【新発田市立第一中学校】洪水災害発生時の対処行動

平成30年9月19日(水)14:30~15:20

新発田市立第一中学校にて防災講座を行いました。

 

1)過去の災害(7.13水害や23年新潟・福島豪雨災害を主に)の写真資料等から

被害状況を知る。洪水災害からの避難情報と避難方法を知る。

 

2)対処行動をクイズ形式で考えさせる。

具体的な状況下での災害発生を想定し「その時、どのように行動するか?」をYes、Noの2択で選択する設問内容を実施。

答えに絶対的な正解はない。2択の選択には一長一短な点があることを伝え、その時の最善だと思う行動と理由を考えさせる。

3)選択した判断及び理由をワークシートに記入させ、近くの生徒4名程度と共有する。

解説で、地域の状況や過去の災害事例を交えて解説する。

 

4)まとめ・振り返り 

洪水災害は事前に予測ができる。早めの避難が重要。早めの行動を起こすために日頃から準備しておくことと家族で調べ、相談しておく大切さを伝える。(避難のタイミングや避難場所を数か所決める、ハザードマップを事前に確認、家庭の備え、連絡手段等)