小須戸中学校とコミュニティ協議会の防災講座について

 

 6月23日(金)小須戸中学校の防災学習で、地域コーディネータとコミュニティ協議会の皆さんと一緒に避難所運営ゲームHUGを活用した防災学習を行いました。

 

 今回の学習を生かして、7月15日(土)には、コミュニティ協議会と中学校合同の防災訓練にて、実際に避難所の開設訓練を行います。

 

 

 

講座を体験した中学生から、

 「避難所を運営する人の苦労が分かりました。」

 「避難場所で、目的別部屋割りを考え、配置することの難しさを感じました。」

 「小須戸地区は地震の際、意外と揺れやすく、液状化しやすいことが分かりました。」

などの感想がありました。

また、この活動から、今までの〈意識〉や〈考え方〉から変化が起こったこととして

「避難所に「来るだけ」が「来て協力する」に変わった。」

「今まで家族と「もし災害が起きたら、どこで集合するか」を話し合っていなかったので、決めようと思いました。」などがあがりました。

(一部抜粋:小須戸中学校 学校だより)

 

7月15日の合同訓練、中学生の活躍が本当に楽しみです。