【長岡市立栖吉小・中学校】合同防災学習

2019年9月17日(火)10:30~11:30

長岡市立栖吉中学校の体育館にて、栖吉小・中学校の合同防災学習を行いました。

 

毎年、全国各地で様々な災害が発生し、その後の避難所生活では小・中学生の活躍が大きな力となっています。

 

小・中同時に避難訓練を開始し、小学校は一度グラウンドに避難した後、中学校に2次避難をしました。  

体育館では、中学生が番号札を掲げ、小学生たちを列に誘導しています。

高学年が低学年の手をつないで連れていく姿、「〇班こっちだよ」と小学生に声をかけ、不安そうな子にしゃがみながら声をかけている中学生の姿がありました。

小学生と中学生の異学年が交流を持つ良い機会になりました。

そして、小・中合同の班で避難所について考える学習と防災グッズ作りを行いました。

 

中越地震の時に避難所になった栖吉小・中学校の様子を、

当時市役所の職員で避難所の責任者であった川上英治様よりお話いただきました。

 

大勢の避難者がいたこと、水道、ガス、電気が使えない中、地域の方みんなで協力して避難所生活を送ったことを知りました。

近所の農家さんがお米を持ってきてくれて、温かいご飯を食べることができたことや、トイレの水を流すためにみんなで協力してプールの水を何度も運んだことなど、地域の人たちと協力して生活をすることの大切さを教えてもらいました。

避難所での困り事を伝え、その困りごとをどう解決したら良いか、小・中合同の班で意見を出し合いました。

中学生がリーダーシップをとり、「段ボールを工夫したらいいんじゃない?」「足元が見えないのがこわいと思う」など、それぞれ小学生も中学生も積極的に発言していました。

 

2つの事例についてグループワーク、発表を行った後、

困りごとを解決する一つの例として、新聞紙コップを作りました。

 

「かんたーん」「このままで飲むのは嫌だ!」と話しながら楽しく活動を行いました。

 

 

清潔なビニール袋をかけ、実際に水を飲む実演を行い、「おー!!」と驚きの声があがっていました。

 

「ツナ缶ランプ等の工夫や地域との協力を今日学習して、みんなで安心できる避難所にしたいと思いました。」「今日の学習を家族や他の人にも教えてあげて、協力していきたい。」という感想がありました。

 

地域の方と一緒に学習を進めていくことで、栖吉地域はますます安心安全な地域へ向かっていくのだろうと感じました。