【新潟市立葛塚中学校】洪水災害からの避難行動と備えを考える

2019年11月26日(火)10:35~12:15

新潟市立葛塚中学校にて全校防災学習を行いました。

 

地震・洪水発生時のまちの被害や避難情報について伝え、 洪水災害から命を守るためには「まちが浸水する前の早めの避難で100%助かること」「住んでいる場所や家族構成によっても避難のタイミングと行動」が異なることを確認しました。

 

じゃあ、自分たちが住んでいる地域の災害リスクは知っている?それで逃げれるの?ということで、

ハザードマップを見てどのようなことが読み取れるかグループで確認!

そして、自宅に留まるか、避難所に逃げるか考え、避難所へ行く場合は避難経路を確認しました。

 

休憩後は、避難生活についての学習。

水が引くまで自宅や避難所で取り残される可能性もある。どのような備えが必要か。グループで自分や家族、みんなが困ること、何を備えておくべきか、考えました。

 

また、地域の防災士、稲村辰義様、高橋重遠様より地域の災害リスクについてお話をお聞きしました。

 

自分たちだけでは家族の命は救えない。今日の学習を家で話し、災害時の行動や家庭での備えを確認しておくことを伝えまとめました。