私たちは、わくわくする「防災“共”育」をきっかけに、防災教育の推進・地域づくり・防災まちづくりに取り組むNPO法人です。子どもも大人も、学校も地域も家庭も、みんなで学び合い、アップデートし続ける。自然災害からすべての人の命が守られる社会を、人から創っていきます。
富山の薬売りをモデルにした「御用聞き」が、毎年すべての担当校を訪問。決して押し売りはせず、15分の訪問と学校ごとの「カルテ」で、担当者が替わっても続く防災教育を支えます。他地域の特性にチューニングした水平展開も始まっています。
学校・地域・家庭をつなぐ持続可能な防災教育支援体制の構築が評価され、第27回防災まちづくり大賞「総務大臣賞」を受賞。活動の様子は動画でご覧いただけます。
災害から命を守るのは、堤防や備蓄だけではありません。学び合い、備え、いざというとき助け合う——人こそが、いちばんのインフラだと私たちは考えます。子どもだけでなく、大人も。学校だけでなく、地域も家庭も。みんなで学び、知識と行動をアップデートし続けなければ、命は守れない。だから私たちは、わくわくする防災“共”育をきっかけに、防災教育の推進、地域づくり、防災まちづくりに取り組みます。目指すのは、自然災害からすべての人の命が守られる社会。「みんなの課題、防災・減災」を合言葉に、安心・安全なまちを、人から創っていきます。
災害は、いつどこで起きるか分かりません。だから、一部の人が詳しいだけでは足りません。教える・教わるに分けず、大人も子どもも、学校も地域も家庭も、みんなで学び合う。それが防災“共”育です。熱心な人だけの活動で終わらせず、まちのみんなの学びにする。そして、担当者が替わっても学びが続く仕組みまで、一緒につくります。
災害を「教える」のではなく、大人も子どもも一緒に学び合う。だから「教育」ではなく「共育」と書きます。防災・減災は、地域の自然環境と歴史、そこで暮らす人の営みを丸ごと扱える虹色の学習題材です。学ぶ人が主体になれば、防災の知識は郷土愛と、変化の激しい社会を生き抜く力に変わります。
防災“共”育で育みたいのは、防災の知識だけではありません。人と関わる力、考え判断する力、地域の一員としての自己有用感——自ら未来を切り拓き、社会を生き抜く力です。
定款に定めた5つの事業を柱に活動しています。あわせて、積極的な情報発信も行っています。
学校の防災教育が単年度で終わってしまう理由の一つは、管理職や担当の先生の異動です。長岡市では、富山の薬売りをモデルにした「御用聞き」を続けています。地域のサポーターが年1回15分、すべての担当校を訪問。設置教材をメンテナンスし、困りごとを聞き、「防災教育で困った時はいつでもお電話くださいね」と言葉を添える。防災と地域に詳しく、学校教育の理解者でもある御用聞きがいることで、地域・家庭と連携した防災教育は続いていきます。
特定非営利活動法人として、毎年度の事業報告書と決算書を情報公開ページで公開しています。