2019年8月31日(土)午前中に上越市立稲田小学校で防災フェアが開催されました。
消防署の消火体験や社会福祉協議会の車いす体験、上越
等様々なブースがある中で新聞紙スリッパ作りと非常用持ち出し品の展示を行いました。
こども達が各ブースをまわりスタンプを集めると、ガラポンを引くことができる楽しいイベントでした。
折り方の説明をすると低学年の子でもすぐに作業をイメージして折ることができる稲田小学校のこどもたち。
ブースの手伝いに入ってくださった保護者のみなさんからも、驚きの声があがっていました。
「新聞紙食器はラップやビニール袋をかけて使うんだよ」と伝えると「あ~!もう一回使える!」と気づく子がいたり、
新聞紙スリッパを丁寧に畳んで「家で練習しないと」という子もいました。
保護者の方には、新潟県長岡地域振興局発行の「にいがた災害食レシピ」を配布しながら作り方の説明をすると、質問がどんどん出て大変興味を持っていただきました。
地域教育コーディネーターさん、学校の先生、保護者のみなさん、たくさんの力でこの防災フェアが開催されています。
今後も何かできることがあれば、お手伝いさせていただきたいと思います。