【防災玉手箱】長岡市立西中学校の総合授業について

長岡市立西中学校では、3年生の総合の授業で様々なテーマに分かれて活動をしています。

その中で「防災」を選んだ生徒の活動をふるさと未来創造堂ではサポートしています。

 

地域ともっと関わりたいという先生の願いを受け、西中学校学区の日越小学校で防災について活動をされている地域の方をご紹介しました。

そして6月に防災倉庫の案内と毛布担架作り、発電機の使い方、など地域の方から教えていただきました。その際、防災倉庫に歩いていく間に地域の中に危険なところや役に立つとところがないかを確認しながら向かいました。

 

後日、その日の振り返りとグループワークを実施した時の様子です。

非常用持ち出し品を備えておくことや、防災リーダーを育てておく、避難経路を事前に確認するなど様々な意見が出ていました。

 中越地震の時の避難所の様子を少しお話させていただきました。

 


次回は9月、地域の町内会長さんや、民生児童委員さん、コミュニティーセンター長さん、防災安全士さんなどの様々な立場の方に来ていただき、避難所運営ゲームHUGを体験します。

地域との交流を通じて、こどもたちがどんなことに気付き、考え、生かしていくのか今後が楽しみです。