学校関係のみなさま

防災教育にお悩みはありませんか?

NPO法人ふるさと未来創造堂では、

忙しい学校の先生方の負担を最小限に、防災教育というテーマのもと

こどもたちに、生きる力・考える力・主体的に行動する力を育むために

サポーしていきたいと考えています。

 

教科の授業以外にもやらなきゃいけないことがたくさん・・・

防災教育やって意味があるの・・・

新潟県防災プログラム、実は見たことない・・・

どんな授業にしたらいいかわからない・・・

 

「防災教育」って、私たちがこどもの頃は避難訓練くらいしかありませんでした。

 

 

でも・・・防災教育って、いざという時のためだけではなく、

日ごろの集団生活や地域との関わりの中にこそ、密接につながっているのではないでしょうか。

 

あいさつは、地域の人とも仲良くなれる合言葉。

人の目を見て話を聞くのは、大切な話を聞き逃さないため。

こんな、先生方が毎日こどもたちに伝えていることが、すべて防災につながっています。

 

そこに、わくわくするエッセンスを少し、ふるさと未来創造堂と一緒に加えてみませんか。

 

<主に私たちが行っていること>

・生涯学習・防災教育・環境教育等に関する相談
・単元構成・授業案の作成・サポート
・講座・授業実践、コーディネート
・教材の開発・研究、研修会の開催 等

<これまでの実践事例>

 

【新発田市中学校防災講座】新発田市立佐々木中学校

平成30年7月12日(木)新発田市立佐々木中学校にて

地域の方と一緒に避難所運営ゲームHUGの体験講座を行いました。

 

 全校67名が縦割りで12グループに分かれ、

その中に地域の町内会やPTA保護者等に入っていただき、一緒に参加していただきました。

 

避難者カードやイベントカードを読み上げていくと、「もう来たよ!」「えー、それは我慢してよー」など言いながら、地域の方と一緒に、避難所をどう運営していくかを考えていました。

 

驚いたのは、たくさん避難者がきたり、問題が起きたりすると、サッと優先順位を考え、「こっち先に決めよう」という声が聞こえてきたことでした。

そして、体験が終わった後に、感想や気付いた事、また不安に感じたことをグループで共有しました。

 

「様々な事情を抱えた人が来るので、それぞれの対応が難しい」

「個人的な要望が出てきたりするので困る」

「こんな状況の中、家族にもし会えなかったら不安だ」

「慌てず、冷静に判断しなければいけない。リーダーが必要」

など、様々な気づきがありました。

 

また、佐々木地区のすべての人が安心して避難所生活を送るために「大切なキーワード」とその理由をグループで考えました。

 

「思いやり」「地域との連携」「助け合い」「お互い様」「助け愛⇒コミュニケーション」「協力」など様々な意見が出ました。

 

理由は「みんなが被災しているから、助け合わないと生きていけない」「不安を緩和するため、助けあうためにもコミュニケーションが大切」「自分がいいと思ってやることが、他の人にとってもいいこととは限らない」「自分以外にも困っている人がいる」

といった内容がでました。

 

話し合いの中で、地域の方が「どうしてそう思ったの?」「〇〇な事についてはどう思う?」といった声掛けをしてくださり、

中学生がしっかりと考え、発言し、地域の方がまたアドバイスする。というとても良い活動となりました。

地域のみなさま、ご協力いただきありがとうございました。

 

日頃から全校での活動を多くやっている佐々木中学校のみなさんは、縦割りでも1~3年生まで積極的に話し合う仲が良く、

そして、挨拶も笑顔も素敵なみなさんでした。

 

またお会いできるのを楽しみにしております。


【防災玉手箱】長岡市立浦瀬小学校

平成30年7月4日(水)長岡市立浦瀬小学校 第3学年18名 

祖父母参観日にて、防災玉手箱の仕組みを活用し、洪水災害に関する防災講座を実施しました。

 

7.13水害では、被害を受けた浦瀬地域です。

洪水災害について、7.13水害当時の地域の様子を写真を使ってお話し、早めの避難が大切なことを伝えました。

祖父母の方は、経験されているため、大きくうなづきながら話を聞いてくださいました。

子どもたちからは、「聞いたことない」という声が出たので、ぜひ家に帰ってお父さんお母さんやおじいちゃんおばあちゃんに話を聞いてみてくださいと伝えました。

家族と災害時のことについて話をするきっかけになれば良いなと思います。

 

 

そして、台風や大雨など傘をさすのが危ない時もある、ということでビニール袋で雨がっぱ作りを行いました。

その後、大雨で避難してきた時に、家族の分の履物がないかもしれないということで新聞紙スリッパ作りを行いました。

 

今後も、家族と一緒に体験できる内容を充実させていきたいと思います。

新潟日報 平成30年7月2日 掲載
新潟日報 平成30年7月2日 掲載

【新発田市防災キャンプ】新発田市立御免町小学校

平成30年6月28日(木)新発田あかたにの家にて、

新発田市立御免町小学校 第5学年96名の防災キャンプが1泊2日で行われました。

 

その中で、1日目の川活動と避難所のルールを決める活動を担当しました。

 

昨年同様、川活動は、理科の「流れる水の働き」と関連させて活動しました。

 

 

 

 

 

固い板の上に小石の塊と砂利の塊をのせ、加治川のカーブの内側と外側でそれぞれ川の中に沈めた時の「流れの速さ」「川の深さ」を予想させ、実際に沈めて確認する予定でしたが、当日は残念ながら雨。

 

そのため、まずはあかたにの家で雨がっぱを作り、実際に着て加治川へ。

そして、子ども達でカーブの内側と外側の川の流れの速さ等と予想した後、私たち講師2名で川に実際に入り、カーブの内側外側の堤防で同時にペットボトルを投げ、流れの速さを確認しました。

 

その後、あかたにの家に戻り、避難所体験です。非常食を食べたり消防署の方と体験を行いました。

そして夕食後に、避難所生活について考える活動を行いました。

まず、災害時の避難所の様子や困りごと、活躍していた小学生等について伝えました。

 

就寝時間や起床時間等、この活動の後から翌日の起床までは、

学校のしおりに書いてありません。

このあと「皆が安心して避難所生活を過ごせる」ように、決めておかなければならないことをみんなで話し合って決めました。

 

 

グループで考え、発表を行いました。

他にも避難所の生活の中で必要なルール、寝るときの場所などもみんなで納得して生活できるように相談して決めました。

 

 

なぜその時間やそのルールが必要なのかという理由を伝え合い、

「1人が良ければいい」ではなく、「皆が安心して過ごせる」ということを大切に、みんなで話し合うことができました。

 

長い避難所生活では、声を出せない人がストレスをためて体調を崩したりすることもある。

せっかく避難してきた避難所の生活で命を落としてほしくない。みんなの意見を聞くことが大切。と伝えると、

今まで発言していなかった子も、手を挙げてくれたり、どんどん自分の意見を伝えていた子が他の人の意見に耳を傾けながら考え、発言する様子が見られました。

 

他の人を思いやる、みんなのことを考えて行動できる、素晴らしい御免町の子どもたちでした。

【川崎東児童クラブ】防災グッズ作り

平成30年6月25日(月)長岡市川崎東児童クラブにて、防災講座を行いました。

 

水害のお話をした後、雨がっぱ作りと段ボールシェルター作りを行いました。

 

グループで活動を行い、協力して楽しく防災に関する体験を行いました。

 

災害についての話も「わかる~」「水がたくさんで家が壊れるかもしれない!」など問いかけに対し、どんどん発言してくれました。

 

段ボールシェルタ―作りでは、楽しく活動する中で、

「窓をたくさんつけたい」と言う子に対し、「避難所で自分の空間を作ってるんだから、たくさん空けない方がいいよ」と伝えている子がいたり、段ボールも大きい段ボールを工夫して更衣室を作ってくれた子もいました。

 

災害時物がない時に、工夫すると様々なものが作れることを知る活動となりました。

 

家に帰ってから、非常用持ち出し品の準備があるか相談してみようねと伝え、終了しました。


【新潟市立巻東中学校】津波災害から自分の命を守ろう

平成30年6月21日(木)

新潟市立巻東中学校にて、各学年を対象に、「津波災害から自分の命を守ろう」をテーマに防災講座を行いました。

 

まずは、新潟地震で新潟市にきた津波の高さやどのような被害が起こったのかを確認し、津波の速さや津波からの逃げ方について学習しました。

 

次に、実際に巻東中学校周辺には津波がくるのか、津波ハザードマップで確認。想定では、巻東中学校周辺には津波がこないとされていますが、東日本大震災で被災した岩手県釜石市鵜住居地区のハザードマップと実際の被害の様子について説明し、ハザードマップはあくまでも予想で、自然の力は非常に大きく予想を超えることもしばしばあり、「想定にとらわれてはいけない」 ことを伝えました。

 

最後に、災害を自分ごととして捉えることができるよう、災害対応ゲーム「クロスロード」を応用したワークシートを作成し、班ごとに分かれ、ワークショップを行いました。

 

街中・海辺を想定した状況で「津波災害から自分や家族、友人の命を守るためにはどうしたらよいか」を考えさせました。その状況により、災害対応にはそれぞれメリット・デメリットがあり、素早く判断することの難しさについて実感してもらいました。

それを踏まえて班ごとに話し合った結果、「あらかじめ津波について家族と相談し、すぐに行動できるようにしておく」「遊ぶ前に避難場所を確認する」などの意見が発表されました。混乱した状況で最善の判断ができるよう、一人ひとり真剣に考え、日頃から備えをすることの重要性に気付いていただけたかと思います。

 

先日、最大震度6弱を観測した大阪府北部地震が発生しました。この学習を通して、生徒さんたちに「自分の命は自分で守る力」を少しでも身に付けさせることができたら幸いです。

【新潟市立結小学校】荻川地区学校・地域合同防災訓練

平成30年6月16日(土)

新潟市立結小学校「荻川地区学校・地域合同防災訓練」にて、結小学校へ避難してきた小学生や中学生、保護者の方々を対象に、避難訓練の講評、防災講話の担当をさせていただきました。

 

当日の流れは、家から地域の一次避難所へ避難し、人数把握や避難所名簿を作成。その後、一次避難所から区指定避難所へ避難。受付で避難所名簿を確認し、各教室や体育館に開設された避難場所へ地域ごとに移動し、そこでミニ集会を行いました。

 

地域ごとのミニ集会では、主に中学生が進行係となり、避難所で役に立つ防災グッズ「新聞紙スリッパ」の作り方を小学生や保護者の方々へ指導していました。前に出てただ説明するだけではなく、積極的に小さい子たちにも声かけをし、一緒にやさしく作り方を教えていました。その後、楽しい自己紹介ゲームを行い、地域ごとの交流の場として、大変盛り上がっていました。

ミニ集会後、放送室から各教室のTVモニターや体育館のスクリーンを通じ、避難訓練の講評と防災講話をさせていただきました。

 

実際に避難している様子について講評後、改めて結小学校周辺の写真をお見せし、実際にここで強い地震が起こったら、どのような危険があるのか、地域ごとに考えていただきました。ブロック塀や家の窓ガラスが危ないなど、多くの気付きがありました。

その後、訓練当日から54年前に発生した新潟地震の当時の様子を映像でお見せし、新潟県にも津波がきたことを確認。そして、「結小学校の周りには津波がくることがあるか」など、○×クイズを行いました。最後に、避難所について説明し、災害の時は、①自分の命は自分で守る②避難したら皆で助け合う③一人ひとりが自分にできることを考えて行動することを伝え、終了しました。

 

初めての学校・地域合同防災訓練とのことでしたが、参加した全員の方が一生懸命に活動に取り組んでいらっしゃる様子がみられました。今後も継続した取組となるよう、ぜひ期待しています。

【新潟市立青山小学校】町内こども会で避難所・避難経路を確認しよう

平成30年6月15日(金)

新潟市立青山小学校にて、全校児童・保護者の方々を対象に、「町内こども会で避難所・避難経路を確認しよう」をテーマに、防災講座を行いました。

 

まずは新潟地震で新潟市にきた津波の高さ(約4メートル)を実際に津波イメージグッズを使い、子どもたちに体感させました。

 

次に、青山小学校周辺の津波ハザードマップを紹介。実際にどのくらいの高さの津波が予想されているのか、確認しました。

地震のゆれがおさまった後、津波から命を守る行動について学習し、青山小学校作成「避難所・防災マップ」を活用し、町内こども会ごとに分かれ、避難所・避難経路を確認するワークショップを実施しました。

 

事前に、自宅に印を付けた「避難所・防災マップ」を参考に、自宅周辺地域で、さらに10名前後のグループを作っていただきました。子どもたち・保護者の方々が一緒になって輪を作り、まずは自己紹介を開始。日頃忙しい保護者の方々が、子どもたちや保護者の方々とお互い顔見知りになる貴重な機会です。最初は緊張していたグループも、子どもたちを中心に楽しく自己紹介することにより、グループ全体の表情が徐々に和らいでいきました。

 

その後、親子で避難所・避難経路について確認。その中で避難経路がなかなか分からず困っている下学年の親子がいましたが、上学年の親子が率先して避難経路を教えている姿があり、子どもも大人も関係なく、積極的に交流する姿がみられました。

 

災害時には、家族だけではなく、近隣住民との助け合いが不可欠です。日頃から、いざという時近隣住民助け合い・支え合える関係性を築いていくことが防災では重要であると実感しました。

 

【新発田市防災キャンプ】新発田市立東豊小学校

今年も新発田市内全小学校のあかたにの家を活用した防災キャンプがはじまりました。

 

第1回目は、6月12日(火)新発田市立東豊小学校第4学年88名

です。

 

まずは、新発田消防署川東分所の方より、緊急地震速報について、地震からの身の守り方、応急手当(止血)の方法を学びました。

 

その後、自分たちにもできること・工夫することを体験。

グループで4コーナーをまわるレクリエーション形式で行いました。(水消火器体験、新聞紙スリッパ作り、毛布担架作り、ペットボトルランタン作り)

お昼に非常食の体験をした後は、避難所についての学習です。

 

中越地震での避難所の様子を伝え、水・電気・ガスが使えないと困る事がたくさんあることを知り、どんなものを準備したら良いか

グループで考えました。

グループ内でも必要なものが違うことに気付いた後は、「じゃあ家族の中でも、それぞれ必要なものが違うのではないか」と問いかけ、

家族の非常用持ち出し品を考えました。

 

「お父さんは喘息があるから呼吸器がいる。」「私は塗り薬が必要。」「妹におむつがいる」「お母さんは生理用品がいる」と

真剣に家族のことを考えながらワークシートに記入しました。

今日帰ったら、自分が考えた持ち出し品を伝え、家族みんなで相談して「わたしの家族の持ち出し品リスト」「家族で避難する場所」を決めておいてほしいことを伝え、終了しました。

 

「相談して決めることが大切だと思った。今日帰ったら話をしたい。」という声がありました。

1日盛りだくさんで、活動を行いましたが、笑顔で終了することができました。

ありがとうございました。


【新潟市立臼井中学校】避難行動要支援者を支えるために中学生にできること

平成30年6月13日(水)新潟市立臼井中学校にて、全校防災教室を

行いました。

 

前日にデイサービスセンターにて、車いすの操作方法及び徒歩避難者の補助のしかたを体験しました。

その感想や気付きや誘導補助及び避難補助をするときに気を付けることを書き出し、共有するところからスタート。

(※写真「えんたくん」用紙を使用)

 

その後、写真資料を見ながら、中越地震や東日本大震災等を例に、地震によるまちの被害、身体が不自由な高齢者の災害時の課題について話をさせていただきました。

 

 グループワーク「校内で清掃の時間に地震発生!ゆれているときは?(震度6強の地震発生中)」。

・屋外に避難完了。全員無事。安全かつ素早くデイサービスセンターの避難を手伝いに行くためには?

・デイサービスセンターの廊下で車いすの操作中または徒歩避難者の補助中に強いゆれの余震が起きたら?

◎災害時、施設の高齢者と自分が安全に避難をできるように、どのような準備や工夫が必要だろう?

それぞれ自分の意見を付箋に書きながら進めました。

 

南区総務課さんよりお話をいただいたり、充実した時間となりました。

 

「災害から生き延びた後に亡くなってしまうのはかなしい。」「相手に合わせて、声をかけながら行動する。」

「道具の準備も事前に確認しておく。」など様々な気付きがありました。

  

自分の身近にも災害時に支援が必要な人がいること、いざという時のために準備しておくことが大切なことに気付くことができました。

【川崎中央児童館】非常食作り体験

平成30年6月4日(月)川崎中央児童館にて、

運動会の振替休日で児童館を利用している児童と一緒に

災害食作りを行いました。

 

いつも振替休日の時は、お弁当を持って児童館を利用していますが、今回は自分たちで昼食を作りました。

 

はじめに、館長さんより、

「災害時は、みんなで協力することが大切だよ。」とお話があり、自分たちにもできることとして、今日は災害食作りを体験することを伝え、元気にスタートしました。

 

電気・水道・ガスが止まってもできるアイラップを使った調理方法で作りました。

 

 

1年生は、切干大根サラダ作りと洗ったお米・切ってある野菜をそれぞれアイラップに入れ、水を計り、袋を結ぶ作業

 

2年生は、お米と野菜を洗う作業、洗ったお米・切ってある野菜をそれぞれアイラップに入れ、水を計り、袋を結ぶ作業

 

3、4年生は、お米・カレー作りを包丁で切るところから、すべて行いました。カレーの材料はスタッフの分も合わせて切りました。

包丁の使い方も上手で、みんなで楽しく作業することができました。

 

「前に手伝ったことがあるから、大丈夫」と言って、細かく材料を切ってくれる子や、「〇〇だけでやっていると、みんなができないからちゃんと分担してやろうよ」と声をかけながらグループで協力して作業する子、みんなで仲良く作業することができました。

食べてみると、「まさか、こんなにおいしくできるとは思わなかった」と大喜び。

切干大根サラダは、おかわりしたい子の列ができていました。

 

今日体験したことを家族にも伝えること、家にどんなものがあるかわからないと、もしもの時にできないかもしれないから

家にある道具や保存食(缶詰・魚肉ソーセージなど)を家族で確認することを伝え、終了しました。

 

低・中学年での体験は、準備等大変な事もありますが,普段は「あぶないから」と中々手伝う内容も限られてしまう子たちに、

なるべくたくさん経験してもらいたい。という職員さんの熱い想いからはじまった活動でした。

わたしたちも学びが多い時間となりました。

ありがとうございました。

 

【こども防災未来会議2018】「防災かべ新聞コンク―ル」作品募集中!


『こども防災未来会議2018』開催決定!!

 

「防災かべ新聞コンク―ル」の作品を募集します!

募集内容:

新潟県内の児童・生徒がグループ(班・クラス等)または個人で、防災について学ぶ過程で気付き、考えたことをまとめたものを募集します。

募集対象:

新潟県内の小学校中学年(3・4年生)~中学生のグループ(班・クラス等)または個人

応募部門:

小学校中学年(3・4年生)の部・小学校高学年(5・6年生)の部・中学生の部

 

※詳細はこちらをご覧ください!

 

皆様からの沢山のご応募、心よりお待ちしております!

【防災玉手箱】長岡市立阪之上小学校原子力災害に関する講座

平成30年3月9日(金)13:45~14:40

長岡市立阪之上小学校にて「防災の日」の全校集会で原子力災害に関する防災講座を行いました。

 

①原子力災害の存在と身を守る方法を考える

・村活動へつなげるための予備知識を、〇×クイズを通して学びました。

 放射線と放射性物質についてイラストを使い説明し、「人から人にはうつらない」ことや身の守り方、屋内退避について、楽しく学ぶことができました。

 

②屋内退避や避難をする際の注意点を考える※村活動

・縦割り活動班(村)をA・Bの2グループに分かれ、長岡市原子力災害パンフレットのイラストを見ながら、屋内退避をした際に気を付けることを話し合い、その中から最も大切にしたい「村のおきて」を一つ決めました。

③発表

・まずは、村の中で(A・B)発表を行い、その後村の代表を決め、それぞれの村から「村のおきて」と「選んだ理由」を発表してもらいました。

発表では、「放射性物質が入ってこないように外気を遮断する。まずは自分の身を守るために放射線を体にいれないことが大切だから」「新しい情報を手に入れる。外で起きていることを早めに知ることで、早く行動することができるから」

「落ち着いて行動する事。落ち着いて行動することで、冷静に判断し行動することができるから」

「準備をしておくこと。早く行動しなければ手遅れになることがあるかもしれないから」など、様々な「おきて」が発表されました。

 

その後、自分たちだけが知っていても防げないこともある。大人だってパニックになることもある。だから日頃から家族全員で話し合いをしておくことが大切なことを伝え、まとめとなりました。

 

講座後のワークシートに書かれていた感想の一部を紹介します。

・もしげんしりょくさいがいがおきたら、ひとりしかいなくても、まどをしっかりしめてじぶんのいのちがまもれるようにしないといけないとおもいました。つくえにたべものがあったら、ラップをしめることをわすれずにしなきゃいけないなとおもいます。(1年)

・今日の全校集会では、原子力災害から身を守るということがとてもよく分かりました。それで、ほうしゃ線では、食べ物の中にも入っていることがとてもよく分かりました。それと、人間どうしで話しても、ほうしゃ線はうつらないということがよく分かったと思います。これで3年目です。次で4年目なので、村の人にもより多く伝えたいと思います。(3年)

・私は正直100%放射線をあびないことは無理だと思います。ですが、あびる量を減らすことならできます。その方法は「屋内退避」です。外にある空気をあびないことで放射線のあびる量を減らせます。なので私はこの近くで原子力災害が起きたら、まずは建物の中に落ち着いて入るということを覚えていきたいです。家族が多いのでみんなに習ったことを伝えて、家族で避難できるようにしたいです。

(5年)

【教職員研修】新発田市防災キャンプ事前研修会について

昨年に引き続き、新発田市防災キャンプ事前研修会を実施しました。

日にち 平成30年4月25日(水)、26日(木)一泊二日

場所  新発田市「あかたにの家」

 

新発田市では、昨年から市内全小学校で防災キャンプを行っています。

 

昨年は初年度ということもあり、防災教育についての講義を行い、その後その講義を担当していただいた専門家や他の市町村の先生と一緒にグループを作り、プログラム相談を行いました。

防災キャンプ当日は、私たちふるさと未来創造堂や消防署、地域の方など外部の講師を活用し実施しました。

 

今年は、先生主体で昨年の活動を参考に防災キャンプを実施します。そのため、事前研修会では、実際に防災グッズ作りや防災レクリエーション、災害食作り等を体験していただいたり、川活動を行う場所に行き、実際の場所を確認しながら活動説明を行いました。

実際に体験し、活動の見通しを持っていただけたのではないかと思います。

 

研修会の流れです。

【研修1】施設見学

 

【研修2】講義 ①新発田市の目指す防災教育について(新発田市教育委員会)

 ②郷土愛と他者への思いやりを深める、防災教育の重要性

 (NPO法人ふるさと未来創造堂 事務局長 中野雅嗣)

 ③防災教育が目指すべきところ~防災キャンプの可能性~

 (群馬大学大学院理工学府 准教授 金井昌信先生)

 

【研修3】非常食体験(救給カレー)

【研修4】①と②を選択

 ①川体験活動の実際と活動上の留意点 

 (Love River Net 会長 樋口 勲氏)

 (NPO法人ふるさと未来創造堂 中野雅嗣)

 ②プログラム相談

 (群馬大学大学院理工学府 准教授 金井昌信先生)

 (NPO法人ふるさと未来創造堂 中野明子)

 

【研修5】防災レクリエーションの実際と活動上の留意点

 (Love River Net 会長 樋口 勲氏)

 (NPO法人ふるさと未来創造堂 中野明子)

 

【研修6】シェアリング・まとめ(1日目のみの方はここで終了)

【研修7】サバイバルクッキングの体験(夕食)

  パッククッキングで、ごはん・野菜スープ・ポテトスナックサラダ

 

【研修8】非常食体験(朝食)~みんなで分け合う体験~

 

【研修9】防災グッズ作りの実際と留意点

 

【研修10】プログラム相談

 

参加した先生方からは「実際にグッズ作りの体験をすることができてよかった。」「最初は、防災教育って重たいなと思っていたが、研修会にきて様々な体験活動を通して、一人ではできない、みんなで協力して行うからこそとても楽しい。協力することが楽しいと感じた。考えていたプログラムも変更したいと考えている。」「講義を聞いて、一方的ではダメ、体験するだけ、知識だけでなく、体験・話し合い・考え、行動することが大切だと思った。」など様々な声をいただきました。

 

新発田市教育委員会さんより、昨年防災キャンプの中で実際にこどもたちの変化を実感し、『こどもたちのため』に、この防災キャンプを継続していきたいという熱いお話がありました。

「道学共創の精神」「未来を切り開く力」を育む新発田の防災教育。

今年も防災教育をきっかけや題材に、「子どもの未来を切り拓く力」の育成をサポートしていきます。

【兵庫県立大学大学院生】フィールドワーク in中越

平成30年3月12日(月)

まちなかキャンパス長岡にて、兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科の学生さんを対象に、中越で防災教育に取り組まれている先生方お二人をお招きし、活動事例紹介を行いました。

 

まずは、現 長岡市立上川西小学校 草分先生より、「社会科発総合で取り組む防災教育 ~見附市立見附小学校での実践~」について話題提供いただきました。

 

見附市は平成16年7.13水害で多くの被害に見舞われた地域。同年に生まれた子どもたちに、当時の水害の状況や対策について、身近な家族への聞き取り調査や専門家を招いた学習等、スライド資料を用いて、活動内容をご紹介いただきました。

次に、現 長岡市立川口小学校 木嶋教頭先生より、「県立小出特別支援学校在籍中の実践」について話題提供いただきました。

 

防災教育の授業の工夫として、実際を想定した避難訓練や施設利用体験等、体験を重視した活動。また、劇やビデオ等を活用し、映像や体験を主体とした授業を実施し、体感を通した学習活動が非常に有効であったとお話しいただきました。

 

最後に、先生方と学生さんによる意見交換会を実施。

新潟ならではの雪対策による地域交流や音楽イベント+防災の可能性等、学生さんから先生方への質問はやむことなく、活発で自由な意見が飛び交いました。

新潟と兵庫で活躍されている皆さんの熱い想いが溢れた、大変素敵な時間となりました。今回ご協力いただきました先生方お二人へ心より御礼申し上げます。

【防災玉手箱】長岡市立前川小学校避難訓練と新潟県防災教育プログラム

実施内容「避難訓練+新潟県防災教育プログラム【雪災害編】」

平成30年1月30日(火)長岡市立前川小学校の取り組みを見学させていただきました。 

 

1.避難訓練

 体育館に集まった後は、様々な場所で児童を見守っていた先生数名から良かったところ、悪かったところのお話がありました。

 

「しゃべったり、叫んだりする子がいなくて◎」

「自分の席にもどろうとしたり、掃除道具をかたづけに行くのは×です。」

「まずはしっかり放送を聞くけど、動いていた途中の恰好で固まったようにして聞くのではなく、しっかり聞く姿勢で止まりましょう」

「日頃から靴の紐を結んで、ちゃんと履いて、というのは、こういう時につながっているのです。普段からやっていないと、いざという時に命を落としてしまうかもしれません。」など、とてもわかりやすくお話されていて、子どもたちも真剣に話を聞いていました。

 

2.新潟県防災教育プログラム【雪災害編】

 避難訓練の振り返りを各クラスで行い、3年生は次の時間に雪についての学習を行いました。

 プログラム内の写真資料を使って、大雪の時の様子を確認した後、ワークシートを使い、大雪が降った時の危険について考えました。

「上から落ちてくるから危ない」「雪があって道路のところを通ると車が通っていて危ない」

などたくさんの意見が出ました。

 さらに、「雪が積もって道の横の水路に気づかないで落ちてしまうと危ない」と発表してくれた子もいました。

 

 じゃぁ雪って本当に重たい?と、先生が持ってきたのはバケツいっぱいの雪。

みんなで順番に実際に持つことで、「重たい。落ちてきたらヤバイ。」と実感してる様子でした。

最後にキリンの巻物を広げ、児童の背と比べながら、こんなに降った時もあるんだね、と確認しました。


【防災玉手箱】巻物の活用について

防災玉手箱に入っている災害の高さを表しているキリンの巻物。

かわいいし、使ってみたいけど高さが・・・貼る場所が中々ない。

という声が、何校かの先生方からありました。

 

そんな中で、今回長岡市立新組小学校さんにお邪魔したところ、

キリンの巻物を、写真のように工夫して廊下に掲示してくださっていました。

足りない分は天井に折って貼ることで、キリンがこどもたちを見ているようでした。

 

上の方は字が見えないけど、しっかり内容を読みたい子はじっと見ているし、

イラストを見て楽しみながら、こんな高さなんだ!とみている子もいるし、と

楽しく活用していただいているようです。

 

大雪の中、お時間を取っていただき、たくさんアドバイスをいただきました。

新組小学校さんありがとうございました。

【新潟市立中之口西小学校】中之口西小防災フォーラム

平成30年1月24日(水)

新潟市立中之口西小学校にて、「地域と学校ウェルカム参観日~地域に学び、地域を誇れる子どもの育成~」に合わせて、「中之口西小防災フォーラム」が開催されました。

 

その中で、全学年・地域・保護者の方々を対象に、語り部による防災講座(テーマ:地震)・体験活動(新聞紙スリッパ作り)を担当させていただきました。

 

まずは、長岡市東川口在住の吉原 昌隆氏より、中越地震発生時の様子や地域の大人と子どもが皆で協力をした避難生活について、写真を見せながらインタビュー形式で講座を実施。最後に当時を振り返り、「日頃からの地域とのつながりによって避難生活を乗り越えることができた」とお話しいただきました。

 

次に、「自治会ごとの防災ミーティング」と題し、自己紹介や各自治会の避難場所や避難方法などの約束事の確認をしました。自治会長から子どもたちへ優しく分かりやすい言葉で約束事を伝えており、終始和やかな雰囲気で防災ミーティングを行っていました。

 

最後に、地域の防災士や西蒲区役所の協力のもと「新聞紙スリッパ作り」「AEDによる心肺蘇生法」「毛布で担架作り」「防災グッズ体験コーナー」を自治会ごとに体験しました。

 

担当の先生から、「良い活動だった。来年も続けたい」との声がありました。防災をきっかけとした地域とのつながりは、防災意識を高めるだけでなく、地域住民と子どもの絆も深めることができると思います。今後の継続をぜひ期待しています。


【こども防災未来会議2017】かべ新聞コンクール審査会

平成29年11月10日(金)

こども防災未来会議2017「かべ新聞コンクール」の審査会を行いました。

 

今年の作品点数は74点です。

審査員7名それぞれの方が、一枚一枚丁寧に確認し審査を行いました。

今年度はグランプリ、準ブランプリ、審査員賞合わせて計14作品が選ばれました。

 

12月16日(土)には、

受賞校による発表会・審査会およびこども防災未来会議2017が開催されます。

 

審査結果は以下のとおりです。

◎グランプリ

【小学校中学年の部】

・ 見附市立今町小学校    作品名: TYNK (つゆねこ)新聞

【小学校高学年の部】

・ 上越市立黒田小学校    作品名: 避難所で小学生でもできること!

【中学生の部】

・ 長岡市立西中学校     作品名: 防災新聞

 

〇準グランプリ  ※50 音順

【小学校中学年の部】

・佐渡市立羽茂小学校    作品名: 自然災害タイムズ

・見附市立今町小学校    作品名: 快適なくらし 

【小学校高学年の部】

・上越市立黒田小学校    作品名: BOSAI 新聞

・上越市立黒田小学校    作品名: ひまわり新聞~防災キャンプで学んだこと~

【中学生の部】

 ・魚沼市立湯之谷中学校   作品名: 湯之谷防災新聞

 ・長岡市立西中学校     作品名: 避難所

 

〇審査員賞  ※50音順

【小学校中学年の部】

・見附市立今町小学校    作品名: HARO 新聞

・見附市立見附小学校    作品名:見小防災新聞

【小学校高学年の部】

・ 長善館学習塾(燕市教育委員会)  作品名: 災害が起きた !! 自分の身を守るために

・ 新潟市立青山小学校        作品名:災害防ごう!ボウサイーンズ新聞

【中学生の部】

・佐藤●●さん・●●さん(個人エントリー) 作品名:防災新聞「我が家の防災活動」今年も家族で防災体験!

 

【防災玉手箱】長岡市立石坂小学校

平成29年11月1日(水)午前中に長岡市石坂小学校にてサバイバルクッキングを行いました。

講師:石黒みち子

 

包丁を使わず、すべてキッチンバサミで材料を切り、少しの水と家庭にある道具で、工夫して調理することを体験しました。

長岡保健所の方にもお越しいただき、災害時にも栄養バランスを考えて食べようねとお話していただきました。

 

中越地震の体験談を聞く時間もあり、体験したことがない大地震ですが、備えと日頃のお手伝いについて考えるきっかけになったのではないかと思います。

 

家でまた作ろう、お母さんに教えよう、という声がたくさん聞こえてきた時間でした。

【防災玉手箱】長岡市立越路西小学校②

10月23日(月)越路西小学校で全校防災講座を行いました。

避難訓練で体育館に集合した後、玉手箱講師「石黒みち子」さんより

原子力災害についての講話を15分程度していただきました。

 

1年生にもわかるように、日常生活の中での放射線についてスライドを使い説明し、「むやみに放射線についてこわがらなくていいんだよ」ということを伝えていただきました。

その後、もし原子力災害がおこったらどんな行動をしたらよいのか、を長岡市の原子力災害に関するパンフレットをもとに、屋内避難を中心にお話していただきました。

 

質問を混ぜながらお話していただき、こどもたちも元気に手をあげて、

しっかり話を聞いていました。

もしもの時には、きっと石黒さんのお話を思い出し、服をはらって家に入る、窓をしっかり閉める、手を洗う、などの行動をとってくれるのではないかと思います。

【防災玉手箱】長岡市立西中学校3年生総合授業

長岡市立西中学校にて、総合授業で防災コースを選択した生徒の授業をサポートさせていただきました。

 

相談の中で、先生の「地域ともっと関わってほしい」という想いを受け、

地域の方に声かけをし、集まっていただくことができました。

 

今回参加してくださった地域の方は2日間で8名。

学区内の、民生児童委員、コミュニティーセンター長、町内会長、

地区社会福祉協議会長、元消防士、元行政職員等、様々な職種の方に

ご協力いただきました。

本当にありがとうございました。内容は以下の通りです。

 

 

①9月7日(木)1~2限 避難所運営ゲーム体験

 まずは、授業前に地域の方に流れの説明、生徒への声かけのポイント、

 伝えてほしいこと等を説明しました。

 そして、避難所についての説明を地域の方(地域の防災士 宮下貞昌さん、丸山隆さん)

 からしていただいた後、各グループに1人地域の方に入ってもらい、

 避難所運営ゲームを一緒に体験しました。

 その後、体験しての気づきや感想を共有し、各グループで災害が起きた時に

 「自分たちにできること」を考えました。

どんな時に開設されるのか?

どんな人がくるのか?

どんな困りごとがあるのか?

など地域の方から説明いただきました。

地域の方から助言をいただきながら、一番良い方法を相談しながら自分たちで決めていました。


②9月14日(木)1~2限 地域の方へのインタビュー

 前回最後に話し合った「自分たちにできること」を地域の方に発表し、地域の方からその感想を聞き、最後に地域の方から中学生へのメッセージを伝えていただきました。

 「地域ではこんな準備をしているんだよ」「地域の方や高齢者に声かけをするときは、大丈夫ですか?とかではなく、具体的に声かけをしてあげると良いと思うよ」「避難所では『がんばりすぎないこと』」「中学生も地域の一員」など

様々なお話を聞くことができました。

 その後、再度「地域に求められていること、かつ自分たちにできること」をグループで話し合いました。

③9月21日(木)これまでの学習を通して

西中学校では、最後にこれまでの活動を新聞にまとめることになっています。

これまでの学習を通して、まとめたいテーマを決め、その中からさらに調べ活動を数時間行いました。

 

21日テーマを決め、9月28日、10月19日と調べ活動を行いました。

調べ活動では、元消防士の栗林弘一さんに再度お話を聞きたい、救助グッズを見せてほしいとの生徒の要望があり、再度来ていただきました。他にも防災士の丸山隆さんから身近な防災グッズを紹介していただいたり、PC室でインターネット検索をしたりと様々な調べ活動を行いました。

話をしている時に、「でも、みんながもう西中の中では一番防災について詳しいんじゃない?リーダーだよね」というと、

「うんうん」とうなづき、「もっと地域の人にも、こどもたちにも伝えたいよね」という言葉が返ってきました。

 

どんなまとめになるか楽しみにしながら、また西中のみなさんに会いにいきたいなぁと思っています。

【PTA親子行事】新発田市立二葉小学校二葉フェスティバル

平成29年10月15日(日)新発田市立二葉小学校にて、

「二葉フェスティバル」が開催されました。

 

このフェスティバルでは、毎年PTA講演会として、防災講座を担当しています。

今年度は親子で応急手当を体験していただきました。

 

はじめに、地震が起きた時の対処行動をみんなで再確認しました。

そして、自分の命を守った後は、家族や友達、地域の人を助けることができることを伝えました。

 

もしもの時に備え、身近にあるものを工夫した応急手当の方法(切り傷、骨折)を体験しようということで、

親子で怪我人役と手当する役を交代で行いました。

 

最後に毛布担架作りと搬送体験を、PTA文化教養部のみなさんに代表して実演・体験を行ってもらいました。

防災だけでなく、普段から役に立つことを親子で体験できてよかったです、と保護者の方から声をかけていただきました。

こどもたちも、すごく簡単!絶対できる!と笑顔で話してくれました。

 

親子で1日楽しむ行事の中に、少し防災を入れ、楽しく体験していただけたのではないかと思います。

また二葉のこどもたちに会えるのを楽しみにしています。ありがとうございました。

【防災玉手箱】川口小学校

長岡市立川口小学校では、10月10日~24日に防災週間(地震・津波について学ぶ)が実施されました。

その中で防災玉手箱の講師を活用し、以下の講座を行いました。

講師:中野雅嗣 語り部:吉原昌隆

 

①平成29年10月10日 全校防災講座(始業式後に15分間)

 中越大震災の時の川口地区の様子をインタビュー形式で東川口在住の吉原昌隆さんより、

「家族、友達、地域で力を合わせて乗り越えたこと」を中心にお話していただきました。

  

②平成29年10月20日 

 中学年防災講座(2限)

 「地震被害を軽減するためにできること、津波からの逃げ方」

 地震後に津波が来ることを知り、津波からの逃げ方のポイントを説明。

 次に地震の被害軽減について、家具の固定をしていなかった場合としていた場合の実験映像から家具固定の大切さを確認しました。

 

 川口小学校でもみんなを守るために、家具固定をしている事を実際の写真とともに伝え、

実際の家具固定の道具を見せながら使い方の説明し、自宅に帰ったら家族と家の中の危険と家具固定について話し合うよう伝えました。

 校長先生からも、中越地震の時に実際に行った家具固定の工夫をお話していただき、

みんな真剣に聞いていました。

 

 ③平成29年10月20日

 低学年防災講座(3限)

 「地震からの身の守り方を考える(学校外)、津波からの逃げ方」

 地震の被害写真や映像を見て、危険から自分の身を守るために「3つのない場所」(物が落ちてこない、倒れてこない、動いてこない)から身を守ることが大切なことを伝えました。

 3つのない場所の視点で、家の中・店の中・道路のイラストを見て、その場所で地震が起きた時にどんな危険があるか、またその時の対処行動について考えました。

 

 

④平成29年10月24日 

 高学年防災講座(1限)

 中越大震災や阪神淡路大震災の写真資料を見て、地震の被害について確認しました。

 その後、ワークシートを使って「夕方自宅で1人。テレビを見ていたら緊急地震速報が流れた。その時どのように行動しますか。」について考えました。

 ①速報が聞こえた時②強い揺れが発生、ゆれている時③ゆれが収まったら④家族とあうために

の4つについて、個人で考え、全体で共有しました。

 そして、吉原さんからそれぞれの意見にアドバイス、身を守り方や家族と会うために日頃から相談することの大切さを伝えてもらいました。最後に新聞紙スリッパ作りを行いました。

 

中越大震災を経験した新潟県ですが、今の小学生は地震を知りません。

少しでもわかりやすく、そして自分事として防災について考えられるよう活動をしていきたいと思います。

【上越市立黒田小学校】防災キャンプでの避難所に関する講座

平成29年9月29日(金)上越市立黒田小学校にて防災キャンプが行われました。

その中で、避難所運営に関する講座を担当させていただきました。

 

避難所運営ゲームHUGを活用し、

避難所について知り、自分たちにできることや避難所生活で必要なルールについて考えました。

 

災害が起きた時の避難所の様子や、どんな人が避難所に来るのか知り、

グループに分かれ、学校運営協議会の委員の皆様や先生、教育実習生の方と一緒に避難所運営ゲームHUGを体験しました。

 

 

どんどん避難してくる人の部屋割りや様々な課題に頭を悩ませながらも、それぞれのグループで最善がと思う方法を一生懸命考えていました。

「たくさん人が来るし、車いすの人もいるから通路があった方がいいよね」と図面に通路の線を引いてからカードを並べているグループもありました。

 

体験した後は、グループで

「避難所でみんなが少しでも安心して生活するために自分たちに何ができるのか」を考え、全員から発表してもらいました。

 

お手伝いできることや人の気持ちに寄り添った心のケアについてなどたくさんの提案があり、

自分の身を守った後は、みんなで協力して自分たちにできることをやろう!

という強い想いが伝わってきました。

 

普段から、そしてもしもの時も、

人の気持ちに気づき、考え、じぶんにできることをやっていく。

そんな黒田小学校の子どもたちをこれからも陰ながら応援していきたいと思います。

 

 

【防災玉手箱】阪之上防災の日(防災グッズづくり体験)

平成29年10月23日(月)

長岡市立阪之上小学校「阪之上防災の日」にて、全学年を対象に「被災した人を支援するため、自分にできることを考える」をテーマに防災教室を行いました。

 

今回の学習は「防災グッズづくり体験(新聞紙スリッパ)」です。

 

★防災玉手箱 ※参照ページは以下のとおり

防災学習プログラム一覧 > №3 防災レシピ(身近なもので作れる防災グッズ等の紹介)> ① 新聞紙スリッパ

平成16年に発生した中越地震から13年。

中越地震の被害状況や避難所となった阪之上小学校の様子、体験談について講話させていただきました。当時の避難所の写真を先生に提供いただき、実際にスライドで見せると、子どもたちの表情は一変。自分たちの小学校(避難所)で起こった話について、真剣に聞き入っていました。

 

その後、縦割り班に分かれ、新聞紙スリッパづくりを体験。班ごとに上学年の子が下学年の子に優しく作り方を教えており、教えてもらった下学年の子は「ありがとう!」ときちんとお礼を言っていました。

 

中越地震発生時には、まだ生まれていない子どもたち。自分たちが通う小学校が避難所になったことを知り、過去の災害を身近なものとして感じることができたのではないかと思います。

 

【南区防災教室】地震に関する講話と体験活動

平成29年10月17日(火)

新潟市立白根北中学校にて、全学年を対象に「地震発生時に起こりうる危険を想定し、避難後にできることを考える」をテーマに防災教室を行いました。

 

避難訓練後、地震に関する講話として、地震によるまちの被害の写真や映像を見せ、自分の命を守る避難行動について講話をさせていただきました。その後、学年別で移動しながら、3つのコーナーの体験活動を行いました。

 

①地震発生時の起こりうる危険と避難行動を考える活動

グループに分かれ、白根北中学校周辺の写真から、その場所で地震が発生したときの危険箇所とその場所での避難行動を考えました。

②防災グッズづくり体験

身近なもので作れる防災グッズとして、避難所生活で役に立つ「新聞紙スリッパ」を作成しました。

 

③起震車体験

クラスの代表者が起震車に乗り、様々な過去の地震の揺れを体験。他の生徒は見学しながら、自分の命を守る方法を考えました。

 

全コーナーを体験後、感想として「中学生でもできることが沢山あると知った。災害時、落ち着いて今日学んだことを生かしたい」と代表の生徒さんが発表してくれました。

 

勇気を出して行動することで、中学生は大きな戦力になります。他者のために自分にできることを率先して行い、白根北中学校の皆さんが地域の戦力として活躍することを願っています。

 

【新潟市立臼井中学校】臼井保育園・臼井中学校合同防災訓練

平成29年10月12日(木)

新潟市立臼井中学校「臼井保育園・臼井中学校合同防災訓練」にて、全学年・園児を対象とした避難訓練、防災教室「防災ダック」の見学に行かせていただきました。

 

新潟地方を中心とするマグニチュード7クラスの地震が発生し、信濃川堤防決壊の危険性があることから、臼井保育園児の臼井中学校2階への避難を急がなければならない状況と想定し、中学生全員が園児を迎えに行きました。

 

中学生が車道側を歩き、園児と手をつなぎながら避難所である中学校に向かいます。その際、中学生は園児がこわがらないよう、やさしく声をかけながら避難補助をしていました。

中学校へ避難後、体育館へ移動し、防災教室「防災ダック」による園児への指導を中学生がグループに分かれ、担当します。

 

★「防災ダック」とは?

子どもたちが実際に体を動かし、声を出して遊びながら、防災や日常の危険について学ぶことができるゲーム。

 

「地震」「火事」「大雨」「知らない人」の対応について、園児たちが楽しみながら、分かりやすく学ぶことができるよう、中学生は園児目線のやさしい言葉を使い、和やかな雰囲気で教えていました。

 

防災を学ぶだけでなく、お互い顔見知りの関係になることは、地域連携での防災教育の第一歩です。全グループ、中学生は園児たちを思いやり、園児たちもお兄さん、お姉さんの話を一生懸命聞いている姿があり、大変素晴らしい合同防災訓練でした。

【南区防災教室】新潟市立月潟中学校防災教室

平成29年10月11日(水)

新潟市立月潟中学校にて、全学年を対象に「地震から自分の身を守る方法を考え、地震発生後、他者のためにできることを体験する」をテーマに防災教室を行いました。

 

まずは、過去の地震によるまちの被害や映像を見せ、地震発生時に起こる危険性を学びました。その後、学校外の身近な場所として月潟地域の写真を使い、地震発生時の危険箇所とその場所で身を守る最善の行動について、グループごとに話し合わせました。

 

「家のガラスが割れて落ちてくる」「電線が危ない」「安全な場所でしゃがんで頭を守る」など、普段見慣れている場所での危険箇所や身の守り方について、真剣に話し合っていました。

その後、地震から身を守った後に他者のためにできることとして、毛布を使った応急担架づくりと搬送体験を実施しました。

 

緊急時に担架がない時、毛布1枚と棒2本で応急担架が作れることを伝え、生徒全員に体験させました。身近にあるもので応急担架が作れることや、実際に搬送体験することで「頭の方が重い!」など人の重さを体感することができました。

 

最後に、南区総務課の方から「まずは自分の命を守ること。そして、地域のため、人のために自分にできることを増やしてほしい」と中学生にメッセージを送りました。

 

中学生は、地域のため、人のためにできることが沢山あります。グループで協力しながら、活動に一生懸命取り組んでくれた月潟中学校の皆さん。今後のご活躍、期待しています!

 

【新潟市立根岸小学校】根岸地域・根岸小合同防災訓練

平成29年10月1日(日)

新潟市立根岸小学校「根岸地域・根岸小防災訓練」にて、上学年・下学年を対象とした防災教室、学校・地域の方々を対象とした防災に関する体験活動のサポートを行いました。

 

上学年のテーマは「洪水災害」。洪水災害の危険性を写真や映像を使って学び、地域の防災士の方から、平成23年新潟・福島豪雨災害のまちの様子についてお話をしていただきました。

 

下学年のテーマは「地震災害」。学校内外の写真を使って「3つのない場所(落ちない、倒れない、動かない)」で命を守る大切さを伝え、地域の防災士の方から、新潟地震・阪神淡路大震災の体験談のお話をしていただきました。

防災教室終了後、避難訓練、「根岸地域・根岸小防災訓練」合同開会式が行われ、防災に関する体験活動が始まりました。

私たちは、3・4年生対象の新聞紙スリッパ作り体験、地域の方々対象のダンボールでの防災グッズ作り体験を担当しました。

 

新聞紙スリッパは、身近なもので簡単に作れる防災グッズです。子どもたちは自分用のスリッパ以外にも、小さな弟や妹の分まで一生懸命作ってくれました。

 

ダンボールでの防災グッズ作り体験では、ダンボールトイレ、ダンボールパーテーション、ダンボールイスを作成し、「こんなものまで作れるなんて!」と終始大盛り上がりでした。

 

子どもたちも地域の方々も楽しみながら、防災を学べた一日だったのではないかと思います。学校と地域が連携した素晴

らしい防災訓練でした。

 

【新潟市立小瀬小学校】地域安全マップづくり

平成29年9月30日(土)

新潟市立小瀬小学校にて、5・6年生を対象に「地域安全マップづくり」をテーマに防災教室を行いました。

 

まずは、小瀬小学校周辺の津波ハザードマップを紹介。実際にどのくらいの高さの津波が予想されているのか、確認しました。

 

次に、まち歩きで危険箇所・役に立ちそうなポイントなど調べることを説明し、各地域に分かれ、まち歩きスタート。

保護者ボランティアの方々のアドバイスを参考にしながら、「電信柱が倒れたら危ない!」「ここの畑は広いから安全だね」など調べた箇所を写真に撮り、地図に書き込んでいました。

学校に戻り、まち歩きをして分かったことを地域安全マップにまとめ、完成させます。調べた箇所に撮影した写真を貼り、赤・青・黄色シールでそれぞれ色分けしたり、他の人にも伝わるようプロッキーも使い、工夫しながらまとめてくれました。

 

全体発表では、「ブロック塀にひびが入っていて、道に崩れてくる」「ガラスが多く、歩道や道ぎりぎりの家が危ない」など細かく調べた結果を発表してくれました。

 

まち歩きの時間は短かったものの、小瀬小学校の5・6年生の皆さんは、活動からたくさんの発見をしてくれて、真剣に取り組んでいました。

 

秋の文化祭で、今回作成した地域安全マップが展示されるとのこと。子どもたちの学びが詰まった完成品をぜひ見に行きたいと思います。