用して学習する時に、貸出DVD「洪水災害発生!その時命を守る備え」を語り部の代わりに使用した学習の流れを体験していただきました。

 

こどもたちにどのように問いかけ話し合わせるか、またどのような反応が返ってくるか、これまでの学習の様子を含めてお話させていただきました。

 

放射線簡易測定器はかるくんは、学校で使用したい時には新潟県立教育センターから借りることができます。

低学年、中学年が原子力災害について学習する時に、目に見えないものについて知識だけ伝えてもむずかしい。

まず教室内の数値を測ったりすることで、楽しみながら、動機付けを行う活動を先生方にも体験していただきました。

そして、長岡市の原子力災害に関するパンフレット(玉手箱内参考資料)や新潟県防災教育プログラム原子力災害編を使いながら、どんな風にこどもたちに伝えているかを紹介させていただきました。

 

終了後、「教員の中でも災害の体験は様々。私も水害を体験しているが、その経験を教員内にも伝えていくことも大切だと思った。」「具体的に学習の流れをイメージすることができてよかった。」との声をいただきました。

 

深沢小学校では、まずは川崎小学校同様に貸出DVD「洪水災害発生!その時命を守る備え」を活用し、話し合いを模擬的に体験。

 

その後ハザードマップを活用し、こどもたちがグループで避難場所や避難経路について考える学習の流れを紹介しました。

深沢小学校の地域では土砂災害の危険もある地域のため、実際にハザードマップを見ながら確認し、驚きの声や質問が飛び交っていました。

 

子どもだけでなく家庭内での防災意識を高めることが、実際の避難行動を行う時にに大切なことを伝え、学校での学習を家庭にも伝えていくための工夫も紹介させていただきました。

 

「自分の家のハザードマップも確認していなかった。早速家に帰って確認したい。」「こどもたちの命を守るために、この研修会を活かしていきたい」と声をいただきました。

 

今回、防災玉手箱をどのように活用するのか、どんなものが入っているのか、どんなサポートがあるのか、等知っていただきました。

また、参考に学習の流れを体験していただきましたが、こどもたちの様子を一番理解している先生方がそれぞれの学校やクラスの状況に合わせて実施していただく時の少しのヒントになれば幸いです。

お忙しい中、ありがとうございました。