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2020年11月26日(木)13:50~16:00(130分)
新潟市立巻西中学校の1年生を対象に、「防災×福祉」の視点から、災害時での要配慮者の支援方法や気持ちを学ぶ体験型防災学習プログラムを行いました。
災害時の避難所の様子や避難所での感染症対策について説明後、「感染予防対策グッズ(ハンカチマスク・感染症予防着)作り」を実施。
その後、「白杖を使用したブラインドウォーク・車いす操作体験」を2人1組で体験しました。
最後に、視覚障がいの方から「様々な人を安全に誘導できるように、この経験を活かしてください」との講評がありました。
参加者から「急なマスクが必要な時にできる感染予防対策グッズ作りも普段の生活に活かしていければいいなと思った」「周りに障がいをもっている人がいたら、どんな手助けをしたらいいのか考えて助けることが大切だと思った」など、災害時に関わらず、平常時においても大切な心構えを学習する機会になったのではと思います。