6月24日(土)与板バーベキュービール園にて、
親子防災教室の講師を担当させていただきました。
町内子ども会で参加された方、家族で参加された方など
申込は80名を超えました。
・耐熱性の袋でお米を炊く
・ツナ缶ランプを体験
・新聞紙で紙食器作り
・牛乳パックでスプーン作り
を行いました。
耐熱性の袋(アイラップ)を使い、一人分ずつお米を入れて結び、鍋でごはんを炊く方法や、
ツナ缶に穴をあけランプにする方法など、
親子で楽しそうの体験をしていました。また、災害時のお話も
させていただきましたが、その時は真剣な目で子どもも大人も耳を傾けてくださいました。
「はじめて体験した!また来年もしてほしい!」という声がたくさんありました。「学校でやる前に、家族で体験にきました」という教員の方の家族も見られ、講座後に炊いたお米とおいしいお肉や野菜を食べながら、楽しい交流ができました。
参加してくださったみなさま、ありがとうございました。
また、与板バーベキュービール園では、「災害時も地域のために施設や施設にある道具などを提供したい」「今回のような防災講座もビール園で働く地域のスタッフで今後も継続していきたい」と、地域のためにスタッフ全員で運営されています。
今後もわたしたちにできることがあれば、お手伝いしていきたいと思います。
写真:新潟日報 平成30年6月27日掲載