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平成29年10月17日(火)
新潟市立白根北中学校にて、全学年を対象に「地震発生時に起こりうる危険を想定し、避難後にできることを考える」をテーマに防災教室を行いました。
避難訓練後、地震に関する講話として、地震によるまちの被害の写真や映像を見せ、自分の命を守る避難行動について講話をさせていただきました。その後、学年別で移動しながら、3つのコーナーの体験活動を行いました。
①地震発生時の起こりうる危険と避難行動を考える活動
グループに分かれ、白根北中学校周辺の写真から、その場所で地震が発生したときの危険箇所とその場所での避難行動を考えました。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=467x1024:format=jpg/path/s40a62f64fb245a1c/image/ia28cdeb3ec83456f/version/1508811559/image.jpg)
②防災グッズづくり体験
身近なもので作れる防災グッズとして、避難所生活で役に立つ「新聞紙スリッパ」を作成しました。
③起震車体験
クラスの代表者が起震車に乗り、様々な過去の地震の揺れを体験。他の生徒は見学しながら、自分の命を守る方法を考えました。
全コーナーを体験後、感想として「中学生でもできることが沢山あると知った。災害時、落ち着いて今日学んだことを生かしたい」と代表の生徒さんが発表してくれました。
勇気を出して行動することで、中学生は大きな戦力になります。他者のために自分にできることを率先して行い、白根北中学校の皆さんが地域の戦力として活躍することを願っています。