【防災玉手箱】長岡市立四郎丸小学校 5年生学校宿泊防災キャンプ

2020年8月28日(金)長岡市立四郎丸小学校防災キャンプのサポートをさせていただきました。

 

「中止となった修学旅行の代わりに、なんとか宿泊体験をさせてあげたい」

 

先生方のこの思いから、長岡市立四郎丸小学校の5年生が学校宿泊防災キャンプを行いました。

避難所生活を体験して子どもたちが自分たちで行動できる力を付けるため、感染症対策をした学校で宿泊というかたちで実施をしました。

 

➀5限 防災学習(全員参加)

密を避けるため各教室をZoomでつなぎ学年で合同実施。

大震災後の避難所の様子を写真で確認し、避難所の体験談を聞いた後、自分や家族が避難所で生活することになったらどんなことに困るかグループ毎に考えました。最後には自分たちにできることはないか考え、「ルールを守る」「ゴミの分別をする」「小さい子と遊んであげる」「お年寄りにうたをうたってあげる」などの発表がありました。

 

②放課後 避難所体験活動(希望者制)

★避難所生活を乗り切る準備をしよう

 1教室5~6人程度に分かれ、スーパーから集めた段ボールや自分で持ってきた道具を使い、密にならずにプライベートも守れる寝床づくりをしました。台を作って物を乗せたり、仕切りを作って上手に自分だけの空間を楽しんでいました。段ボールでゴミ箱を作って分別をしている班もあり、防災学習が活かされ自分たちで考え工夫をしている様子が見られました。

 

★パッククッキング

 災害時にも役立つパッククッキングでカレーライスを作りました(ビニール袋に入れたお米、カレーは各家庭でレトルトを準備)

人数を分けながら家庭科室で調理し、教室へ戻り班で食べました。

 

★ペットボトルランタンづくり

電気が使えない時の工夫としてLEDライトとペットボトルでランタンを作りました。

 

先生方の「こどもたちのため」の気持ちが「やらない」ではなく、「できる形を考え、学ぶ環境を作る」を実現し、こどもたちの一生の思い出になったことがみんなの最高の笑顔から伝わりました。