6月13日(火)佐々木小学校第4学年(22名)の防災キャンプが実施されました。
場所:あかたにの家・滝谷森林公園
滝谷森林公園で、あかたに地域の方から自然の恵みについてお話していただきました。
早朝に地域の方が採ってきてくれた山菜を10種類も見せていただき、
一口ウドを食べたこどもたちは「うまい!」と大はしゃぎでした。
他にも、人を川から救出するために、ペットボトルに紐を結んで投げる体験をしました。
グループで、遠くに飛ばすための工夫や紐がほどけないようにしっかり縛ぶ方法を考えました。
雪解け水が冷たく川には入れませんでしたが、川に紐で縛ったペットボトルを投げ、流れの速さが違う場所があることに気づきました。
自然の恵みと危険について学んだあとは、
大雨が降って災害が発生した設定であかたにの家に避難しました。
羽越水害の体験談を聞いたり、非常食を食べたりと避難所生活の体験をしました。
防災グッズ作りが楽しかった~!と言って帰っていったこどもたち。
地域の人の優しさや自然の魅力を体感し、いざ災害時に自分にもできることがあると気付くことのできた1日になったのではないかと感じでいます。
地域と一緒にこどもが育ち、自分を大切にできる、そんな活動になるように
スタッフ一同サポートしていきます。