学校関係のみなさま

防災教育にお悩みはありませんか?

NPO法人ふるさと未来創造堂では、

忙しい学校の先生方の負担を最小限に、防災教育というテーマのもと

こどもたちに、生きる力・考える力・主体的に行動する力を育むために

サポーしていきたいと考えています。

 

教科の授業以外にもやらなきゃいけないことがたくさん・・・

防災教育やって意味があるの・・・

新潟県防災プログラム、実は見たことない・・・

どんな授業にしたらいいかわからない・・・

 

「防災教育」って、私たちがこどもの頃は避難訓練くらいしかありませんでした。

 

 

でも・・・防災教育って、いざという時のためだけではなく、

日ごろの集団生活や地域との関わりの中にこそ、密接につながっているのではないでしょうか。

 

あいさつは、地域の人とも仲良くなれる合言葉。

人の目を見て話を聞くのは、大切な話を聞き逃さないため。

こんな、先生方が毎日こどもたちに伝えていることが、すべて防災につながっています。

 

そこに、わくわくするエッセンスを少し、ふるさと未来創造堂と一緒に加えてみませんか。

 

<主に私たちが行っていること>

・生涯学習・防災教育・環境教育等に関する相談
・単元構成・授業案の作成・サポート
・講座・授業実践、コーディネート
・教材の開発・研究、研修会の開催 等


<これまでの実践事例>

【防災玉手箱】長岡市立栖吉小学校 洪水マイタイムライン講座

2020年7月20日(月)9:35~10:20、10:40~11:25

 

長岡市立栖吉小学校にて、第5学年を対象に「わが家の防さいタイムライン」の作成をしました。

 

まずは近年の洪水災害についてのお話や、7・13水害の映像を見て、川があふれたとき自分の住んでいる場所がどうなるのか普段から知っておくことの大切さを学びました。

 

洪水ハザードマップは川ごとに作られているということと見方を学び、自分の家がどこにあるのか探してみました。あふれる川によって浸水する深さや範囲が違うため、川ごとにどの程度浸水するのか等を調べてプリントへ記入し、近くの避難場所も確認をしました。

 

河川の増水状況を直接見に行く人がニュースで映されることがありますが、とても危険な行為です。確認する場合は、テレビやラジオ、インターネットやアプリを活用することを伝えました。

 

休憩をはさみ、後半はいよいよマイタイムラインの作成です。

 

避難情報(警戒レベル)の種類と意味を確認し、どのタイミングでどのような準備や行動をするか考えました。

作成してみて分かったことを発表しました。

 

家族全員が自分たちの命を守れるように、家族と話し合ってわが家のマイ・タイムラインを完成させることを伝え、終了しました。

 

 

 

 

 

【見附市立葛巻小学校】ペットボトルで救助道具づくり・川流れ体験

2020年7月27日(月)9:30~11:10  大人含め38名 

長岡市栃尾ふるさと交流広場にて、見附市立葛巻小学校第4学年の川流れ体験をサポートしました。

新型コロナウイルスの感染予防対策で、2クラスを2日間に分けての実施です。 

まずは、川遊びのルールやライフジャケット・ヘルメットの着用の仕方を学びました。

ライフジャケットのファスナーが閉められない、ヘルメットのあご紐が締まらない子もいましたが、仲間同士で助け合う優しい姿があちらこちらで見られました。

 

安全対策を終えた後は、「ペットボトルで救助道具づくり」を体験しました。

講師が川に入り溺れる役をすると子ども達は一斉にペットボトルを投げ入れ、紐が外れてしまったり目標の場所までなかなか届かなかったり、それでも諦めずに何度も挑戦し見事救助成功!「ペットボトルが風で飛ばされないように少し水を入れることは知らなかった~。」と子どもたち。軽いものを遠くまで投げるコツが分かったようです。

 

続いて「川で浮いて待ての体験」です。一人ずつ順番に入水すると「冷たい!冷た~い!」と大はしゃぎ。不安そうな子どももペットボトルをしっかり抱いて、ラッコのように体を浮かせ、下流で待つ先生の所まで浮いたまま流れることができました。体験が終わると「もう1回したーい!」とアンコールがあり急遽5分程追加でみんな一斉に入水をし、川の水の冷たさや川底の歩きづらさ、流れに身を任せることのわくわくとドキドキを感じながら、楽しく「浮いて待ての体験」を終えました。

 

最後に、川は楽しさと怖さの2つの顔があること、安全に楽しく遊ぶためには、皆が川あそびのルールを守ることを伝えて終了しました。

 

先生方をはじめ、ボランティアでサポートしてくださった保護者の皆様、施設職員の皆様のおかげで無事に体験活動を終えることができました。ありがとうございました。

【防災玉手箱】長岡市立大島小学校

2020年7月9日(木)9:35~12:15

長岡市立大島小学校第5学年の総合的な学習の時間で、中越地震発生時の体験談を聞く学習を行いました。

 

今回はコロナ感染症対策として、クラスずつにお話を聞くことになり、1クラス1コマ×3クラスの実施となりました。

また、語り部2名のうち1名はZOOMからの参加を行いました。

 

語り部 栖吉地域 長井秀子様

    川口地域 平澤康宏様

 

地震が起きた時の様子、どんなふうに感じたか、避難所での生活の様子や地域の人たちがどのように過ごしていたかをお聞きしました。

 

「やっぱりインターネットで調べているだけではわからない、生の声はすごいね。」と、どのクラスの子も真剣に耳を傾け、メモを取っていました。

「生きる」と力強くメモをしていた子、「隣にいる友達が明日も同じように会えることを当たり前と思わないでください。毎日毎日が特別な日なんです。」の言葉に、ハッとして隣の友達を見ている子、それぞれが自分の中で大切なことを学んだ時間になったのではないかと思います。

 

語り部の長井さん、平澤さん、そして大島小学校のみなさん、ありがとうございました。、

 

【防災玉手箱】長岡市立小国中学校

2020年6月11日(木)13:50~15:20

長岡市立小国中学校にて全校防災学習が行われました。

 

コロナ感染症対策をふまえ、どのような活動ができるか先生と相談し、以下の活動を行いました。

 

学年ごとのグループに分け、3つの活動を体験、学習。

①起震車体験

②避難所と避難者について考える学習

③避難所の様子について知り、工夫を体験

 

①は長岡市危機管理防災本部、②は学校の先生、③はふるさと未来創造堂のスタッフが担当しました。

 

 

 

事前に体育館内に、避難所での1人分のスペース2m×2mの場所にテープを貼り、目印をつけました。その場所の中で自分のスペースを作るために段ボールパーテーション作りを行いました。

 

プライベートの空間としてだけでなく、今回のように感染症対策にもなることを伝えたり、

実際の避難所の写真を見せながら避難所生活の様子を伝えたりしました。

工夫しながら災害時もみなが少しでも安心安全に暮らすため中学生の協力も必要なことを実感していた様子でした。

【防災玉手箱】長岡市立上川西小学校

2020年1月23日(木)10:35~10:50

長岡市立上川西小学校の避難訓練後、語り部の石橋佳代様より、中越地震の体験談をお話いただきました。

 

 

地震発生時は「ドン」というすごい音がして、立っていられないほどの大きな揺れだったこと。当時2才だった子どもを抱き上げようとしたとき、自分の背中にトースターが落ちてきて怖い思いをしたこと。とにかく子どもを守ることで精いっぱいだったお話を伺いました。

 

砂壁が崩れていたり、ぶら下がっている電球が揺れでぶつかり合って割れていたりと、家の中の被害の様子も教えていただきました。

 

2才児の頭上にトースターが落ちていたら、大怪我をしていたかもしれません。

割れた電球の下にいたら、ガラスの破片で怪我をしていたかもしれません。

 

お話を聞いて、地震の時は物が「落ちてこない・倒れてこない・動いてこない」場所で身を守ることの大切さを学びました。

 

石橋さんのお家は揺れが落ち着いた後にも幸い電気・ガス・水道のライフラインが使えました。ご飯を炊いておにぎりを握ったり、お風呂のお水を溜めたり、お湯を沸かしてポットに入れたりと、ライフラインが止まってしまった時のことを考えて備えたのだそうです。

 

ライフラインが使えなかったら何に困るのかな?

「電気が使えなかったら夜は真っ暗で何も見えない」→だから懐中電灯が必要なんだね。

「寒くてもコタツやエアコンが使えない」→だからホッカイロやアルミブランケットが必要なんだね。

「水が出ないとのどが渇いても飲み物がない」→だからペットボトルの飲料水を保存しておくんだね。

子どもたちは困り事を考え、何を備えると解決するのかを学びました。

 

 

地震は突然起こります。家庭での備えについて、ぜひご家族で話し合ってみてください。

 

【防災玉手箱】長岡市立栖吉中学校

2020年1月17日(金)13:50~14:35

長岡市立栖吉中学校にて、新潟県防災教育プログラムを活用した【雪災害】についての防災学習を行いました。

 

昭和38年豪雪時の長岡市内の様子を見て

「2階建ての家が雪で埋まっている」

「こんなに雪が積もるなんて信じられない」

と、生徒たちは驚きを隠せない様子でした。

 

雪による災害にはどのようなものがあるのだろう?

防災士の小林俊晴様より、雪災害の種類や身の守り方についてスライド資料を見ながらお話をしていただきました。

 

今年は暖冬小雪と言われていますが、一昨年のような大雪が栖吉地域で発生したら「誰が」「どのようなこと」に困るのか、また中学生として自分たちができることは何かをみんなで考えました。

  

雪による災害の6割が除雪作業中の事故で、特に多いのは屋根の雪下ろし中の転落事故だと学びました。

家の前の雪かき作業一つをとっても高齢者には重労働で、心筋梗塞や命にかかわる病を発症していまう場合もあることも知りました。

近所の方と声を掛け合いながら一緒に雪かき作業をすることも、中学生としてできることの一つです。

 

<生徒代表のお礼の言葉>

「今日学んだことを今後に活かせるようにしたいです。中学生ができることはたくさんあるとわかりました。大雪になったら地域の方々と協力したいと思いました。」

【十日町市立中条小学校】火災から命を守る備えを知ろう

2020年1月9日(木)10:40~11:45

十日町市立中条小学校にて、火災の講話を行いました。

 

火災が起きたらどうやって命を守ったらいいのだろう?

学校にはどんな施設があるのだろう?

【火事を見つけたら119番に電話をする!】

119番に電話をするとどんなことを聞かれるのだろう?

 

問いかけると元気に発言をしながら学ぶ中条小学校のこどもたちです。

そして、実際に代表の子が消防に電話をかけました。

ハンズフリーの声をマイクでひろいながら、

全員でどんなことを聞かれるのか、確認しました。

 

火事ですか、救急ですか?住所は?何が燃えていますか?

今回は学校で火災が起きたことを想定して電話をしましたが、住所が分からなくても目印になる建物などを伝えたり、近くの信号機や電信柱に地名が書いてあったりすることなどを話しました。

 

最後に、学校の施設(非常ベル、消火器や消火栓、防火扉、避難器具のオリロー)がどこにあるのか、

どのように使用するものなのかを確認しながら教室に帰りました。

 

「これが防火扉だったんだ」「分厚い扉だね」と、触って確認している子どももいました。

 お・は・し・も(押さない・走らない・喋らない・戻らない)を守って避難することの大切さも改めて感じていました。

 

 

【新潟市立中之口中学校】避難所運営ゲームHUG体験

2019年12月20日(金)13:40~15:30

新潟市立中之口中学校の2年生50名と地域の方が一緒に避難所運営ゲームHUG(ハグ)体験をしました。

 

「だれか任せにした運営ではいけない!自分たちも動かなくては」と感じた中学生たち。

他に避難所ではどんな困り事があるんだろう?どんなことに困るのだろう?

地域の方に質問したり、一緒に考えたりする中で、自分たちに何ができるのか考えました。

 

最後に、災害時の避難所運営で大切にしたいキーワードとその理由をグループで話し合い、 

「困っている人を見かけるのではなく、自分から積極的に探して少しずつ困り事をなくしていきたいと思った。一人だけに頼らず、一人で頑張っている人を自分から手伝って助け合っていきたい。」といった声がありました。

 

運営側の大変さを知り、自分たち中学生にできることは積極的に協力したいという頼もしい中之口中の2年生たちでした。


授業終了後、地域の方にご協力いただき、今度は3年生がこれまで学習してきた成果を地域の方に紹介。

 

グッズの作り方などが書いてある冊子を地域の方にお渡し、実演も行いました。

 

わかりやすくていい!と地域の方も大変喜ばれていました。

 


【新潟市立味方中学校】避難所運営ゲームHUG体験

2019年11月28日(木)13:50~15:40

新潟市立味方中学校にて、全校生徒84名が15グループに分かれ避難所運営ゲームHUG(ハグ)を活用した防災学習を行いました。

 

実際に避難所が開設され、自分たちのグループで運営をしなければいけない状況を想定し、協力して人の配置や問題解決をする体験を行いました。

 

人数の把握と素早く受付をするためにはどうしたらよいだろう?

「受付の人数を増やそう」「ケガ人や病人は優先して受付をしよう」「並んでいる人に早めにカードを配って、書きながら待ってもらおう」みんな一生懸命考え、たくさんの案を書き出していました。この体験を通して、災害時の避難所の様子や運営の難しさを知りました。

 

災害時、動ける大人だけで避難所を運営するには限度があります。

中学生からは、災害時に中学生にできることとして、

 「災害が起きる前から地域にどんな人がいるのか考えておく」

 「自分たちも自ら動く」

 「困りごとを聞くためのスペースを作る。スタッフが避難所を回り、困っていることがないか聞く」

などの意見がでました。

自分たちにできることは沢山あるんだということが分かり、困った時には助けになりたいと話してくれた味方中生のみなさんでした。 

【新潟市立白根第一中学校】火災から自分の命を守る

2019年11月20日(水)14:55~15:40 新潟市立白根第一中学校にて、火災に関する防災学習を行いました。

 

過去の住宅地での火災や糸魚川大火などの写真を見て、火災の原因や焼死者の死亡原因、そして火や煙の怖さを学びました。

煙により前も後ろも何も見えない状態で避難することがどれだけ難しいことか、実際に疑似煙を充満させてその中を通り抜ける避難を体験しました。

 

終了後のアンケートでは、

「煙体験をして、前が見えにくく、いつもより暗いということが分かりました。すごく怖いなと感じました。

 たくさんの人の命を守るためにたくさんの取り組みが必要だと改めてわかり、家でできるようなものがたくさんあったので

 家の人やおじいちゃんたちに紹介したり注意を呼び掛けていきたいと思った。」

「火災原因を知り、身近な生活の中のことが多くびっくりした。キッチンだけで火災原因がたくさんあるのもびっくりした。

 乾燥する冬場になるので、特に気を付け、火災が起こらないように心がけていきたい。」

「私は大切な家族を失いたくないです。今できる限りのことをして、火事を絶対に起さないようにしたいです。」

「思ったよりも前が見えなくてこわかった。本当に起きたらパニックにならないように、今日の事を思い出して落ち着いて行動したい。

 濡れたハンカチなどで口を押える、低い姿勢、階段の降り方など、今日学習しないとわからなかったです。」

などたくさんの感想が見られました。

 

自分の命、家族の命を守るために、日ごろから予防していくことの大切さを感じたようです。

 

【防災玉手箱】長岡市立青葉台小学校

2019年11月18日(月)14:15~14:55

長岡市立青葉台小学校にて、全校防災講座を行いました。

 

地震発生後の写真資料からどのような被害が起こるのかを学んだ後、集団下校班ごとに分かれ「小学校区の危険箇所はどこか」、「地震が発生したらどのように行動して自分の命を守るのか」をみんなで考え、発表しました。

 

青葉台連合町内会長の畔上純一郎様より、地震の揺れが収まった後の行動についてお話をしていただきました。

また、町内ごとに違う一時避難場所の写真を提示しながら、子どもたちにも分かりやすく教えていただきました。

 

最後に、今日自分たちで調べた通学路の危険箇所を下校時に実際に確認すること、自分たちの町内の一時避難場所を確認すること、帰宅後には家族と地震時の行動について話し合うことを伝え終わりました。

 

 

【防災玉手箱】長岡市立南中学校

2019年10月23日(水)14:00~15:00

長岡市立南中学校にて、全校防災学習を行いました。

 

語り部の山岸麻美様より、中越地震・中越沖地震の被災体験談を話していただきました。

 

当時コンビニでバイト中に地震が発生し、カウンターにしがみつくことしかできずにいたこと。

自宅は食器棚が倒れ、停電もしていて余震も何度もあったため、近所の人たちと住宅街の道路脇で車中泊をし、食べ物を分け合ったり、重機を使える人がトイレ用の穴を各家庭に掘ってくれたり、集落のおばさんたちが炊き出しを作ってくれたりと、日頃からのつながりで災害時もみんなで助け合うことができたのだと教えていただきました。

 

「自分には災害は起こらない、大丈夫だろう、ではなく、避難訓練や防災訓練を通して、大切な自分の命をしっかり守ってほしい。」とお話してくださいました。

 

最後に玉手箱サポーターと一緒に、身近な物を使った応急手当の体験をしました。二人一組でけが人役と手当する役を交代して、止血方法や骨折時の対処法を学びました。「止血はもっと強く押さえたほうがいいですか」と質問をしてくれたり、「ビニール袋ってこんな使い方ができるんだ」と、みんな積極的に取り組んでくれました。

 

地震はいつ起こるか分かりません。「緊急地震速報」の数秒後には揺れ始めます。その数秒で、机の下に隠れる、落ちてこない・倒れてこない場所に移動をする等、一歩でも命を守る行動をとるよう伝え終了しました。

 

【防災玉手箱】長岡市立江陽中学校

2019年10月19日(土)10:30~12:30

長岡市立江陽中学校にて、学校地域合同防災学習を行いました。

体育館と武道場を使い、自治会毎の45グループに分かれ、3つの活動を体験しました。

 

まずは過去の災害時の様子を写真で見て、避難所の困り事にはどのようなことがあるのか、そして身近なものの工夫で解決できる困り事もあるんだということを学び、体験活動を始めました。

 

①段ボールでトイレ作り

完成した段ボールトイレに順番に座り「あ、乗っても大丈夫。壊れない。」「私も座ってみたい。」と、強度や座り心地を確かめていました。便座の蓋に取っ手を付け開閉しやすいように工夫をしているグループもありました。

 

②段ボールパーテーションと避難所体験

パーテーション作成後に全部集めて仕切り壁を作り、床に段ボールを敷いて実際に寝てみました。

「床の冷たさを感じないし、固くないから体が痛くない。」「仕切りがあると自分の空間ができて安心する」と、こちらも数人の生徒が順番に寝ていました。

 

③段ボール製の更衣室兼授乳室の組み立て

背の高い男の子が率先して上部の組み立てをしたり、完成後に移動させるときには数人で軽々と持ち運んだり、組み立ても解体も男女で協力して短時間でできました。「お~中は広い、何人入れるかな」「中は結構静かだから赤ちゃんも落ち着いて授乳できそう」と、実際に中に入り広さや明るさ、そして遮音性等も感じていました。

 

玉手箱サポーターや地域の方からアドバイスをもらい、中学生も班の全員が体験できるように声を掛け合いながら順番に活動をしていました。

 

最後に自治会毎にグループで振り返りを行い、「みんなが安心して過ごせる避難所にするために私ができること」を考え、班で発表し合い終了しました。「中学生のような体力のある人たちが安心できる避難所づくりをするべきだと思うから、施設の設営とみんなが安心できるような雰囲気づくりをしたい。」「今日作り方が分かったので、段ボールトイレやパーテーションを率先して作りたい。」

 

中学生の私たちにもできることはたくさんあると今日の体験活動を通して改めて気づきました。

実際の災害が起こったときには、江陽中学校のみなさんが活躍してくれる事を願っています。

【防災玉手箱】長岡市立青葉台中学校

2019年10月3日(木)14:45~15:35

長岡市立青葉台中学校にて、全校207名による防災講座を行いました。

 

まずは過去の洪水災害の写真を見て被害の様子を知り、ハザードマップから青葉台中学校区内には土砂災害の危険箇所があること、そして身の守り方について学びました。

 

洪水災害で亡くなった人の8割は逃げ遅れです。

どうしたら地域みんなの命が守れるか、みんなで考えました。

 

宮本町連合町内会長の高橋清一様と青葉台連合町内会長の畔上純一郎様に来ていただき、災害時の地域の状況や中学生への願いについてお話をしていただきました。

 

青葉台地域では中学生が防災サポーターをしていて、地域の避難訓練にも積極的に参加をしています。

日頃から、地域と中学生の顔の見える関係性が災害時にも大切だと教えていただきました。

 

最後に地域サポーターから、身近なものを工夫して作る防災グッズとして、輪ゴムとキッチンペーパーを使ったマスク作りを教えてもらいました。土砂災害後の粉塵や、避難所での感染を防ぐためにもマスクはとても大切です。

毎年できることが増えていく青葉台中学校の皆さんのこれからの活躍が楽しみです。

【新潟市立白根高校】洪水災害から家族を守るタイムラインを考える

2019年11月29日(水)13:30~15:20

新潟市立白根高等学校1、2年生125名を対象に洪水災害に関する防災教室を行いました。

 

過去の洪水災害の様子を写真で紹介し、洪水洪水災害から命の守り方を確認した後、グループでハザードマップを見て情報を読み取ったり、不足している部分を説明したりしながら白根地域の洪水のリスクを確認しました。

 

 

そして、

・洪水災害で亡くなる方の多くが逃げ遅れ・高齢者である

・早めの避難をするためには、ハザードマップ等で居住地域や滞在地域が災害時どのようになるかを知っておくこと

・様々な情報の意味を知り、家族や地域で話し合い、予め時間を逆算しての防災行動計画(タイムライン)を作成しておくこと

を伝えました。

 

そしてグループでタイムラインについて考える活動。

タイムラインの考え方やポイントを伝え、参考資料を見ながらタイムラインシートに付箋紙で行動を記入していきました。

「高齢者を先に避難所に連れて行っても1人じゃ心細いから、この時にお母さんと私は一緒に避難しよう。」

「ペットを先に預けに行った方がいいかもしれない。」「情報に気をつけながら、避難グッズを準備しておく」など、

災害が発生するまでの時間をどう過ごすか意見を出し合っていました。

 

 

【防災玉手箱】長岡市立大島小学校

昨年に引き続き、長岡市立大島小学校第5学年の総合学習では防災をテーマに学習しています。

 

自分たちにできることをイメージしながら活動をしてほしいという先生の想いを聞き、まずは中越地震と復興に向けた活動を行ってきた方からの体験談を行いました。

 

①2019年9月18日(水)10:40~11:25

中越地震の語り部学習

体験談:平澤康宏様(川口在住)

震源地震度7、職場にいた平澤さん。

その時の町の被害や人の様子、帰るまでの道のり、途中で知らない人の家に車をとめさせてもらい、歩いて小千谷まで帰ったこと。家には誰もいない。「避難所」という事を考えたこともない、知らなかった。とにかく、人がいそうな所を探し、家族を見つけた。

というお話にはじまり、すぐに駆けつけてくれた自衛隊の人やボランティアの人の様子、家族や地域の人とどのように乗り越えたかをお話いただきました。

 

質疑応答を挟んで、地震後に行った全国に感謝を伝えるイベントや東日本大震災への炊き出しの体験談、新潟からできる実際に行ってきた支援の様子をお話し、「みんなができること、小さな一歩でいい。みんながかんがえてほしい。」とメッセージを伝えていただきました。

その後、そなえ館に見学に行ったり、調べ活動を行っていく中で、子ども達がそれぞれ調べたいテーマ別にグループを作り活動を行うことになりました。

 

②2019年11月20日(水)14:05~15:40

「防災マップ作り」のグループは地域の方と一緒に地域巡検。

 

「災害食作り」は地域サポーター鳥羽和子様、坂谷辰己様が担当し、野菜スープやポテトスナックサラダ、蒸しパン作りを行いました。

 

 「防災グッズグループ」、「募金・ボランティアグループ」は最初のひとコマを合同で避難所の学習を行いました。

どんな困りごとがあるか、できることはあるか、考えていく中で、自分たちの活動が実際の災害時にどう結びつくのかイメージできました。

 

その後、各グループ別の活動。

防災グッズグループは、段ボールパーテーション作りやペットボトルランタン作りなど、避難所の体験を行いました。    担当:地域サポーター 小林俊晴様、山下由美子様

 

 

募金・ボランティアグループは、災害時の避難所でのボランティア活動の様子を聞いたり、募金にも義援金と支援金の違いがあることを学習したりしました。

ボランティア活動のお話:河内沙苗様(東日本大震災や熊本地震での避難所ボランティアなど)


【防災玉手箱】長岡市立柿小学校

2019年11月17日(日)9:30~11:20

長岡市立柿小学校にて全校防災学習を行いました。

 

この日は地域合同防災訓練のため、体育館に地域の方も避難して来られ、こどもたちも一緒に地域の方の中越地震の体験談を聞きました。

その後、地域と保護者は防災講話、こどもたちは全校防災学習を行いました。

 

全体講師・グッズ作り担当 ふるさと未来創造堂 中野明子

避難所体験コーナー 地域サポーター 神保道雄様、神保多郎様

 

はじめに避難所の様子について伝えた後、防災グッズ作り(ビニール袋で雨がっぱ)を行いました。

 

 

その後2グループに分かれ、

・新聞紙食器、紙コップ作り

・段ボールパーテーション作り、避難所体験

 

 の2コーナーを順番に体験しました。

 

すべて縦割り班で活動を行い、率先して高学年の子が下の学年の子を手伝い、わからないところはしっかり質問にくる、不安そうな女の子の手を握ってあげている高学年の姿が素晴らしかったです。

 

柿小学校区内の地域にお住いの神保さんより、地域で備えている災害用トイレを展示していただいたり、実際にテントの中に寝てみたり、パーテーションを作ってみたりと普段できない体験ができたと先生方からもお声をいただきました。

 

家に帰ったら今日の活動を家族に話し、災害時どう行動するか家族と相談しておくことを伝え終了しました。


【新潟市立松野尾小学校】地域合同防災訓練

2019年11月16日(土)10:55~11:40

新潟市立松野尾小学校にて、3、4年生の防災学習を担当しました。

 

この日は地域合同防災訓練。地域の方と一緒に学校へ避難してきました。

体育館で新潟大学の卜部厚志教授のご講演を聞きいた後、各クラスに分かれ、防災学習を行いました。

 

3、4年生は、避難所ってどんなことに困るのだろう、どう解決したら良いだろうとグループで災害時を想像しながら考えました。

 

最初に中越地震時に赤ちゃんを連れて避難所へ行った体験談をお話しました。水道・ガス・電気が使えなくなること、赤ちゃんからお年寄り、外国の人、障がいを持った人など様々な人が一緒に生活をすることを確認し、

自分だったら何が心配かな?嫌だなと思うことはあるかな?と考えてもらい、たくさんの意見が出てきました。

まずは自分の命を守る。そのあとはみんなで協力して生活していくんだ、と最後に確認し終了しました。

 

【新発田市立東中学校】避難所に関する学習

2019年11月15日(金)13:35~15:35

新発田市立東中学校にて避難所に関する防災教室を行いました。

 

避難所の様子を紹介し、避難所は避難してきた人を含め、地域、学校、行政みんなで協力して生活することを押さえた後、実際の避難所を例に困りごと・その解決策について考えるグループワークを行いました。

 

その後、段ボールパーテーション作りと新聞紙食器作りを体験しました。

 

活動が始まる前に先生と準備をしていると、「何してるんですか?手伝います!」とどんどん生徒がやってきて、一緒に新聞を分けてくれました。

そして体験の間も、しっかりと意思表示をしながら声を出したり、笑顔でうなづいたりする子ども達。

 

友達同士ももちろん、大人とのコミュニケーションをとることを楽しんで生活している様子が伝わってきました。

「避難所でわたしたち中学生も役立てると思うので、できることを率先してやっていきたい」という東中学校のみなさんが地域の大きな力になることと思います。

 

【防災玉手箱】長岡市立新町小学校

2019年9月21日(土)8:35~12:05

長岡市立新町小学校にて「新町ものづくりワークショップ」が開催され、防災グッズづくりのブースを地域サポーター小林俊晴さん、山下由美子さんと補助スタッフのママさんたちが担当しました。

 

ペットボトルランタンとビニール袋雨がっぱ作り。

 

「ランタンは簡単に作れて、色を塗るととてもきれいですごいな」と、ランタンにライトを点けたときの子どもたちの喜んでいる姿が印象的でした。災害時には家族で作ってみたいと話してくださった保護者もいました。

 

「雨がっぱは袋が切りづらかったけど、スタッフの人に手伝ったもらって、きれいに切ることができた。デコレーションしたらかっこよくなって嬉しかった。」と、出来上がりに満足した子どもたち。

 

保護者からは、「今回のような取り組みが、実際の災害時に必ず役に立つと思いました。なぜなら、身近にあるのもで簡単に!楽しく学べたこと、そしてまた作ってみたいという気持ちになったからです。ありがとうございました。」との感想をいただきました。

 

今年で2回目となったこのワークショップも、とても充実した体験学習となり、「来年はこの体験をしたい」と今から子どもたちは心待ちにしているようです。新町小の皆様、ありがとうございました。

 

【防災玉手箱】長岡市立下川西小学校 学校保健委員会

2019年11月14日(木)15:25~16:10

長岡市立下川西小学校にて、第17回学校保健委員会活動の中で防災教室を行いました。

下川西小学校4~6年生27名とその保護者、地域の方含め約80人の方に参加いただきました。

 

台風19号での被害や平成30年7月豪雨時の被害の様子などを伝えたり、下川西小学校区のハザードマップを使ってクイズ形式で地域の災害リスクなどを学びました。

 

その後、保護者と子どもたちが一緒になり、持ち出し品には何が必要か相談しながら考えました。

自分が必要だと思うものは何だろう?おじいちゃんおばあちゃんは?妹、弟は?と災害時の様子を考えながら一生懸命考えていました。

地域の方もその様子を見ながら、地域の方同士で何が必要か話し合っていました。

「お父さんのぜんそくの薬がいる」「お母さんの化粧品がいる」など家族を守るために真剣に考えていました。

 

~学習後のアンケートより~

小学生の感想

「もちものや、ひなんするところをいえにかえったら、かぞくではなしたいです。じぶんでもじゅんびをしておきたいです。」(4年生)「今日の活動で、災害で、いつ、どこで、おきるか分からないので、一つでも役立つものを持ち、自分が家族の命を大事に思い、すぐにひなんをして、たすけられる人がいたらたすけていこうと思います。」(5年生)

「防災はすごく大事だということを今改めて知った。それに、防災用品がたくさんあることにかんしても、とてもびっくりした。」(6年生)

保護者・地域の方の感想

「何でもかんでも持って出るのではなく、人に借りれない自分だけのものを第一に考えることが良くわかりました。」

「必要だと思っていても、できていなかった防災グッズ、家族が1人ずつ用意しようと改めて実感しました。生徒さんも家族のことを考え、グッズを上げていてとても良い時間だと思いました。」

「クイズ①(洪水災害は予想できるか)の答えを間違ったこども達の多さに驚きました。私たち大人もそうですが、どこか他人事のように思っているところがあるので常に危機感を持って準備等しなければいけないと改めて考える良い機会だったと思いました。」

【新発田市立猿橋中学校】煙の中の避難の難しさや火災を予防することの大切さを実感

2019年11月8日(金)14:50~15:50

新発田市立猿橋中学校にて、火災に関する防災学習を行いました。

 

火災からの身の守り方に関するお話をした後、実際に煙の中の避難を体験。

全校生徒540名と大人数のため、第一地下室、第二理科室の二部屋を使い実施しました。

待ち時間には火災の原因に関する映像を見ながらワークシートの記入を行いました。

 

実際に体験し、煙の中の避難はむずかしい、あっという間に真っ黒な煙に囲まれてしまったら…やっぱり日ごろの生活の中で火災を予防することが大切だ!と実感していた様子でした。

【防災玉手箱】長岡市立刈谷田中学校 煙体験

2019年11月6日(水)長岡市立刈谷田中学校(全校生徒188名)にて避難訓練後に煙体験を行いました。

 

14:35~避難訓練を実施し、14:55~15:35で消火器の体験と煙体験を交代で体験しました。

消火器は消防署が担当、煙体験は玉手箱サポーター2名が担当しました。

 

体育館内のパーテーションで仕切ることができる用具室のようなスペースを体験場所としました。

しっかりと右手で口をおさえ、左手で周りや壁を確認しながら煙の中を避難することの難しさを体験。

昨年も煙体験を行っていたため、1年生に避難方法を実演してくれた3年生の姿。

先生の誘導の中、真剣に活動を行っていました。

【新発田市立川東中学校】避難所の実際を知る・中学校にある備蓄品を確認する

2019年10月30日(水)13:40~15:30

新発田市立川東中学校にて全校防災学習を行いました。

 

この学習の1週間前には教頭先生より、避難所の課題を題材とした全校道徳の授業を行っていました。

自分の意見を伝えたり、相手の意見を聞いたりしながら話し合いの中で納得できる答えを探す活動を通して、公正、公平に判断することや差別、偏見をゆるさないこと等を学んだ生徒たち。

 

まずは、避難所の実際の様子や運営について伝えた後、実際の避難所で起きた課題を例に困りごとを解決する方法をグループで考えました。

経験したことのない問題の解決策を考えることは難しく、悩んでいましたが、泣いている赤ちゃんを抱えたお母さんに対し「こどもの遊び相手になってあげる」「お母さんに声をかけてお母さんの話を聞いてあげる」などその人その人の気持ちを考え、寄り添った意見を出していました。

 

その後、実際に中学校が避難所になった場合の体験として、中学校の備蓄品(毛布や簡易トイレなど)を確認したり、非常用持ち出し品を確認したりする活動を行いました。新聞紙を使って紙コップも作りました。

 

学習後のアンケートでは、

「避難所では、自分が道徳の時に考えてはいない困りごとがたくさんあると思いました。赤ちゃんを連れている人はどうすればいいかと考えた時は自分でもあまり思いつかなかったけど、みんなの意見を聞いたら、そういう意見もあるんだなぁと思いました。家の人にも話してみたいと思いました。」

「他の地域が災害にあっている写真は、ニュースでもたくさん見ていましたが、学校においてある簡易トイレやシートなど、そして川東地域のハザードマップを見ると、改めて他人事にして考えてはいけないのだと知りました。他校の生徒のように自ら考え行動できるよう頑張りたいです。」

などの声がありました。川東中学校のみなさんありがとうございました。

【関川村立関川中学校】避難所運営について知り、中学生にできることを考える

2019年10月20日(日)8:30~12:30

関川村立関川中学校にて全校防災学習を行いました。

 

8:30~10:00

災害時の避難所の役割や開設基準、実際の避難所の様子や課題などを伝えた後、避難所運営ゲームHUGを活用して学習を行いました。

様々なトラブルが発生したり、多様な人が来たりする中でチームで協力して対応しなければいけないことを体験し、「人まかせじゃだめだ」「他のチームはこの問題どうしたの?」「配慮しなければいけない人とわがままを言う人もいる、どう対応するか悩む」と運営する人の大変さを実感していたようです。

 

実際の避難所ではこんな対応もあったよ、こんな困りごとを中学生が力を合わせて解決していたよ、といった例を伝え、避難所に届いた物資を出した後の空き段ボールを使った工夫を体験しました。

10:00~11:30

・毛布担架、段ボールベッドを作るコーナー

・段ボールパーテーション、段ボールトイレを作るコーナー

の2つに分かれ、それぞれ実際に作って体験しました。

 

11:30~12:30

まとめ活動

グループで模造紙を囲み、今日の学習で気づいた事や感想、避難所で大切にしたいことなど、意見交流を行いながら学習をふりかえりました。

 

関川中学校には昨年も地域のまち歩き活動でサポートさせていただきました。

今後も関川中学校のご活躍を祈念しております。


【新潟市立白根北中学校】煙体験と火災発生時及び発生前に中学生にできることを考える

2019年9月25日(金)14:00~15:30

新潟市立白根北中学校全校生徒を対象に防災学習を行いました。

 

火災時に煙による一酸化炭素中毒が亡くなる原因で多いことを伝え、実際に煙の中の避難を体験しました。

地域の防災士さんより、煙の中の避難についてお話いただき、順番に体験しました。

※待ち時間は、火災の原因や命が助かった人の行動などの映像。

 

体験してみての感想を共有した後、グループで火災の予防や被害の軽減について、「自分と家族を守るため」「地域を守るため」それぞれを考えました。

 

あっという間に家だけでなく、思い出も失ってしまう火災、中学生も地域の一員として何ができるか真剣に考えていました。

 

【新潟市立臼井小・中合同防災学習】地震後の行動を考える

2019年9月24日(火)14:50~15:50

新潟市立臼井小・中学校合同の防災学習を行いました。

場所:新潟市立臼井小学校体育館

対象:新潟市立臼井小学校3~6年生、臼井中学校全校生徒

 

まずは小・中合同のグループで、南区ハザードマップから避難場所や避難経路について一緒に確認。

中学生が隣の小学生をサポートしながら温かい雰囲気で活動がスタートしました。

 

そして、一人で家にいる時に地震が来た場合を想定し、どんなことが心配か、解決するにはどうしたら良いだろうということをグループで話し合いました。

他グループと意見交換を行いながら、どこに避難するか、どんなことに気をつけたら良いか、どんな工夫が必要か、等たくさんの意見が出てきました。

みんなの意見を聞くことで、自分自身のことに気付いたりと良い活動だったようです。

まずは自分の身を自分で守る、行動できる臼井小・中学校のみなさんをこれからも応援しています。

 

【防災玉手箱】長岡市立栖吉中学校原子力災害に関する学習

2019年10月23日(月)10:40~11:30

長岡市立栖吉中学校にて全校防災学習として、「原子力災害や放射線について知り、身の守り方を考える」学習を行いました。

 

おおまかに以下3つのことについて、クイズや話、グループでの話し合いを通して学びました。

・原子力災害と放射線に関する基礎知識(放射線が人体にもたらす影響等)を知る 

・原子力防災対策の考え方について学ぶ      

・屋内退避や避難をする時の行動について考える。 

 

長岡市より発行されている原子力防災ガイドブックを活用しながら学習しました。

以下、学習後アンケートより抜粋

「原子力発電は今まで「しくみは面白いし発電の効率も高い」というイメージと「なんか危険」なイメージがあった。この「なんか」がはっきりとわかった気がする。」

 

「まず屋内退避というものを初めて知った。屋内退避といっても、食品管理や窓の開け閉め、気をつけなければいけない点がたくさんあることを学んだ。」

 

「距離によって避難の方法が分けられていることを知り、地震などは突発的に起こるので、日ごろから家の中の食料など必要なものを確認しておきたい。」

 

【防災玉手箱】長岡市立栖吉小学校 中越地震語り部学習

2019年10月15日(火)9:30~12:30

長岡市立栖吉小学校第5学年の子どもたちに中越地震の体験談を以下2名の方からお話いただきました。

 

・中越地震時に川口小学校6年生だった綱かなこ様

・栖吉中学校に避難していた長井秀子様

 

子どもたちは、

・暖かいものは食べられたのかな

・夜は眠れたのかな、寒くなかったかな

・車いすの人は、トイレはどうしていたんだろう

と、知りたいことがたくさんあり、お二人の話に真剣に耳を傾けていました。

 

大きな地震が起きた時は、テーブルの下に入ることしかできず動けなかったこと、炊き出しで改めて感じた温かいご飯の美味しさ、そして男子高校生が自ら進んでおじいさんのトイレ介助を行っていたこと、地域の方と協力して過ごすことの大切さなどたくさんの事を教えていただきました。

 

「大切なことは、自分の命を守ること。自分の命を守ることができれば、他の人を助けることができる。助け合うことに繋がる。」この言葉をしっかりと受け止めたこどもたち。今後の活動がどのように進んでいくか、とても楽しみです。

【防災玉手箱】長岡市立山古志小・中学校合同防災学習

2019年10月2日(水)14:45~15:35

山古志中学校にて、小・中学校合同の防災学習を行いました。

 

今回は土砂災害を想定とした避難訓練。

避難後、なぜ2階のこの場所に避難したと思うか、と問いかけ、土砂災害からの命の守り方についての講話をスタートしました。

 

中越地震時の被害写真を見て、山古志には土砂災害が起こる場所があることを確認。

そして、同じ地域の小・中学生がグループに分かれ、自分たちの地域の避難所はどこにあるのか、また危険か所はどこかハザードマップを見ながら確認し合いました。

 

最後には、自分たちで調べたことをそれぞれのグループが発表。

友達の家に行っている時は違う地域の避難場所を知っておくと安心だね、と真剣に他のグループの発表を聞いていました。

 

土砂災害が起こる危険がある場所や避難する場所を家族と事前に確認することの大切さを伝えました。

地震が起きた時や大雨の時にまちが水に浸かる前に早めに避難するためにも、家族と話し合おうと伝え終了しました。

 

この避難場所は行ったことがないから、お母さんに聞いてみると言っていた子もいました。

中学生が小学生に地域の避難場所やその周辺の様子など教えながら話し合いをリードしてくれるとても頼もしい山古志のこども達でした。

 

【防災玉手箱】長岡市立上塩小学校 全校防災学習防災グッズ作り

2019年9月18日(水)8:45~9:30

長岡市立上塩小学校にて、洪水をテーマに全校防災学習を行いました。

 

過去の洪水災害の写真資料を見ながら、大雨が降り続くとどのような災害が起こるのか、また洪水の怖さや命を守る行動について学びました。

 

災害時、上塩小学校は避難所となります。

安全に避難するために、通学路などで浸水しやすい場所や危険か所を知っておくことも大切なことだとお話をしました。

 

講話後、地域サポーター3名と一緒にビニール袋で雨がっぱ作りをしました。

暴風雨時は、傘は使えません。身近にあるもので簡単に作れる防災グッズに、子ども達は真剣に取り組んでくれました。

 

洪水災害は、予想ができる災害です。早めの避難で命を守ることができます。

ご家庭でも、災害時の行動についてぜひ話合ってみてください。

【防災玉手箱】長岡市立栖吉小・中学校合同防災学習

2019年9月17日(火)10:30~11:30

長岡市立栖吉中学校の体育館にて、栖吉小・中学校の合同防災学習を行いました。

 

毎年、全国各地で様々な災害が発生し、その後の避難所生活では小・中学生の活躍が大きな力となっています。

 

小・中同時に避難訓練を開始し、小学校は一度グラウンドに避難した後、中学校に2次避難をしました。  

体育館では、中学生が番号札を掲げ、小学生たちを列に誘導しています。

高学年が低学年の手をつないで連れていく姿、「〇班こっちだよ」と小学生に声をかけ、不安そうな子にしゃがみながら声をかけている中学生の姿がありました。

小学生と中学生の異学年が交流を持つ良い機会になりました。

そして、小・中合同の班で避難所について考える学習と防災グッズ作りを行いました。

 

中越地震の時に避難所になった栖吉小・中学校の様子を、

当時市役所の職員で避難所の責任者であった川上英治様よりお話いただきました。

 

大勢の避難者がいたこと、水道、ガス、電気が使えない中、地域の方みんなで協力して避難所生活を送ったことを知りました。

近所の農家さんがお米を持ってきてくれて、温かいご飯を食べることができたことや、トイレの水を流すためにみんなで協力してプールの水を何度も運んだことなど、地域の人たちと協力して生活をすることの大切さを教えてもらいました。

避難所での困り事を伝え、その困りごとをどう解決したら良いか、小・中合同の班で意見を出し合いました。

中学生がリーダーシップをとり、「段ボールを工夫したらいいんじゃない?」「足元が見えないのがこわいと思う」など、それぞれ小学生も中学生も積極的に発言していました。

 

2つの事例についてグループワーク、発表を行った後、

困りごとを解決する一つの例として、新聞紙コップを作りました。

 

「かんたーん」「このままで飲むのは嫌だ!」と話しながら楽しく活動を行いました。

 

 

清潔なビニール袋をかけ、実際に水を飲む実演を行い、「おー!!」と驚きの声があがっていました。

 

「ツナ缶ランプ等の工夫や地域との協力を今日学習して、みんなで安心できる避難所にしたいと思いました。」「今日の学習を家族や他の人にも教えてあげて、協力していきたい。」という感想がありました。

 

地域の方と一緒に学習を進めていくことで、栖吉地域はますます安心安全な地域へ向かっていくのだろうと感じました。

【新発田市立二葉小学校】いのちの学習

2019年9月5日(木)13:45~14:30

新発田市立二葉小学校オープンスクールいのちの学習の中で、第6学年が防災学習を行いました。

 

新潟県防災教育プログラム地震災害編選択6の内容に沿って学習を行い、その中で中越地震の被災体験講話をしました。

 

地震発生時の被害写真を見て、地震の被害を学び、電気ガス水道のライフライン、インターネットが止まってしまった場合、どんな困り事があるのかをみんなで考えました。

・どこに何があるかわからないよね

・なま物も食べられない、冷蔵庫も使えない

・安否確認ができない(情報がとれない)

 

実際に避難所生活を送った時にどのようなことに一番困ったか体験談をお話し、困ったままではなく、解決する方法はないか再度グループで相談しました。

懐中電灯を準備することや4年生で行った防災キャンプを思い出しペットボトルランタンについても発表してくれました。

 

最後に、準備をしていても日常生活ですぐにそのものが使えるか(停電時、すぐに届くところにあるかな?等)問いかけました。

どこにあるかわからない、使えないとの声。

じゃあどうしたらよいかな、と投げかけ終了しました。

 

振り返りワークシートでは、「家にあるものを確認した」「家族でペットボトルランタンの作り方を確認した」等行動にうつしてくれている子がたくさんいました。

 

2年前に防災キャンプで担当させていた学年のこどもたちでしたが、成長した姿に驚きました。

班の中で一人一人の意見に耳を傾ける姿、班の意見を「これとこれがつながるね。ということは・・・」とまとめながら話し合い活動を進める子どもたち。

最高学年としてこれからも活躍していく二葉小学校のみなさんを応援しています。 

【防災玉手箱】長岡市立中島小学校洪水避難訓練と防災学習

2019年9月4日(水)9:30~10:10

長岡市立中島小学校にて、洪水災害を想定した避難訓練がありました。

 

「大雨による信濃川堤防決壊の恐れ、避難勧告あり」という想定で、校舎4階への避難訓練をしました。「お・は・し・も・て」が徹底され、みんな静かに避難ができていて素晴らしい訓練となりました。

 

訓練後に玉手箱サポーターの小林俊晴氏より、地震と違い大雨は予測できる災害であること、その情報を基に行動することを伝えていただきました。また、「大雨が降ると側溝の水があふれるから、日ごろから家の周りの側溝の掃除をしておくと良いよ」など身近な危険への対応もお話いただきました。

 

その後は全校防災学習。

講師:NPO法人ふるさと未来創造堂 中野雅嗣

 

写真資料等から大雨による洪水災害の危険性や、中島小学校の周りは何メートル浸かる可能性があるのかな?どこに逃げる?など話し合いを行いながら、自分の命を守る行動について学習しました。「近所の高いところに逃げよう!」「マンションやアパートに逃げたらどうかな」と昨年よりもさらに真剣に取り組んでいる中島小学校の子どもたちと先生方の姿を見ることができました。

 

最後に校長先生からは「何かあったらとにかく逃げる。これが一番大切」と、お話しがありました。家に帰ったら、「大雨になりそうな時どう行動しようか」「どんな準備がいるかな」と家族で話し合いをすることを伝え終了しました。

【上越市立稲田小学校】防災フェア

2019年8月31日(土)午前中に上越市立稲田小学校で防災フェアが開催されました。

消防署の消火体験や社会福祉協議会の車いす体験、上越

等様々なブースがある中で新聞紙スリッパ作りと非常用持ち出し品の展示を行いました。

 

こども達が各ブースをまわりスタンプを集めると、ガラポンを引くことができる楽しいイベントでした。

 

折り方の説明をすると低学年の子でもすぐに作業をイメージして折ることができる稲田小学校のこどもたち。

ブースの手伝いに入ってくださった保護者のみなさんからも、驚きの声があがっていました。

 

「新聞紙食器はラップやビニール袋をかけて使うんだよ」と伝えると「あ~!もう一回使える!」と気づく子がいたり、

新聞紙スリッパを丁寧に畳んで「家で練習しないと」という子もいました。

 

 

 保護者の方には、新潟県長岡地域振興局発行の「にいがた災害食レシピ」を配布しながら作り方の説明をすると、質問がどんどん出て大変興味を持っていただきました。

 

 

地域教育コーディネーターさん、学校の先生、保護者のみなさん、たくさんの力でこの防災フェアが開催されています。

今後も何かできることがあれば、お手伝いさせていただきたいと思います。

 

 

【防災玉手箱】教職員研修会

長岡市防災玉手箱の活用方法に関する職員研修会の依頼を受け、以下のとおり実施しました。

 

①2019年7月26日(金)9:00~10:20

 対象:長岡市立川崎小学校 教員14名

 内容:①防災玉手箱の貸出DVDを活用した洪水災害に関する学習例

    ②放射線簡易測定器を使った原子力災害に関する学習例

 

②2019年7月30日(火)10:30~11:30

 対象:長岡市立深沢小学校 教員8名

 内容:新潟県防災教育プログラムをアレンジした対話的な学習

    (玉手箱貸出DVD・玉手箱内ハザードマップの活用)

 

川崎小学校では、新潟県防災教育プログラムを活用して学習する時に、貸出DVD「洪水災害発生!その時命を守る備え」を語り部の代わりに使用した学習の流れを体験していただきました。

 

こどもたちにどのように問いかけ話し合わせるか、またどのような反応が返ってくるか、これまでの学習の様子を含めてお話させていただきました。

 

放射線簡易測定器はかるくんは、学校で使用したい時には新潟県立教育センターから借りることができます。

低学年、中学年が原子力災害について学習する時に、目に見えないものについて知識だけ伝えてもむずかしい。

まず教室内の数値を測ったりすることで、楽しみながら、動機付けを行う活動を先生方にも体験していただきました。

そして、長岡市の原子力災害に関するパンフレット(玉手箱内参考資料)や新潟県防災教育プログラム原子力災害編を使いながら、どんな風にこどもたちに伝えているかを紹介させていただきました。

 

終了後、「教員の中でも災害の体験は様々。私も水害を体験しているが、その経験を教員内にも伝えていくことも大切だと思った。」「具体的に学習の流れをイメージすることができてよかった。」との声をいただきました。

 

深沢小学校では、まずは川崎小学校同様に貸出DVD「洪水災害発生!その時命を守る備え」を活用し、話し合いを模擬的に体験。

 

その後ハザードマップを活用し、こどもたちがグループで避難場所や避難経路について考える学習の流れを紹介しました。

深沢小学校の地域では土砂災害の危険もある地域のため、実際にハザードマップを見ながら確認し、驚きの声や質問が飛び交っていました。

 

子どもだけでなく家庭内での防災意識を高めることが、実際の避難行動を行う時にに大切なことを伝え、学校での学習を家庭にも伝えていくための工夫も紹介させていただきました。

 

「自分の家のハザードマップも確認していなかった。早速家に帰って確認したい。」「こどもたちの命を守るために、この研修会を活かしていきたい」と声をいただきました。

 

今回、防災玉手箱をどのように活用するのか、どんなものが入っているのか、どんなサポートがあるのか、等知っていただきました。

また、参考に学習の流れを体験していただきましたが、こどもたちの様子を一番理解している先生方がそれぞれの学校やクラスの状況に合わせて実施していただく時の少しのヒントになれば幸いです。

お忙しい中、ありがとうございました。

【児童クラブ災害食作り 】新潟市あおぞらクラブ中野

2019年7月22日(月)新潟市秋葉区にある児童クラブ「あおぞらクラブ中野」にて、災害食作りを行いました。

 

80名を超えるこどもたちと一緒に、シチューと切干大根サラダを作りました。

人数が多いため、ご飯はまとめて炊飯器で炊き、こどもたちが自分で紙コップを使い、おにぎり作り。

 

 

1年生~6年生の縦割り班で行い、高学年の子が低学年の子に声をかけながら、それぞれの班が協力して体験していました。

盛り付けを手伝う子や手を添えて見守る子の姿があり、みんなが本当の兄弟のように仲よく過ごしている様子が伝わってきました。

 

 

 

準備が終わり、煮ている間に以下の2つを体験しました

・災害食の紹介(秋葉区社会福祉協議会様)

・大きな災害が起きた時の被害の様子や避難所の様子についてのお話と新聞紙食器作り(ふるさと未来創造堂)

 

 

アルファ化米とビスコ、いそべ餅を秋葉区社会福祉協議会さんから提供していただき、食事の時に一緒にいただきました。

その前に紹介ということで、お湯を入れる前の状態を見たり、どんな災害食があるか紹介をしていただきました。

「粉みたい!」「スポンジみたい!」と興味深々。

 

そして、災害時のお話をした後、シチュー用の新聞紙食器を一緒に作りました。

 

完成し、いただきますをした途端

「うっまーい!」「こんなに美味しいなんて!」「切干大根初めて食べた!」と大喜びの声がたくさんあがっていました。

 

 

家に帰って今日の体験を家族とお話しながら、家庭の備えについても考えてもらえたら嬉しいです。 


【防災玉手箱】長岡市栖吉中学校

2019年7月9日(火)8:40~10:30

長岡市立栖吉中学校第1学年総合学習にて避難所運営ゲームHUGの体験学習を行いました。

 

これまで学校で防災をテーマに学び、震災アーカイブセンターきおくみらいへの施設訪問も行い、中学生にできることを考えてきたそうです。

さらにこの活動を通して、避難所の運営はどんなことがあるのか、運営する人たちの大変さを知ることで、

自分たちは「誰に対して」、「どのようなことをやりたいか」、「何ができるようになりたいか」具体的なイメージを持つことをねらいに進めました。

「高齢者に対して」、「困っている人に対して」、「自分から声をかけること」や「運営の手伝い」、「協力すること」等様々な意見が出ていました。

 

栖吉中学校は今年から栖吉小学校と合同の避難訓練も予定しています。

他の活動も通して、新しい気づきや変化が生まれたり、学びを深めたり、子どもたちが変化していく様子を楽しみに今後もサポートしていきたいと思います。

 

栖吉中学校のみなさんありがとうございました。

【防災玉手箱】長岡市立栖吉小学校

長岡市立栖吉小学校第5学年の総合学習では、防災をテーマに学習を行っています。

 

これまで地震について学習してきた中で、こどもたちが地震が起きた時のことと避難所生活のことについての疑問や不安を付箋紙でまとめていました。

その内容を基に、以下2回の防災学習を担当させていただきました。

 

①2019年6月28日(金)10:40~12:15

学校内外で地震が起きた場合にどのような危険があるのか、またどのように自分の身を守るかを考える活動を行いました。

 

グループで考える活動を通して、自分の命を守る行動を学び、災害発生前の準備の大切さを知ることができました。

 

 

 ②2019年7月8日(月)10:40~12:15

 

地域の方を招き、中越地震の体験談を聞きました。

語り部:川上英治様、大原良子様

 

事前に地域の方から当時のお話を聞き取り、こどもたちの事前質問の内容にできるだけ合わせ、どのような流れでお話すると子どもたちに伝わるか、打合せを行いました。

 

当日は、中越地震当時、児童館に勤務されていた大原様と市役所職員で避難所の運営をされていた川上様のお二人に交互にインタビューしながら時系列でお話していただき、こどもたち真剣にメモを取りながら聞いていました。

 

質疑応答の後、お話を聞いて「地震にそなえて確認しておきたいこと、やらなきゃいけないこと」をグループで付箋紙に書き出し、発表を行いました。

「逃げる場所」「物の場所」「家の場所」「家族がバラバラの時どうしたらよいか」「どんなものをそなえたらいいのか」等様々な意見がありました。

 

最後に、新潟県が発行している「家族防災会議」のパンフレットを紹介し、家族で相談しておくが大切、夏休みに家族で話し合うことを伝え、まとめました。

【防災玉手箱】長岡市立十日町小学校

2019年6月27日(木)10:40~12:15

長岡市立十日町小学校にて、第4学年総合学習の中で「地震発生時、自分の命を守るためにどのように行動したらよいか考える」活動を行いました。

 

地域みんなの力で乗り越えた十日町地域の中越地震時の避難所運営の様子を、地域の方から直接お話を聞き、地震から身を守るために何が必要か考えてきた十日町小学校のこどもたち。

 

これまでの活動から、

・自分事として考えているが、地震後の生活のイメージが強い

・地震が発生した時の事をイメージできていない

という子どもたちの様子から、地震発生時に自分の命を守るための行動について考える活動をすることになりました。

 

教室前の廊下に出てどんな危険があるか確認したり、ワークシートを使って学校内外の地震発生時の危険箇所やその場所での身の守り方を考えたりする活動を通して、地震発生時の様子や自分の行動について考えることができました。

私たちの住む十日町地域は、みんなで協力したり助け合ったり、素晴らしい地域!と自分たちの地域に誇りを持っている十日町小学校の子どもたちです。

災害が起きた時、自分の身を守ることができれば、きっとみんなで乗り越えていける。

 

家にいる時、通学路や友達の家に遊びに行っている時などをイメージし、自分や家族の命を守るためにどのようなことが大切か、何ができるか、これから考え行動していくことと思います。今後の活動が楽しみです。

【防災玉手箱】長岡市立新町小学校全校防災講座

2019年7月16日(火) 15:15~16:05

長岡市立新町小学校にて、全校防災講座を行いました。

 

約380名の児童たちが登校班ごとに分かれ、地震発生前の写真を見て、地震が起きたときに危険になる場所はどこかをみんなで考えました。

 

「電線は、切れて落ちてきたら感電の危険がある。」「大きな揺れで、車が歩道に突っ込むかもしれない。」他にも、ブロック塀や窓ガラス、自動販売機の近くなど、倒れたり割れたりして危険だという意見をたくさん発表してくれました。

 

 

そんな危険な状態の時に、自分の命を守るためには?

「公園や広い所に逃げて、しゃがんで頭を守る。」「ランドセルがあったら頭に乗せて頭を守る。」など、こちらも活発に意見を出し合い、高学年がリーダーシップをとってまとめていました。

 

最後に代表の児童から、

「危険なところを見つけることができた」

「今日下校する時も、どこに危険があるか注意してみたい」「もし今地震が起きたらという事を意識して、どのように身を守れるか考えたい」と、防災意識が高まった様子を感じました。

 

いざという時には、今日学んだことを生かして自分の命を自分で守れる子どもになってほしいと願っています。

【新潟市立潟東中学校】避難所運営ゲームHUG体験

7月18日(木)14:05~15:55

「新潟市西蒲区防災キャンプ事業」として、新潟市立潟東中学校にて、避難所運営ゲームHUGを活用した防災学習を行いました。

 

1年生46名が10グループに分かれ、避難所を運営する立場を模擬体験しました。

 

避難者カードやイベントカードが次々に読み上げられ、

それぞれに合った対応を考えたり、迅速な判断をすることの大変さを感じながら一生懸命考えていました。

 

 

「猫なら、ウサギ小屋に一緒に入れても大丈夫かな」「病気やケガの人は、保健室で休んでもらおう」

「通路を作ると、みんなが楽に動けるね」「毛布が届いたけれど、全員分は無いから、とりあえず器具庫に保管しておこう」

「タバコはプールの近くで吸ってもらおう。誰も行かない場所だから、他の人の迷惑にならないよね」

など、たくさんの意見を出し合っていました。

 

体験後には、気づいたことや、避難所で大切だと思った事を模造紙に書き、グループ内で発表し合いました。

 

「避難所の環境を整えることが難しかった」

 

「1つ1つ対応していくのはとても難しいし、大変」

「自分が思っているより、素早く行動が出来なかったけど、そこに気づけて良かった」

「1人だけだと無理でも、協力してやると無理なことが出来るようになる」

 

 

「協力」「助け合い」「判断力」「ゆずり合い」「思いやり」「我慢」「リーダーシップ」

みんなが大切だと思ったワードもたくさん出てきました。

 

そして、「避難所で私たちにできること」を考え、具体的に理由も書いてもらいました。

 

 

・中学校が避難所になったら、学校の中を良く知っているのは私たち。だから「案内係」になる! 

・みんなで協力して、お互いに支え合う。話を聞く。

・協力、普段からの挨拶。

・避難所をよくわかっているから、困っていたりパニックになっている人がいたら、その人を助けたり、解決したりする。


等、たくさんの意見が出ていました。

地域の一員として、積極的に活動する潟東中学校の一年生の姿を見ることができました。

【新潟市立潟東小学校】地震被災体験講話・新聞紙スリッパ作り

2019年7月11日(木)13:55~14:40

新潟市立潟東小学校にて、第3学年の参観日に地震被災体験講話と新聞紙スリッパ作りを行いました。

 

中越地震発生時の写真を見て、実際の被災体験談を聞き、当時の様子や、避難所生活でどんな困り事があるのかを学びました。

 

電気・ガス・水道が使えなくなった避難所生活では、どんな困り事、心配事があるのかを保護者と一緒にみんなで考えると、

 

「電気が点かないと、お風呂やトイレが暗い」「病気になったらどうしよう」「体が洗えない」など様々な意見が出ました。

 

解決するために、自分たちには何が出来るのか。

病気にならないために、体操をして体を動かしたり、掃除をして感染症を予防する。

体が洗えない時は、ウェットティッシュなどで体を拭く。

いつも学校でしている掃除や、身近にあるもので解決できることもあるという事を学びました。

 

保護者と一緒に、新聞紙スリッパを作りました。

 

避難所にたくさんの人が集まると、スリッパが不足してしまいます。災害時は、雪の降る寒い冬ということもあります。

もしかしたら、裸足で避難してきた人もいるかもしれません。少しでも寒さをしのげるように。衛生的に過ごせるように。

 

身近にある物を工夫して、履物ができるんだ!

ということを体験しました。

自分の足のサイズに合わせて折り込んだり、靴のように足を包み込むように工夫する様子も見られました。

子ども達は、自分で作った新聞紙スリッパが出来上がると、嬉しそうに履いていました。

 

先生からは、今日の勉強をきっかけに、自宅の避難袋に新聞紙を入れようと思いました、とお話ししてくださいました。

 

熊本地震時に、避難所で小学生が活躍した様子も学びました。子ども達の力は、大人の助けにもなる頼もしい存在です。

潟東小学校の子ども達も、自分に出来ることを考え行動が出来るようになってくれると私たちも期待しています。

【新発田市立二葉小学校】洪水災害から身を守る・災害時の工夫を知る体験

2019年6月26日(水)新発田市青少年宿泊施設あかたにの家にて、新発田市立二葉小学校第5学年51名が防災キャンプを実施しました。

 

保護者ボランティアのみなさんがすべての活動をサポートしてくださり、とても充実した活動となりました。

 

まずは滝谷森林公園で川活動。

滝谷森林公園の職員の方から川での救助体験を実際の現場が見える場所でお聞きしました。

一気に水が増えてしまったこと等実際の様子を聞き、雨が降ってきた時や、川でサイレンが聞こえた時はすぐに高い所に移動すること等、自分の命を守るための行動を確認しました。

 

その後、実際に川を歩き、歩きづらさや冷たさを実感しました。

大雨の時道路が水に浸かってからの避難は、川と違って水が濁って周りも見えないし、とても危険、早めに情報を聞き避難することや住んでいる地域がどうなるか確認しておくことを伝えました。

 

あかたにの家に移動し、災害時に電気がつかえず真っ暗な避難所や夜にやさしい灯りで足元や枕元を照らすことができるペットボトルランタンを作りました。

 

みんなの心を少しでも元気にするためにどんな絵を書こうか考え、一人一人が素敵なランタンを作り、宿泊時に使用しました。

 

この活動をしている間、保護者ボランティアの方がサバイバルクッキングの準備をしてくださいました。

各班の分量を確認したり、道具の準備をしたりと大活躍でした。

 

ランタンの後は夕食作りです。

保護者の方が各班にサポートに入ってくださり、とてもおいしいごはん、スープ、サラダが完成しました。

 

災害が起きた時はまず自分の命を守ること、そして避難所ではみんなで協力して乗り切ること、工夫することを二葉小学校のみなさんは日頃から学校・地域・家庭で様々な体験をしながら学んでいるのだと感じます。

 

※こどもたちからのお手紙からの抜粋です。

「ぼくはひなん所の生活は家みたいにできないし周りの人などがいっぱいいて大変だなと思いました。」

「川はすごくすべって転びそうでした。だけどそのことがわかって本当の災害の時にどうしたらいいのかが分かりました。」

「とくにごはんを分け合って食べること、協力してごはんを作ることが心にのこりました。」

 

最後に、「川活動までと思っていたけど、最後までいます!」と残ってサポートしてくださった保護者の方がいたりと学校だけでなく、地域家庭で一緒にこどもの命を守る二葉地域のみなさん。

ありがとうございました。

【新発田市立猿橋小学校】防災キャンプ

2019年6月24日(月)新発田市青少年宿泊施設あかたにの家にて、新発田市立猿橋小学校第4学年124名が防災キャンプを実施しました。

 

避難所ってどんなところなのか、どんな困りごとがあるのかを体験談とともに伝えた後、避難所でできる身近なものの工夫を体験しました。

 

お昼に実際に使用する新聞紙食器や防寒や衛生面でも役立つ新聞紙スリッパ作りを行いました。

 

その後先生方からサバイバルクッキングを教えてもらいながら、ごはんと野菜スープ、じゃがりこサラダを作りました。

 

休憩後、災害時の食事について、栄養面やあたたかい食事の大切さを実際の避難所の様子から伝え、活動を振り返りました。

最後にグループで協力して、段ボールシェルター作りを行いました。

 

大人数でしたが、先生や私たちの話がはじまるとしっかりと顔を上げ話を聞いている、たのもしい猿橋小学校の子たちでした。

 

【新潟市立青山小学校】全校津波・避難所学習

2019年6月17日(月)13:45~14:30

新潟市立青山小学校にて全校防災学習を行いました。

 

青山小学校では、毎年6月に新潟地震から地震や津波災害について知り、地震・津波災害からの命の守り方全校縦割りで学習しています。

 

引渡し訓練前の学習のため、保護者の方も大勢参加してくださいます。毎年繰り返し学習することで、家族で確認する機会になります。

まず最初は恒例の、新潟地震時の様子や新潟市にも津波が来たときの話と津波からの身の守り方を伝えます。

 

その後、わくわく班という縦割り班で活動します。

今年のテーマは「避難所」です。

避難所の様子、困りごとを写真資料やクイズ形式で学びました。

 

そして、避難所で困りごとが起きているという状況設定を伝え、「その困りごとを解決するためにどんなことができるか」グループで考え、発表しました。

 

日ごろ学校で行っている活動と結び付け、避難所で元気のない人に「声をかけよう」「ダンスしてあげよう」「一緒にあそんであげよう」など様々な考えるが出てきました。

 

実際の避難所でのこどもたちの様子を伝え、みんなで協力することや自分で考え行動することが大切なことを伝え、まとめました。

【新潟市立新津第二小学校】親子防災講座

2019年6月14日(金)14:50~15:20

新潟市立新津第二小学校にて、親子防災講座を行いました。

 

通学路や教室内の写真を使って、その場所で地震が起きたらどのような危険があるかをみんなで考えました。

 

自分の知っている場所の写真を映して

「地震が起きたらどこが危ない?」と問いかけると、

「家が崩れるー!」

「電柱が倒れて電線が切れるー!」

「窓ガラスが割れるー!」「本棚が倒れるー!」

と、たくさんの子ども達が手を挙げて発言をしてくれました。

地震の被害写真でイメージを膨らませ、自分が生活してる場所で地震が起きたら、様々な危険が潜んでいることに気付きました。

 

写真を見た後には、自分のいのちを守る行動として、「落ちてこない・倒れてこない・移動してこない」

3つのない場所でしゃがんで頭を守るということを保護者と共に学びました。

下校時には家族で通学路における地震発生時の危険箇所を確認しました。

新潟地震から55年、先日も新潟・山形地震が発生し、津波注意報が発生しています。

地震等の災害は、いつ起こるかだれにもわかりません。

家族で防災について、ほんの少し考えたり、話し合ったりしてみませんか。

【新発田市立東豊小学校】わたしの家の非常用持ち出しグッズを考える

新発田市内小学校が青少年宿泊施設あかたにの家で毎年行う防災キャンプが今年もはじまりました。

 

2019年6月11日(火)13:00~14:30

新発田市立東豊小学校第4学年78名があかたにの家で1日防災キャンプを行いました。

その中で、非常用持ち出しグッズを考える活動を担当させていただきました。

 

中越地震の被災体験談、こどもを連れて避難所に行った様子やライフラインが止まって困ったことなどをお話した後、グループでどんな防災グッズが必要か考えました。

自分が必要だと思うもの、他の人が必要だと思うものが違うことに気付きました。

 

災害時の話をした時は、「なんだか心配になってきた。」とつぶやく男の子。その心配を少しでも減らし、自分や家族の命を守るためにどんな準備が必要か考えよう!と伝えた後グループワークでも積極的に発言をしていました。

 

休憩後、講師の家の玄関に置いている、家族のだれでもすぐに持ち出せるカバンに何が入っているか紹介し、グループでも必要なものが違うんだから家族構成や年齢、性別によっても必要なものが違う事を確認しました。

 

 家族それぞれどんなものが必要か、個人で書いている時、

「一緒には住んでいないけど、おばあちゃんのものも書いてよい?」

「おねえちゃんはぬいぐるみが大好きで、一緒に持って行きたいと思う」

と一人一人が真剣に家族のことを考えていました。

 

とても優しく、思いやりのある東豊小学校のみなさんでした。

 

家に帰ったら家族に自分が考えたものを伝えて、話し合いをすることを伝えて終了しました。

家族にみなさんの想いが伝わることを願っています。

 

【新発田市立東中学校】全校防災学習

2019年6月7日(金)14:20~15:10

新発田市立東中学校にて全校防災学習を行いました。

 

過去の地震災害による被害写真や映像を確認した後、地震発生時の危険箇所とその時どのように行動したら良いか、グループで考えました。

 

その後、東中学校も避難所になることを伝え、避難所の様子や課題についてお話しました。

大勢の人が避難してくる中で、身近な物を工夫して防災グッズを作る体験(新聞紙スリッパ作り)を行い、災害時の中学生の役割、中学生にできることを過去の災害事例から伝えまとめました。

 

 先生方からも大変わかりやすい説明と、写真資料等があり、こどもたちが災害時のイメージを持って活動することができたとのお言葉もいただきました。ありがとうございました。

 

【防災玉手箱】長岡市立才津小学校

令和元年5月31日(金)長岡市立才津小学校にて防災グッズの展示と防災グッズ作りを行いました。

 

避難訓練後に起震車体験を行う際の待ち時間を利用して防災グッズをこどもたちに見せたい。

ということで、学年別に順番に体験を行いました。

 

防災グッズの展示と新聞紙スリッパ作りの担当を防災玉手箱の地域サポーター、丸山隆氏より担当していただきました。

 

「防災グッズは自分の命を守るための備えだよ」というお話から、実際にこんな時に使えるよ、といったお話がありました。

その後、中・高学年は新聞紙スリッパ作りも行いました。

 

お話の後は、実際にみんな手に取り、どんなものがあるのか確認しました。

「うちにもこれがある!」「何に使うの?」とみんな興味を持って確認していました。

 

その後保護者の方が引渡し訓練に来られ、保護者と一緒に見て、保護者に説明をしている子もいました。

才津小学校のみなさん、ありがとうございました。

【新潟大学教育学部附属長岡中学校】地震から命を守る

2019年5月28日(火)10:30~12:30

新潟大学教育学部附属長岡中学校第1学年を対象に地震災害から命を守るための行動を考える学習を行いました。

 

地震が起きた時の危険箇所やその時どのように行動するか、グループワークを行いながら学習しました。

それぞれのグループが別々の場所での危険箇所や行動を考え、発表を行いました。

 

場所によっては、無理だ・・どうしたらいいんだ・・・と

真剣に悩む姿がありました。

その後学習を進める中で、「命」を守るとはどういうことかに気付き、自分たちができる最善の行動を考えていました。

 

 

後半は、自分だけでなく家族全員の命を守るために日頃からできることを考えました。

◎家族の居場所を知っておく

◎集合場所を決めることで家族と会える可能性がある

◎自分が逃げたことを短時間で書けるメモを家族で相談し、決めておき、ドアに貼り付けて逃げる

◎近所の人と合流する。1人だとつらいけど、仲良くなっておくと安心できる。助け合える。

などの意見が出ました。

 

その瞬間の一歩が命を救う、という言葉が心に残っているという手紙をこどもたちからいただきました。

考えるだけでなく、行動すること。

自分だけでなく家族も守りたいという強い気持ちが、日ごろからできる行動に結びついていくことと思います。

ありがとうございました。

【新潟市立阿賀小学校】防災体験プログラム

令和元年6月15日(土)13:20~14:20 新潟市立阿賀小学校にて、防災体験プログラムの中の煙体験を実施しました。

 

引き渡し訓練の前に、1~4年生に2種類の体験をしてもらいました。

①バケツリレー(講師:地域防災士4名)

②煙体験(講師:NPO法人ふるさと未来創造堂 坂谷辰巳)

 

1・2年生と3・4年生に分かれ、交互に体験してもらいました。煙体験では、まず煙についてお話をしました。

「煙ってあったかいよね」

「煙って上に行くんだよね」

「助かるには、どうしたら良いかな?」

 

子ども達からは、「しゃがむー」「ハンカチを口にあてるー」と次々に声があがりました。

 

なぜハンカチを鼻と口にあてるのか、なぜ低い姿勢で歩くのかを学び、順番に煙体験をしてもらいました。本当の火事を見つけた時には、【絶対に近づかない】【119番通報をする】事も学びました。  

 

【防災玉手箱】長岡市立小国中学校

2019年5月24日(金)長岡市立小国中学校にて、地域の方から中越地震時の小国の様子をお話いただきました。

 

まずは、避難訓練を見学させていただきました。

逃げ遅れた人がいた設定。

点呼後に校舎に探しに行く先生、怪我人を見つけて担架を持ってくる先生方の様子を避難して待っている生徒も真剣に見ていました。

 

担当の先生の全体指導では、具体的なシチュエーションで、どう行動する?と問いかけながら、指示を待つだけでなく、「自分で考えて行動し、命を守ること」について伝えていました。

 

校長先生は、中越地震時に学校内にいて、物が倒れてきたり、廊下の壁が落ちて粉塵で真っ白だったりと、体験したことを伝え、体験して必要だと思ったことや日頃のマナーが非常時につながっていることをお話されていました。

 

訓練終了後、体育館に移動し、担当の先生より、全校で新潟県防災教育プログラムを活用した防災学習を行いました。

 

そのまとめとして、長岡市防災玉手箱の講師を活用し、

地域の小島春美さんより中越地震の体験談をインタビュー形式で当時の様子をお話いただきました。

10分という短い時間でしたが、まちの被害の様子、周りの人が協力して家族を助けてくれたこと、ミルクを飲んでいるお子さんと離れて被災して夜中に会えるまでとても心配だったこと等をとても真剣な目で聞いていました。

 

その後各教室に戻り、防災学習を行っている様子を見学させていただきました。

 

 

小島さんのお話から「もし地域内に危険な場所があったら、余っている懐中電灯などで周りの人もわかるように照らして置いておこうと思う」という感想を書いていた生徒さん。

校長先生の話から「逃げる時にだれかに声をかけることが大事。声をかけ合うことで、いない人がわかるかもしれない。」と書いていた生徒さん。

 

避難訓練の工夫、先生方の伝え方、学習をつなげることで、こどもたちが防災の意識を高めている様子を見ることができました。

小国中学校の先生方、みなさん、ありがとうございました。

【三条市立第四中学校】生き方講演会

2019年5月17日(金)三条市立第四中学校の生き方講演会にて、

事務局長の中野雅嗣より、「君の小さなチャレンジが人の命を守る防災・減災になる」をテーマにお話しました。

 

夏日の中、みんな汗をかきながら一生懸命聞いてくれ、

 

災害時の話が出てくるとスッと空気が変わり、防災や減災に関する関心の高さが伺えました。

 

第四中学校のみなさんありがとうございました。

【教職員向け研修会】新発田市小学校防災キャンプ事前研修会

平成31年4月24日(水)、25日(木)

新発田市小学校防災キャンプの事前研修会を実施しました。

 

3年目となる、新発田市内全小学校が青少年宿泊施設「あかたにの家」で行う防災キャンプに向けての研修会。

 

まずは、群馬大学大学院理工学府の金井昌信教授より、全国の防災キャンプの実施状況とその課題、防災の教育効果の可能性についてお話いただきました。

 

その後は、サバイバルクッキングや、防災グッズ作り、毛布担架作り、ハザードマップを活用したグループワーク、足湯体験など、2日間に分けて体験しました。


 

また、今年は授業での導入やまとめに使うためのパワーポイントを各学校に配付し、先生方が好きにアレンジして使うことができます。

そのパワーポイントも使用しながら、当日のプログラムの様子を体験していただきました。

 

 

 キャンプの計画作りや当日の指導の参考になっていたら幸いです。

今後も新発田市の防災教育を微力ながら応援していきたいと思います。


【防災玉手箱】長岡市立阪之上小学校

平成31年3月11日 13:45~14:30

長岡市立阪之上小学校にて、全校防災講座を行いました。

 

①津波のおそろしさを知ろう

東日本大震災と新潟地震の津波による被害写真を見せ、新潟地震で4mの津波が新潟市を襲ったことを伝えました。

津波を模した教材で実際の高さを確認したり、津波の速さや避難方法等を伝えたりしながら、予備知識を学びました。

 

②自分も家族も100%命を守れる方法を考える

全校の縦割り班(村)で、提示したシチュエーションを基にホワイトボードを使って話し合い活動を行いました。

 

③全体で発表した後、防災玉手箱地域サポーターの中澤直子氏より一言いただき、「事前に約束をしていなければ、地震が起きて津波が来る可能性があれば、親はこどもを絶対に探す。」という言葉から、再度こどもたちに問いかけると、「事前に相談しておけばいい!」という声があがりました。


自分の身は自分で守ることを一番に考え、そして家族全員が命を守るために、家族で話し合いをしてくることを約束しました。

【防災玉手箱】長岡市立千手小学校

平成31年3月12日(火)長岡市立千手小学校にて、学年別の防災学習を行いました。

 

9:30~10:15 低学年「放射線の存在と性質を知る」

 

放射線の特徴と身の回りに存在していることを写真資料等で伝えた後、放射線と放射性物質の特徴を測定器を使いながら学びました。

 

放射線の特徴をクイズ形式で学習したり、教室内の様々な場所を放射線簡易測定器(はかるくん)で調べたり、楽しそうに学習していました。

 

 

10:35~11:20 6年生「原子力災害時の身の守り方を知る」

 

小学生のための放射線副読本を使って、クイズ形式で放射線や放射性物質の特徴、人から人には絶対に移らないこと、原子力災害からの身の守り方を知る学習を行いました。

 

文部科学省の放射線副読本P4~P11、21 から班で協力して、読み解き、クイズ形式で行いました。

 

長岡市ではもし柏崎刈羽原子力発電所で大きな事故が起きたら、ほんどの地域が「屋内退避」をすることとその理由を伝え、屋内退避に関するイラスト資料から屋内退避をする時に気を付けること、その理由(根拠)についてグループで話し合い、発表しました。

13:55~14:40 3年生「原子力災害と身を守る方法を知る」

 

クイズ形式で放射線や放射性物質の特徴、人から人には絶対に移らないこと、原子力災害からの身の守り方を知り、屋内退避について説明しました。

 

その後大きな災害が発生した時の状況設定を伝え、数日間自宅から出れなくなっても自分と家族が安心して生活するためには、どんな準備(家庭の備え)が必要かを考えました。

 

防災グッズに不要なものはないこと、家族構成や家庭の状況によっても必要なものが違うことを確認し、自宅に帰ったら家族と災害への備えについて話し合うことを約束しました。

4、5年生は、地震に関する学習を行い、防災玉手箱の地域サポーター吉原昌隆氏から中越地震時の体験談をお話いただきました。

今後も各学年に合った内容を先生と一緒に考え、サポートしていきたいと思います。

【親子防災学習】新潟県立長岡聾学校

平成31年2月19日(火)13:45~15:20

新潟県立長岡聾学校にて、保護者のみなさんと一緒に防災学習を行いました。

 

まずは、生徒が体験活動をし、それを見ていた保護者も含め一緒に親子で考える活動を行いました。

 

平成30年1月の豪雪を振り返り、新潟で電車が立ち往生し、多くの人が10時間以上閉じ込められたことを伝え、体験活動です。

                      

具体的な状況設定の中、電車から状況を知らせるアナウンスを講師がメガホンを使って実演。その中で、どのようにして、情報を手に入れたり、自分の状況を伝えるか、それぞれ考え、学校の緊急携帯電話にメールで伝えました。

 

実際に体験し、災害時には皆パニックになり、騒音で普段以上に音が聞き取りづらいことや口元が隠れてしまうと、読話ができないこと等を実感することができました。

 

その後、現在地や最低限の状況を伝える手段として、LINEの位置情報送信やステータスメッセージの使い方等を家族と体験。

 

 次に家族での相談です。

 

自分と保護者の不安ごとを共有するお互いの知りたい・伝えたいが伝わる文書を考えました。お互いの心配事を付箋紙(子どもは黄色、親は水色)に書き出し、話し合いを行った後、「災害が起きた時、最初に伝える情報 我が家の◯箇条」について話し合いました。

 

日頃から家族と準備をしたり、話し合ったりしておくことの大切さを伝えました。

 

最後に防災士の丸山さんより、防災グッズの展示をしていただき、その中でも普段から持ち歩くと良いもの(小さなポーチに入れた防災グッズ。筆記用具等)を紹介していただきました。

 

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【防災玉手箱】長岡市立新組小学校

平成31年2月14日(木)10:40~11:25

長岡市立新組小学校にて、火災に関する全校防災学習を行いました。

 

火災についてのお話をし、その後煙体験を行いました。

今回は、広い図工室をブルーシートで区切り、実施しました。

 

体験することで、見えないこわさも実感し、さらに実際の煙は色々なものが燃えて真っ黒な煙で害もあることを知り、火災からの身の守り方について学びました。

 

 

防災かべ新聞展示【県庁ギャラリー】

こども防災未来会議2018~防災かべ新聞展示会~

 

<下越エリア会場>

 

新潟県庁ギャラリーにて、

 

平成31年1月25日(金)~2月13日(水)午前中

 

展示会を行っています。

 

 入賞作品を展示しています。

 

 

みなさんぜひご覧ください。


【防災玉手箱】長岡市立栖吉中学校

平成31年1月16日(水)長岡市立栖吉中学校にて

避難訓練後の事後指導を担当しました。

 

長岡市内の火災発生件数や、火災の原因、煙の危険性、煙から命を守るための逃げ方を伝え、煙の中の避難は非常に難しいことを確認しました。

防災玉手箱内に入っているキリンの巻物を使い、低い姿勢の必要性(煙は120㎝より上の方にたまりやすい)を伝えました。

 

そして、火災が起こらないように何ができるか問いかけ、体験活動にうつりました。

1年生から順番に煙体験を行い、待ち時間の中で火災の原因の映像を見ました。

 

実際に体験すると、周りは全く見えず、壁を手で確認しながら這うように進まないと動けないことがわかりました。

火災が起きないようにすること、初期消火について伝え、まとめました。

 

生徒のアンケート(一部抜粋)

「通報や避難だけではなく、未然に防ぐための対策や消火に協力することもできることを改めて考えました。」

「映像でカセットコンロやスプレー缶、電気ストーブでの火災を見て、使い方についてもう一度見直したいと思った。」

「お話や映像を見て、自分が火事の事を何も知らなかったことに気がつきました。なぜ逃げ遅れるのか、煙なんてよく見ればみえるから大丈夫だろうと思っていましたが、実際に煙の中を歩くと全く見えませんでした。」

「煙が有毒だということがわかった。ハンカチなどで煙を防ぐだけでも生死に大きく関わるということが分かった。」

 

【十日町市立中条小学校】火災避難訓練

平成31年1月10日(木)十日町市立中条小学校の避難訓練後の全校防災学習と煙体験を行いました。

 

火災がおこる原因は?火災で亡くなる人の原因は?

煙の何が危険なの?どうやって逃げたらいいの?

 

写真やイラスト、映像を見ながら、隣同士で考えたり、発表したりしながら20分程度学習を行いました。

 

火災を予防することが大切だということを改めて考えることができたようです。

映像を見て、コンセント、カセットコンロ、ストーブなど普段の生活の中で使っているものにも注意することを知りました。

 

その後、休憩時間で希望者に対し、煙体験を実施しました。

「すごい、上と下と全然煙がちがう!」

「見えない、これはあぶなすぎる!逃げれない!」と煙の怖さを実感していました。

 

 

【防災玉手箱】長岡市立福戸小学校

平成30年12月18日(火)10:40~12:15

長岡市立福戸小学校にて、防災学習を行いました。

講師:中野明子

 

中越大震災時の体験について伝え、改めて「自分と家族の命を守るために」どう行動したら良いか考える活動を行いました。

 

3時間目「通学路と家の中の危険箇所を確認し、身の守り方を考える」

地域の写真や家の中の写真を使い、グループで活動を行いました。

 

最後に、通学路や家での危険箇所の視点、家具固定についての資料を配り、冬休み中に通学路や家の中の確認をすることにしました。 

4時間目「家族と日頃からどんな準備・相談をしておくと良いか」

 

中越大震災の時に祖母と連絡が取れなくなったこと、備えがなく避難所に行き苦労した時のことを話しました。

地震は一回でおさまらない。

家族みんなが安全に避難所まで避難し、安心して避難生活を送るために、どんな準備や相談が必要かグループで話し合いました。

たくさん意見が出てきましたが、いきなり全部やることは難しい。

まずは「私が家族と相談したいことを一つ」考え、発表を行いました。

 

「避難場所だけでなく、どうやって避難するか(経路)考えておく」

「やっぱり、備えがないと、命が助かっても死んでしまうかもしれないから食べ物やグッズをそろえる」

「家族と相談して、事前に避難場所、連絡手段などを決めておくことが大切」

「地震が起きた時の約束。避難場所も一か所だと行けないかもしれない。2か所決めておいたほうが良い」

など、家族のことを想像し、一生懸命考えていました。

 

最後に、身近なものを工夫した防災グッズ(新聞紙スリッパ)を作り、終了しました。

 

終わった後も、授業内で紹介した、我が家の防災グッズ(すぐに持ち出すものだけリュックに入れたもの)を実際に持って重さを確認しにきた子もいました。

2時間という長い時間でしたが、最後まで元気に、積極的に活動を行っていた福戸小学校のみなさん、ありがとうございました。

【防災玉手箱】長岡市立大島小学校総合学習

長岡市立大島小学校の総合学習では、中越地震について様々な学習をした後、「日頃からの備え」「災害時の工夫」「災害食」「募金活動」のグループに分かれ活動を行いました。

そのグループでの活動をサポートさせていただきました。

 

まずは「日頃からの備え」「災害時の工夫」について、

平成30年11月7日(水)10:40~12:15

 

全体講師・日ごろからの備え講師:中野雅嗣  

災害時の工夫講師:玉手箱サポーター 小林俊晴氏、鳥羽和子氏

 

①避難所の困りごとを実際の様子からどんなことがあるか考え、自分たちにどんなことができるのかグループワークを行いました。

 

②小中学生にもできることがあることを知り、グループに分かれ体験活動を行いました。

「日頃からの備え」・・・実際に防災用品を見たり、防災グッズチェックリストを使い持ち出し袋の中身を考えたり、家具固定の道具を紹介しました。

「災害時の工夫」・・・段ボールパーテーション・トイレ・椅子やペットボトルランタン、キッチンペーパーマスク、を実際に作る体験や給水車からの水の運び方などを体験しました。

平成30年11月21日(水)14:00~15:30

「災害食作り」を行いました。

 講師:中野明子  サポート:玉手箱サポーター 坂谷辰己氏

 

前の学習で、それぞれ自分たちが考えたレシピで災害食作りをし、さばカレーや蒸しパンを作ったそうです。

もう一度蒸しパンにチャレンジしたいという要望があり、

今回のメニューは次のようになりました。

・ごはん  ・野菜スープ  ・じゃがりこサラダ

・蒸しパン

 

災害時でも栄養バランスが大切なことを伝えたり、新聞紙やラップを使い洗い物を減らす工夫をしたり、アイラップを使った調理のポイントを確認しながら実施しました。

 

新聞紙食器にラップをかけて食事する工夫に驚いた、野菜スープで栄養がとれることを知った、と言いながらみんなでおいしくいただきました。

 

【防災玉手箱】長岡市立刈谷田中学校

平成30年11月15日(木)長岡市刈谷田中学校にて、

火災想定の避難訓練が行われました。

 

避難訓練後に、長岡市消防署による消火器体験(代表者)と長岡市防災玉手箱地域サポーターによる煙体験(全員)を行いました。

 

地域サポーターとして、坂谷辰己氏(元消防士)・大港要一氏(防災士)

が担当しました。

 

消火器体験コーナーと煙体験コーナーに分け、学年ごとに順番に体験しました。

体育館の一角(パーテーションで仕切ったスペース)で煙発生機を使い、地域サポータで体験場所を作りました。

 

 

坂谷氏より、煙の中の避難について説明し、順番に煙の中を通りました。

低い姿勢で、煙を吸わないようにハンカチ等で口をおおい、壁づたいに避難をします。

中に先生が入り、「見えるか?」と生徒に問いかけても真っ白で何も見えません。

実際に体験し、煙の中で避難することの大変さを実感できたようです。

 

煙体験を希望される学校はふるさと未来までご連絡ください。(目安の時間としては、生徒70人で20分程度になります。)

【防災玉手箱】長岡市立三島中学校

平成30年11月14日(水)5、6限

長岡市三島中学校にて、土砂災害に関する避難訓練が実施されました。

その後、長岡市防災玉手箱講師を活用し、土砂災害に関する講話を行いました。

 

まずは、連日の雨で避難準備情報が発令されたことを想定し、避難訓練を行いました。学校から三島体育センターまで全員で避難しました。

 

そのまま三島体育センターにて、

講師 樋口勲氏(㈱エコロジーサイエンス)より「土石流災害を考えよう」というテーマで講演いただきました。

 

土砂災害の説明やハザードマップの見方、三島中学校周辺の危険か所、避難経路、避難場所についてのお話がありました。

最後に「個々の避難するタイミングを考えよう、そして平日昼間みんなは何ができるか」

「中学生は地域を知り、人を知り、地域の力と成りえる」というメッセージをいただきました。

【新潟市立漆山小学校】雷・暴風・竜巻に関する学習

平成30年11月8日(木)9:30~11:30

新潟市立漆山小学校にて、雷・暴風・竜巻などから身を守るためにどうしたら良いかクロスロードを用いて学習を行いました。

 

クイズ形式で「雷」「暴風や竜巻」の前兆現象を学んだ後、

縦割り班のグループでホワイトボードに雷や暴風の怖さ(どんな時に危険か)や身の守り方を書き出し、発表を行いました。

 

そして、縦割り班(地域別)で、具体的な自分たちの地域のなかで状況設定を与え、その時、自分の身を守るためにどのように行動すればよいかを、YES・NOでそれぞれ答え、意見を共有し合いました。

 

 

それぞれの行動が一長一短なことを説明し、「雷や大風から身を守るために大切なこと」を地域班で話し合い、特に大切だと思うことベスト2を「地域班のおきて」にしました。

 

※クロスロードとは

http://www.bousai.go.jp/kyoiku/keigen/torikumi/kth19005.html

カードを用いたゲーム形式による防災教育教材です。

ゲームの参加者は、カードに書かれた事例を自らの問題として考え、YESかNOかで自分の考えを示すとともに、参加者同士が意見交換を行いながら、ゲームを進めていくものです。


【防災玉手箱】長岡市立中島小学校

長岡市立中島小学校では、長岡市防災玉手箱の学校サポートとして、避難訓練の事前学習の講師派遣、訓練当日に地域サポーターからの訓練講評を行いました。

 

①平成30年10月29日(月)全校朝会

「Jアラートってなあに?」 講師:NPO法人ふるさと未来創造堂 事務局長 中野雅嗣

②平成30年11月1日(木)避難訓練

訓練見学・講評・こどもたちの感想への一言 地域サポーター:防災士 小林 俊晴氏

 

全校朝会では、1年生にもわかるようにイラストを使いながら、以下2点を中心に伝えました。

・どんな時にJアラートがなるの?

・Jアラートがなったらどう行動したらいい?

 

地域サポーターから、

・ハンカチなどで口を押え、落ち着いて階段を降りていた。

・みんな真剣に避難、おしゃべりせず笑っている人もいなかった。

・体育館集合時もみんな静かにしていてよかった。

・本部へのクラスごとの安否確認報告が大きな声で、明瞭に伝わった

等の講評を行い、こどもたちからも「素早く行動できた」「頭をしっかり守れた」などの感想がありました。

【防災玉手箱】長岡市立阪之上小学校

平成30年10月23日(火)13:40~14:30

長岡市立阪之上小学校にて、「阪之上防災の日」に防災集会を行いました。

 

阪之上小学校では、毎年縦割り班で防災について考える活動を行っています。

今年のテーマは

「災害時をイメージしよう

  ~クロスロード『あなたはどちらを選びますか?』~」

 

まずは、災害時の状況について知るために、中越大震災の時に阪之上小学校が避難所になった時のお話をしました。

そして、避難所で生活するときに心がけることをキーワードで伝えました。

 

その後、村(縦割り班)に分かれ話し合い活動を行いました。

避難所で起こる「正解のない課題」の対応策を、まずは個人でYES、NOどちらかを考え、班の中で発表しました。

そして1年生から6年生まで一緒に、「なぜそう思ったのか」理由を伝えあう中で、それぞれの良い点に気付いたり、さらにこういうやり方もあるんじゃないか、と意見交換を行いました。

 

最後に村の意見としてまとめ、発表を行いました。

 

話し合いの中で、「不公平にならないように」「お年寄りや赤ちゃんを優先した方がいい」「けんかになったらどうしよう」「悲しすぎて食欲もない人がいるかもしれない」「親切心を大切にしたい」など

様々な意見が出てきました。

 

たくさんの意見を聞きながら、高学年が村(班)をまとめている姿がとてもたくましかったです。

災害時には、みんなで相談し、協力して乗り越えることを伝えまとめました。

 

この防災集会での活動は、先生のこどもたちへの想い・そのための活動について話し合い、サポートする形で進めています。

こどもたちのために、そして先生方のために、わたしたちも活動し、学び続けたいと思います。

【小千谷市立千田小学校】災害食作り

平成30年10月26日(金)14:00~15:30

小千谷市立千田小学校6年生を対象に災害食作りを行いました。

 

災害時に偏りがちな栄養を補うためにも、野菜スープやサラダも大切なことを伝え、災害食作りを行いました。

 

一つ一つの工程を、丁寧に確認しながらも、無駄なくスピーディに進めていく姿にとても驚きました。

また片付けの際に、試食時に使ったお弁当用カップもきれいに全員分重ね、ゴミの分別だけでなく、いかに小さく捨てやすくまとめるかを考えて片付けを行っていました。

 

その後10月29日に、ポトフを全員分作ってふるまったそうです。

節水しながらの調理や新聞紙を使った工夫など26日の体験を生かし、活動を行ったと校長先生よりご報告をいただきました。

 

「自分にできることを考え行動する」ということが、日ごろの学校生活で身についているんだなぁと感じました。

先生のこどもたちへの声掛けなど、スタッフも学ぶことが多い時間となりました。ありがとうございました。

 

【関川村立関川中学校】まち歩き防災マップ作り

平成30年10月21日(日)関川村立関川中学校にて、

まち歩き防災マップ作りの学習を行いました。

 

この日関川村では、総合防災訓練があり、その日に合わせて関川中学校では防災学習を行いました。

 

地震、火事、土砂、洪水、防犯の5つをテーマに全校で学習を行ったあと、それぞれ自分たちの住む地域にバスや車で向かい、まち歩きを行いました。

関川村全体が関川中学校区のため、通学に40分かかる生徒もいます。

 

自宅の近隣で約40グループに分かれ、

地域の方や先生、保護者が一緒にグループに入り、地域のことを教えてもらいながら、まち歩きを行いました。

 

戻ってきたグループから、撮ってきた写真と気付いたことをマップにしていきました。

 

発表では、

「私たちの地域は避難所まで距離があるから、より早い避難行動が必要」

「土砂災害が起きる前に、廃校に学校が一番丈夫だからそこまで避難する」

「土砂災害警戒区域に挟まれていて、私たちの区域は孤立してしまう可能性がある。大雨の時は、取り残される人がいないように、早めに地域の人に声掛けをし、全員で避難する。」

などがありました。

 

地域の方と一緒に活動する中で、地域を知り、地域の一員として自分たちがどうするか、しっかりと考えていました。

後日、中学生はこのマップを小学生に発表するそうです。

今後も郷土に根差した防災学習を続けていく中で、私たちにできることがあれば、サポートさせていただきたいと思います。

 

【防災玉手箱】長岡市立川口小学校

長岡市立川口小学校の防災メモリアル旬間の中で、防災教室を実施しました。

 

①10月9日 全校朝会にて、今日からはじまる防災メモリアル旬間に向けて、川口地域の吉原昌隆様より中越地震の講話を行いました。

 

②10月19日 1限:低学年、2限:中学年、3限:高学年

を対象に防災学習を行いました。

 

低学年の主なテーマは「地震からの身の守り方」です。

学校内外、お店、自宅の中での地震からの身の守り方を学習した後、友達と公園で遊んでいた時に地震が発生した時どのようにして身を守るかグループで話し合いを行いました。

 

中学年は「避難所での困りごとを知り、小学生にできること」を考える学習です。

まず中越地震の時に川口地域の人で助け合って生活したことや、避難所の様子、小学生や中学生の手伝いの様子を伝えました。

避難所では、どんなことに困るか、また小学生にどんなことができるかをグループで考え、発表を行いました。

 

 

高学年は「災害から自分の家族、下学年、地域の人を守るために自分にできること」を考える学習を行いました。

まずは、防災玉手箱の貸出DVDを見ました。

(東日本大震災の被害の様子や津波発生のメカニズム、実験映像での津波の破壊力、釜石市鵜住居地区の様子と被災体験談、釜石の奇跡の立役者となった中学生の声など)

 

その後、具体的な状況設定を伝え、災害発生時の行動についてグループで考えました。

まずは自分の身を守ることが第一、そして揺れがおさまった後は周りの人に声をかけ避難することを伝えまとめました。

 

普段の生活とつなげながら、こどもたちが自分ごととして意識しながら学習を行っていました。

 

災害の経験がない子どもたちにどのように語り継いでいくか、また実際に災害が起きた時、自分の身を守ることができる学習にするために、先生方と一緒に学習を考えていきたいと思います。

 

【防災玉手箱】長岡市立山本中学校

平成30年10月24日(水)長岡市立山本中学校にて、

中越地震に関する講話と新聞紙スリッパ作りを行いました。

 

小千谷で被災した経験について(被災した時の気持ちや避難所の様子)

中越市民防災安全士会の石黒みち子様より講演いただき、

その後新聞紙スリッパ作りを行いました。

 

学校で防災について学んでいる生徒たちですが、

生の体験談に真剣に耳を傾け、より一層防災への意識を高める機会となりました。

こども防災未来会議2018防災かべ新聞展示会

防災かべ新聞の展示がはじまりました!


まずは中越地区会場です。

平成 30 年 11月 26 日(月)午後から平成30年12月21日(金)午前中まで

会場:フェニックス大手イースト スクエア

〒940-0062 長岡市大手通2丁目6番地 フェニックス大手イースト

展示作品:ご応募いただいた全62作品


その後上越エリア展示会です。

平成30年12月26日(水)から平成31年1月14日(月)まで

会場:かしわざき市民活動センターまちから 

〒945-0066 柏崎市西本町三丁目2番8号

展示作品:入賞作品及び上越エリア校の作品


最後は、下越エリア展示会 

平成 31 年 1月 25日(金)から平成30年2月13日(水)午前中まで

会場:新潟県庁2階西回廊ギャラリー 

〒950-8570 新潟市中央区新光町4番地1

展示作品:入賞作品(予定)


みなさま、ぜひご覧ください。


【防災玉手箱】長岡市立栖吉小学校

長岡市立栖吉小学校にて、避難訓練のサポートを行いました。

 

避難訓練に、自分事として真剣に取り組んでほしい、そして高学年は自分の身を守ることはもちろんのこと、下の学年の子の事も気にかけ、声をかけたり一緒に連れて避難できるようになってほしい。

そんな先生の願いから、事前学習と当日の訓練のサポートを行いました。

①平成30年10月30日(火)避難訓練事前学習

②平成30年11月1日(木)避難訓練

 

今回の避難訓練は地震と火事を想定したものです。

事前学習では、地震が起きた時の危険箇所を学習しました。

 

今回の避難訓練で高学年が下学年のことをサポートする意識づけをするために、縦割り班で学校内の危険箇所を確認する活動を行いました。

自分の身を守るために、地震ではどんなことが危険か、またどのようにして身を守れば良いかを学習することができました。

 

そして迎えた避難訓練当日。朝の掃除をする時間で、事前学習と同じように縦割りで様々な場所にこどもたちがいる時間です。

緊急地震速報がなった後、地震が起き、家庭科室から火災が発生した想定で、実際に家庭科室から煙を発生させました。

 

放送がやむと同時に、低学年の手を引き、火災現場から遠い方へ避難する高学年。

声掛けをしながら下の学年を連れていく姿がありました。

 

避難終了後、先生方からの講評の後、玉手箱講師からも講評させていただきました。

今回できなかったことを繰り返し避難訓練で行い、災害にそなえることが大切なことを伝えました。

 

終了後、掃除の続きのため、それぞれの場所へ児童が移動している時も、高学年のおにいさんおねえさんに嬉しそうに声掛けをして移動する姿があり、とても温かい気持ちになりました。

【新潟市立黒埼中学校】洪水からの身を守るために

平成30年10月31日(水)新潟市立黒埼中学校にて、

避難訓練後の防災教室を行いました。

 

避難訓練後の校長先生のお話の後、20分程度、『洪水から自分の身を守ろう』というテーマで講演を行いました。

これまでの災害の写真資料を使い、洪水災害による被害の様子を確認し、洪水災害からの身の守り方を学習しました。

 

その後、グループでハザードマップを確認。

・地域の中で浸水する可能性のある場所や避難場所

・一時避難所の中には浸水する可能性がある場所もある 等

に気付くことができました。

 

具体的な状況設定の中で「災害が起きそうな時にどのように行動するか」をグループで考えた後、平成30年7月豪雨の様子から一人では逃げられない災害弱者について伝え、「自分も家族も全員が助かるために、今日から準備できること」をグループで考え、発表を行いました。

【防災玉手箱】長岡市立新町小学校

平成30年10月28日(日)長岡市立新町小学校にて、

「ものづくりワークショップ」が開催され、その中で防災グッズ作りのコーナーを担当しました。

 

学区の特徴「ものづくりの街」を生かして、様々な企業や団体等の体験のコーナーを親子でまわって体験をしました。

体験を通して、ものづくりの楽しさやそれに関わる人の思いに触れてほしいという先生方の願いがこもったイベントでした。

 

私たちが担当したのは、新聞紙スリッパ作りとペットボトルランタン作りでした。

防災や日常の危険からの身の守り方を学ぶことができる防災ダックというカードの体験も行いました。

 

楽しみながら、防災についても触れることができ、良い時間となりました。

 

 

【防災玉手箱】長岡市立江陽中学校

平成30年10月20日(土)10:40~12:30

長岡市立江陽中学校にて地域の方と一緒に学ぶ防災学習を実施しました。

 

町内会長さん等の地域の方からお越しいただき、生徒と一緒にグループで話し合いをする学習が2年目になります。

 今年も10名を超える地域の方から参加いただきました。

 

①体育館で全校・地域で災害時の避難所の様子や課題について知る

(講話:NPO法人ふるさと未来創造堂 中野雅嗣)

・災害時にマニュアルに頼るだけでは守れない命があること、

 みんなのこれまでの経験と想像と創造を大切にすること等を伝える。

 

 

②各地域ごとに教室に分かれ、避難所で起こる様々な課題を地域の大人と一緒にグループで話し合い

・課題1~3(実際に避難所でおきた問題を例に)の対応策を考え、発表する

・実際の避難所ではどのように対応したか伝える

(全体の進行:放送にて中野雅嗣、各教室進行:先生)

 

③全ての人が安心して過ごせる避難所を目指して、「大切なキーワードとそう思う理由」をグループで話し合い

・発表を聞いた地域の方から中学生にメッセージを伝える。

 

④放送で全ての人が安心して過ごせる環境を実現するために、大人も子どもも相手を理解しようとする心を持ち、話し合うこと(対話)が大切なことを伝えてまとめる

 

こどもたちから発表されたキーワードの発表では、

「認め合い、支え合い、学び合い、あいさつ、4つの愛を大切に」「すべての人が愛で包まれる避難所にしたいから、『ゆずり合い』」

等が出ていました。


それぞれ教室内で担当の先生が生徒の様子を見ながら、グループワークを進め、まとめ方や発表方法も様々工夫されており、

各地域活発に意見交換が行われました。

地域の方からも「子供達のいろいろな意見が聞けて、災害、防災についての考え方が少しではありますが理解できたことは良かったと思う。同じ町内の子供達との話し合いも良かったと思う。」「災害時は全ての人の力を借用しなければならず、中学生も自分の立ち位置で何が出来るのか考える事も大事な事であると思う。」などの感想があがりました。

 

これからも地域とともに学ぶ学習の応援をしていきたいと思います。

【新潟市立白根北中学校】ハザードマップを使った洪水災害に関する学習

平成30年10月3日(水)14:30~16:00

新潟市白根北中学校にて、全校防災学習を行いました。

 

1.自分たちの住む白根地域を知る

平成23年新潟・福島豪雨災害等の写真を見て、洪水災害の被害を知り、この白根北中学区は、中之口川と信濃川に挟まれており、洪水災害が起こると広く浸水する可能性があることを確認                               

2.グループワーク①避難経路を考える

南区役所さんが準備してくださった学区のハザードマップを見て、どのようなことが読み取れるかグループで確認した後、グループ内全員の自宅のおおまかな場所をハザードマップで探し、浸水深と近くの避難場所を確認し、避難経路を考える

3.グループワーク②

グループで考えた避難場所や避難経路について数名から発表してもらい、平成16年7.13水害を体験した人の話(映像)を聞く。

人間の逃げられない心理について説明し、「自分や家族の命を守るためにどんなことが大切か」をグループで話し合い、数グループから発表を行いました。

 

最後に、災害から自分の命を守るためには災害が起こる前から命を守る行動について考え、備えることが重要であることを伝え、まとめました。

 

 

 

【新発田市立二葉小学校】二葉フェスティバル(PTA行事)

平成30年10月14日(日)新発田市立二葉小学校にて

PTA親子行事の中で防災講座を行いました。

 

 近年の災害時の状況について親子で学びました。

その後、自分たちで備え、ないものは工夫し、家族や近所の人協力して災害を乗り越えることを伝え、親子混合チームでグループになりクイズ対決を行いました。

 

火事が起きたら…暗い中逃げる時は…給水車がきた…

そんな災害時の状況を伝え、それぞれどんなもが必要か、

各自持っている「持ち物カード」を使い、これが使えるんじゃないか?と親子で相談しながら選びました。

グループでそれぞれ持っているカードを出し合い、協力して乗り越える様子も見られました。

 

各問題、発表してもらいましたが、「発表してくれる人!」という問いかけに大勢の子が手を挙げてくれました。

自信をもって、積極的に発言する姿が素晴らしかったです。

 

発表後に実際の災害時の様子を伝えながら答え合わせを行い、正解している子たちから「いえ~い!」と元気な声があり、楽しみながら学ぶことができた様子でした。

 

毎年二葉小学校では、PTA行事の二葉フェスティバルで防災講座を行っています。

親子バンドを呼び、その家族から素敵な歌と被災体験を聞いた年、防災グッズ作りを行った年、非常用持ち出し品を家族と考えた年、等々

1年に1回家族で防災について考え、話す、そんな1日になっています。

これからも素敵な二葉小学校さんを応援していきたいと思います。

 

【新潟市立葛塚中学校】避難所運営について考える

新潟市立葛塚中学校にて、防災講座を行いました。

平成30年10月2日(火)13:45~15:35

「避難所の運営」についてグループ活動をしながら学習しました。

 

実際の災害時の避難所の様子、避難所の開設・運営について伝え、避難所運営で必要になってくる役割や実際に起こった課題を題材に、グループで「避難所運営をする立場の人」として、どのように対応するかを考え、全体で発表を行いました。

 

そして、実際の避難所で課題に対しどのように対応したか、失敗例等を含めて紹介し、災害時の避難所でどのようなことが大切になるのかを伝えました。

 

 

 一人一人が避難所の運営をする人として大切だと思うことをグループで共有し、災害時の避難所で、「私たちが大切にすること(視点・気持ち等)」「そのために私たちにできること」をグループで話し合い、ボードにまとめました。

 

 

その後、平成30年10月13日(土)

葛塚東小学校区防災会と新潟市葛塚中学校主催の合同避難訓練

 

地域の方が中学校へ避難してこられた後、地域の班で、消火器や段ボールベッド、応急手当、炊き出し、等の訓練を行いました。

 

その時、地域の方を誘導したり、体験活動のサポートを中学生が行いました。

最初は戸惑っている様子もありましたが、地域の方に声をかけたり、率先して訓練の準備を行っていました。

 

当法人事務局長の中野雅嗣より「自主防災会結成の必要性と学校と連携する必要性」というテーマで講話も行いました。

 


【防災玉手箱】長岡市立大島小学校

長岡市立大島小学校5年生総合学習の中で、語り部の講話を2回行いました。

①平成30年9月12日(水)10:40~11:25

NPO法人くらしサポート越後川口の中村充様より、中越地震当時小千谷で被災された時のお話をしていただきました。

 

イラストを使って、部屋にあった本棚が倒れてきたことや、入り口がふさがって、真っ暗の中手探りで部屋を出たこと等をお話いただき、こどもたちはとても驚いていました。

 

また、避難所には行かず、車中泊をした時の様子や塾の先生の片付けの手伝いをしてとても喜ばれた経験から、「こんな自分にも何かできる」と気づいたこと等をお話いただきました。

最後に日ごろから地域の人とのつながりが大切だとメッセージを残してくれました。

中村様からの講話の後、そなえ館で学習を行いました。

そして、「自分たちにどんなことができるか」を考えるきっかけに、講話を行いました。

 中越地震をきっかけに、「地域のために」活動している方、「県外の被災地のために」活動している方、2名よりお話いただきました。

 

②平成30年10月10日(水)10:40~11:25

 

 「青葉台連合町内会長 畔上純一郎様より」

 

〇地域での取り組み

・各家庭に赤い旗を配り、赤い旗が出ている家は避難が完了の印

・地域の人にカードを書いてもらい、普段どの部屋で過ごすことが多いか、

 緊急時はこの入り口を壊して入っても良い等の情報も記載されている

〇中学生の役割

・中越地震の時中学生に声をかけたら手伝いをしてくれて、とても助かった

・地域の訓練に日頃から防災リーダーとして中学生も参加している

 

災害は防げないけど、日ごろの備えで被害は少なくすることはできる。とメッセージをいただきました。

こどもたちからは

「地域の協力で、多くの人が助けられるということが分かりました。1人じゃなくてもみんなと協力すればできるんだなと思いました。」

「赤色の旗やカードを地震の時のために用意することがすこいと思いました。地域の防災訓練も大事だと思いました。いざという時のために、地域の方と協力することができるようにまずあいさつをしたいです。」等の感想がありました。

 

 

「川口在住 平澤康宏様より」

 

〇中越地震が起きた時の様子

・仕事中、突然の大きな揺れで電気も一斉に止まった。自分の家は大丈夫だろうと

 車を走らせたが、近づくにつれて映画の中のような光景が目に入ってきた。

 途中小千谷で知らない人の家にお願いし車を停め、歩いて川口まで帰った。

・自衛隊の人がいっぱい来て、助けてくれた。

・「支援物資」と書かれた段ボールが届いた時、涙があふれた。

〇地震後に友人と始めた活動

・多くの人に支えられた。「ありがとう」を伝えたい。

 追悼式典をみんなではじめたこと。

・東日本大震災の時、届けることのできない古着が、物資を集めている場所に

 たくさん届いていることを知った。みんなの想いを届けたい。

 フリーマーケットでその古着を売り、(被災者には代金はもらわず持って行ってもらった)寄付をしたこと。

 

みんなにもきっとできることがある。特別な事じゃなくていいんだ。との言葉を、こどもたちが真剣なまなざしで聞いていました。

こどもたちから

「私は何か特別な事じゃなくて、自分たちにできる事をすると思う気持ちがすごいと思いました。私はみんなにも自分たちにもひがいにあわれた人たちのために何かできることを伝えたいので防災ポスターを作りたいと思いました。」

「私は平澤さんが最後にお話しした、地震から学んだことは「生きる」「助け合う」ということは大事だなと思いました。自分でやってみたいことは、募金活動をしてみたいです。」などの感想がありました。

【防災玉手箱】長岡市立青葉台中学校

平成30年9月28(金)14:30~15:30

長岡市立青葉台中学校にて全校防災講座を行いました。

 

最初は青葉台の地域の取り組みを青葉台連合町内会長の畔上純一郎様よりお話いただきました。

青葉台地域では、日ごろからの取り組みと、中学生にも防災サポーターとして一緒に活動してもらっていること等を教えていただきました。

 

その後、地域の防災士の方々からビニール袋で雨がっぱ作りを指導していただきました。

 

 

昨年も同様に地域の取り組みを紹介していただき、新聞紙スリッパを作りました。

直接地域の方と関わりながら活動することで、改めて、地域の一員としてできることを考える時間となったように感じました。


【新発田市立第一中学校】洪水災害発生時の対処行動

平成30年9月19日(水)14:30~15:20

新発田市立第一中学校にて防災講座を行いました。

 

1)過去の災害(7.13水害や23年新潟・福島豪雨災害を主に)の写真資料等から

被害状況を知る。洪水災害からの避難情報と避難方法を知る。

 

2)対処行動をクイズ形式で考えさせる。

具体的な状況下での災害発生を想定し「その時、どのように行動するか?」をYes、Noの2択で選択する設問内容を実施。

答えに絶対的な正解はない。2択の選択には一長一短な点があることを伝え、その時の最善だと思う行動と理由を考えさせる。

3)選択した判断及び理由をワークシートに記入させ、近くの生徒4名程度と共有する。

解説で、地域の状況や過去の災害事例を交えて解説する。

 

4)まとめ・振り返り 

洪水災害は事前に予測ができる。早めの避難が重要。早めの行動を起こすために日頃から準備しておくことと家族で調べ、相談しておく大切さを伝える。(避難のタイミングや避難場所を数か所決める、ハザードマップを事前に確認、家庭の備え、連絡手段等)

【燕市立小池中学校】防災訓練事前学習と当日の活動

燕市立小池中学校にて、

①平成30年9月19日(金)9:40~11:30 事前学習

②平成30年9月29日(土)10:50~12:05 小・中合同防災訓練

のサポートに行ってきました。

 

①の事前学習では、避難所について写真資料を見ながらどんな困りごとがあるかを知り、高齢者や病気の人等には特にどんな課題があるのかを紹介しました。

その後、段ボールの活用として、段ボールベッド、段ボールトイレ、段ボールパーテーション(間仕切り)を作る体験を行いました。

 

最後に、防災訓練に向けて以下のことを伝えました。

・地域の戦力として中学生が期待されていること 

・当日は大人だけでなく、小学生も参加する。

 かみ砕いて分かりやすく伝える工夫も大切なこと

 

②の小・中合同の防災訓練では、中学生が受付や訓練の手伝い、地域の方に段ボールを使った活用方法を紹介しました。

 

 訓練終了後、やってみての感想を中学生から発表してもらい、校長先生から中学生への願いを伝えていただきました。

校長先生からの願いを聞き、今日の訓練に参加しての振り返りをグループで付箋紙を使って行いました。

 

その後、「災害弱者を守るために中学生にできること」を考えるグループワークを行いました。

・災害時に高齢者などは1人で逃げることができるだろうか。と問いかけ、災害時に1人で逃げることが難しい人をそれぞれ洗い出す

・1人での避難が難しい人たちを助けるためにできることを考え、「中学生にできること」「大人と一緒にできること」に分け書き出しました。

 

それぞれのグループから発表してもらい、災害時の避難所や普段から地域で活躍している中学生の例を伝えました。

 

中学生は地域の大きな戦力であることを伝え、まとめました。


【防災玉手箱】長岡市立堤岡中学校

平成30年9月27日(木)8:50~9:40

長岡市立堤岡中学校第2学年のみなさんに防災講座を行いました。

 

地域サポーターの方からの体験談や防災グッズ作りの体験を行いました。

洪水災害からの身の守り方を知り、身を守った後に避難所で中学生にできることを考えることができました。

 

「お年寄りや小さい子に声をかけてあげたい」「率先して避難所の運営を手伝いたい」「新聞紙スリッパ、ほんとうにあたたかい」「内水氾濫、外水氾濫という種類があるのを初めて知った」「改めてハザードマップを確認したい」等の生徒の声がありました。

以下講座のおおまかな流れです。

 

①洪水災害って?

・写真資料からどんな被害があるのか、近年毎年のように洪水災害が起きていることを知る

・平成30年7月豪雨の現地の様子を地域サポーターの坂谷辰己氏からお話を聞く

 

②洪水災害から身を守るためには?

・水につかってからの避難はとても危険であること、早めの情報収集、早めの避難(自宅の2階含む)が大切

・自宅のある場所や状況によって、自宅にとどまった方がいいか、別の建物へ避難した方が良いか変わってくる。そのため、自分の地域をよく知っておくことが大切

③避難所について

 

・この中学校も避難所になる・中学生にできることとして、身近な新聞紙を使ってスリッパ作りを体験

・避難所で小中学生がどんなことを手伝っていたか紹介し、他にも避難所で自分にできることはどんなことがあるか考える

【小中合同防災講座】新潟市立臼井小・中学校

平成30年9月18日(火)新潟市立臼井小学校・中学校の合同防災教室を行いました。

 

13:30~14:40 臼井小学校全校児童とその保護者で、

災害時の食について知り、試食を体験を通し、食べることの大切さを学ぶ学習を行いました。

 

大きな災害が起こると電気・ガス・水道が使えなくなることを伝え、様々な困ることの中から食事が作れなくなることに着目させ、災害に備えた非常食を紹介しました。  

 

グループに1食分のレスキューフーズを配り、作り方を説明しながら、準備(加温)をし、加温している間に、学年ごとに災害時の食を切り口とした体験や話し合い活動を行いました。  

例)

<中学年>

・カンパンやアルファ化米等の災害時の食を食べ比べて、感想や気付きを共有する。

・1月頃の寒い時期に災害が起きた。避難所にいる人はどのような食事を食べたいか考えさせる。

・温かい食事の持つ力(お腹を満たす以外の食の力)について考える。

 

学年ごとの話し合いの後は、レスキューフーズの試食をしました。

高学年感想より

「非常食を食べていても栄養バランスがくずれるので、野菜などを一緒に食べるといいことが分かった。班のみんなで協力して作るのが楽しかったです。リーダーはとてもがんばったと思います。新潟の会社がレスキューフーズを開発したことにおどろきました。私も災害に備えて非常食を家で用意しようと思いました。学校で非常食を体験できてよかったです。」

小学校の講座の後は、小学校4~6年生と中学生の合同防災講座を14:50~15:50で行いました。

 

小・中学生が同じグループで災害時の食と福祉について学び、困っている人のために小・中学生が協力してできることを考える活動をしました。

 

衣・食・住の意味を紹介し、災害が起きた後の避難所生活で、安心・健康に生活をするために最低限必要なものはどれか確認。

「全ての人が安心・健康な避難所生活をすごせるように何ができるだろうか?」という学習を行うことを伝えました。

 

そして、具体的な状況を伝え、グループワークと発表を行いました。

 

最後は車いす体験です。

南区社会福祉協議会さんより車椅子の操作方法のポイントを伝えていただきました。

グループで、中学生が見本を見せ、その後、小学生は中学生から操作方法を教わりました。

 

 

 

 

 

 

以下、グループワークのえんたくん抜粋です。


【防災玉手箱】長岡市立太田小・中学校避難訓練

平成30年9月21日(金)長岡市立太田小学校・中学校の避難訓練がありました。

地震に関する避難訓練を行った後、地震体験車を全員で体験しました。

 

まず、避難訓練前に教室の方に見に行くと、素敵なひとコマがありましたので、ご紹介します。

 

教室にいた女の子が「お手洗いに行こう」とつぶやいた時、そばにいた男の子が「おい、何が起こるかわからないから1人にするのは危ないぞ」「そうだ。おれも今のうちに行ってよう。」というやり取りがあり、みんなでトイレに行く姿がありました。

地震の訓練があると聞いていたからだけでなく、きっと普段から自分のことだけでなく、友達のこと考えて行動できる子たちなんだなと感じました。

 

その後、すぐに非常ベルがなり、サッとみんなで集まり頭を守っていました。

先生のいない時間に非常ベルがなりましたが、小・中とも話したりふざけたりしている人は1人もなく、静かに放送で指示があるまで身を守る行動をとっていました。

この日は雨が少し降っており、体育館に集合となりました。

先生が報告を行っている間も、頭を守りながら静かに待機していました。

 

校長先生のお話の後、地震からの身の守り方について少しお話をさせていただきました。

 

そして、地震体験車の体験です。

小学生はすごい揺れでとても驚いていた様子でした。

中学生の生徒の中で、起震車から緊急地震速報が聞こえると「今のうちにテーブルに!」と声を出した子がいました。その声につられ、他の生徒もテーブルの下に移動していました。

 

思いやりの心と行動力のある太田小・中学校のみなさんでした。

【防災玉手箱】長岡市立旭岡中学校

長岡市立旭岡中学校では、年間で各学年4回に分けて防災教育を計画しています。

その中の第2回目、3年生の原子力災害と2年生の地震災害についての学習をサポートさせていただきました。

 

<第3学年 原子力災害講座>

平成30年9月18日(火)8:45~9:35

講師:NPO法人ふるさと未来創造堂 中野雅嗣

 

原子力災害に関するクイズやミニホワイトボードに考えを書いたり近くの人とシェアをしながら講座を行いました。

 

柏崎刈羽原発から30km以内に自分たちが住んでいることを改めて知り、自分事として真剣に取り組んでいました。

以下生徒の感想の一部です。

・私は屋内退避というものを知らなくて、もしこの授業を受けていない時に原発で事故が起こったらあわてて逃げていたと思います。

 でも、皆が安全に避難するためには近い人から順に移動するとスムーズに移動できるし、外に出る時間も短くすむから、この屋内退避がもっと大勢の人に理解されることが大切だと思いました。

 

・ただ避難をするだけではなく、地域によって屋内にいないといけないこともあると知って、家の中でできることや非常食を用意しておくことを日常から心がけたいです。

 

・実際に災害が起きてからでは遅いのだと改めて気付かされました。自分の命だけでなく、大切な人の命を守るためにも「話し合う」とうことは大切な事だと思います。

 

・放射線の最初のイメージは「危険なもの」でした。ですが、具体的に何が危険でどうやったら身を守れるのかは分かりませんでした。原子力災害から身を守るためには、今日学んだ屋内退避をするときの注意点を思い出し、落ち着いて行動することが大切だと思いました。車でも放射線を浴びると知ったので、車で遠くに避難する人を優先したり、地域で連絡網をまわしたり協力し合う事も大事だと思いました。 


第2学年 地震災害講座(避難所)

平成30年9月20日(木)13:45~14:45

講師:NPO法人ふるさと未来創造堂 中野明子

地域サポーター:小林俊晴氏・横山正雄氏

 

中越大震災の体験談を聞き、避難所での困りごとをグループで考えた後、実際の避難所での様子を伝えました。

その後グループで家族や地域の人が安心して避難所生活を送るために旭岡中学校の生徒として「自分にできること」を考え、発表を行いました。

 

体験談では、地域サポーターの小林さんより、地震発生時のまちの様子や「不安で近所に地域の人などがたくさん集まったけれど、知らない人も多くいたんだ」「そんな中避難所に行っても知らない人ばかりではないかと不安で車中泊をして過ごした」などを聞きました。

また中野明子より、子どもを連れて避難所に行った体験談として、避難所の様子と避難者の様子を伝えました。

 

中学生にできることをグループで話し合い、「コミュニケーションをとる」「周りをよく見て困っていそうな人に声をかける」「リヤカーを使って動けない人を運ぶ」「私たちが生きていれば周りに元気や安心を与えられるから、まずは生きる」など様々な考えがでてきました。

 

振り返りワークシートの「災害時の避難所で私が大切にしたいことは?」

「大切にしたいことを実現するために、あなたは今日からどうしますか」という問いを出しました。

 以下、生徒のワークシートからの抜粋です。

・ボランティア精神を忘れないこと。積極的に地域のボランティア活動に参加していきたい。

・周りの状態を見て行動する。学校生活などの色々な場面で、自分にできることを考え、多くの人と話して関りをもっていきたい

・近くの人とコミュニケーション。勇気を出して困っている人に声をかける。

・周りを見て積極的に行動する。地震や災害について調べておく。情報をたくさんもっておく。

【防災玉手箱】長岡市立東中学校

平成30年9月12日(水)長岡市立東中学校にて、

3年生総合学習防災コーで防災食作りを行いました。

講師:ふるさと未来創造堂 中野明子

サポート:玉手箱地域サポーター 坂谷辰己・鳥羽和子

 

最初にミニホワイトボードを使ってアイスブレイク。

学校の施設を確認したり、保育園と合同の避難訓練、防災グッズ作り等、防災コースで学んできたことからみんなの考える「災害時の備えとは?」を問いかけると難しい!と言いながら、せーのでホワイトボードを頭に掲げました。

「心構え」「家族で話し合うこと」「防災グッズなど家庭で準備しておく」「相談」などたくさんの意見がありました。

 

そこで、災害に備えることをまったくしていなかった時に経験した中越大震災の時の経験を話しました。

そして、備えの一つとして、災害時のあたたかい食事作りを体験しました。

 

各家庭から、お米半合、野菜1種類をそれぞれ持ち寄り、みんなで分け合い、ごはんと野菜スープ、じゃがりこサラダを作りました。

 

声を掛け合いながら、ごはんや野菜を分け合い、協力して活動を行いました。

 

最後に、東日本大震災で炊き出しを行った時の話をしました。

あたたかい食事で元気をもらえたり、つらい心が癒された人もいること、体の栄養だけでなく、心の栄養にもなることを伝えました。

自分、家族のためだけでなく、中学生には地域の一員として、自分に何ができるかを考えながら、今後の活動を行ってほしいと伝え、終了しました。

帰り際、何か集まってるな?と思ったら、数名がミニホワイトボードにメッセージを残していってくれました。

とてもうれしかったです。ありがとうございました。


【新発田市防災キャンプ】新発田市立七葉小学校

平成30年9月11日(火)青少年宿泊施設あかたにの家にて、

新発田市立七葉小学校第4学年28名が一泊二日の防災キャンプを行いました。

 講師:ふるさと未来創造堂 中野雅嗣

 

1日目夜の活動「避難所のついて学ぼう」を担当しました。

避難所生活の様子、避難所ではみんなが協力して助け合うことの大切さを伝えた後、カードを使って食糧を分け合う体験を行いました。

 

家族カードと食料カードをそれぞれ一枚ずつ配り、グループで人数やどんな人がいるか、どんな食料や道具があるかを確認した後、各グループでどうやって分けるかを考えました。

 

「あとから来るっていっている人の分も考えてあげないといけないと思う」「まずは、ずっと食べていない人にあげたらいい」

「〇〇ちゃんの弟の〇くんがもしお腹すいていたらって考えたら、先にあげた方がいいと思う」「それだったら、おばあさんとかだってそうじゃない?」など、状況を思い浮かべながら、自分のことだけじゃなく、色んな人の気持ちや状況をふまえて相談をしていました。

 

最後に、実際の避難所でどうだったかを伝え、それぞれ避難所で違う判断をしていた。

避難所では、「思いやりとゆずり合いが大切」「自分の家でしっかり準備することが大切」なことを伝えまとめました。

 

そして、「足湯体験」を翌日行うことになっていたため、足湯のやり方を説明しました。

 

避難所で行われる足湯は、ただ単にリラックスするだけでなく、足をお湯につけてもらい、ハンドマッサージをしながらお話を聞く。

そうすることで、避難者の溜め込んでいる気持ちを聞くことができたり、体調の変化に気付いたりと様々な効果があることを伝え、夜の活動は終了しました。

 


【防災玉手箱】長岡市立日吉小学校

平成30年9月4(水)長岡市立日吉小学校にて、

防災グッズ作りと100円で買える防災グッズの展示を行いました。

講師:玉手箱地域サポーター 丸山隆氏

 

まずは、14:00~14:45第2学年保護者参観にて、

防災グッズ作りを行いました。

大きな災害が起きて、必要なものが手元にない時には、身の回りのものを工夫して作ることができることを伝えました。

また、災害時だけでなく、普段使いもできることも伝えました。

 

保護者「参観」ではなく、保護者「参加」で一緒にグッズ作りを行いましょうと講師の丸山さんよりお話があり、保護者の方も一緒に活動を行いました。

新聞紙スリッパとビニール袋雨がっぱの2つを作りました。

新聞紙スリッパは、新聞紙を半分に折ったところからスタートし、小さい子用のスリッパを作りました。

(幼稚園~低学年くらいまでのサイズになります)

 

雨がっぱは、こどもたちのビニール袋には事前に線を引いたものを配りました。

「すごい!ほんとに雨具になった!」とみんな驚いていました。

 

授業終了後は、避難訓練でした。避難訓練後、メールの一斉配信で保護者に連絡がくるまで、保護者のみなさんには廊下に展示した防災グッズを見ていただきました。

 

以下、お母さん方が展示を見ながらつぶやいていた内容です。

「メモをしたり、こどもたちの落書きにも使えるように自由帳やマジックがあるといいんだね。」

「こんな小さくなる給水バックが100円で買えるなんてびっくり。普段海に行く時にも使えそう。」

「避難所で子どもたちのストレスがたまらないようにトランプとかも入れておくと良いなんて、思いもしなかった。」

「自宅では何も備えていなくて、どうしようかなと言いながら時間が過ぎていたけど、こんなに手軽に揃えられるのなら、見に行こう。」

 

学校でこどもたちが防災について学ぶだけでなく、家庭でも備えや災害時の行動について一緒にお話しするきっかけになりました。


【防災玉手箱】長岡市立福戸小学校

平成30年9月4日(火)10:55~11:20

長岡市立福戸小学校にて、避難訓練後に洪水災害に関する講話を行いました。

担当:ふるさと未来創造堂 中野明子・玉手箱地域サポーター 坂谷辰己

 

まずは、地震に関する避難訓練の様子を見学させていただきました。

休憩時間中の避難訓練でちょうど体育館でみていましたが、上級生が下級生の背中に手を添え、すぐに、だんごむしの態勢をとっていました。

その後グラウンドに向かう最中も上級生が手を取り、向かう姿がありました。

 

昨年度避難訓練後に地震からの身の守り方について講話を行っていたため、訓練終了後「ベルが鳴ってただ身を守るのではなく、一瞬でも、周りの危険を確認できた人」「もし、ものが落ちてきそうな場所などにいたら離れて身を守った人」と問いかけたところ、たくさんの子が手を挙げていました。

 

そして、次回の避難訓練は洪水災害を想定して行われることから、洪水災害からの身の守り方について20分程度お話をしました。

・洪水災害になると、まちや川の様子はどうなるの?

・平成30年度豪雨災害で被害にあった岡山県に行った時のお話(坂谷辰己)

 

・道路が水に浸かってしまう前に避難することが大切、そのための準備はどんなことがあるか?

 

体験談の最後、「この地域はこんな高さまで水がきたのに、一人もなくなった人がいなかったんだ。」というお話がありました。

なぜみんなが早めの避難をすることができたのだろう、と問いかけ、地震と違い、洪水災害は予測ができることを伝えました。

 

最後に3つのポイントを伝え、終了しました。

「天気予報などの情報をしっかり見ておくこと」

「日ごろから家族と話し合いが大切(どんなことを話し合っておくか)」

「非常用持ち出し品の準備をしておくこと」

 

【新潟市立中之口中学校】語り部を活用した防災講座

平成30年8月30日(木)

新潟市立中之口中学校にて、3年生を対象に、「防災活動と地域コミュニティ 中越地震対応について」をテーマに防災講座を行いました。

 

語り部講師:長岡市青葉台3丁目自主防災会 畔上会長より、

・中越地震の地域の被害や避難所の様子

・当時の自主防災会の活躍と様々な課題

・避難所生活での中学生の活躍

・今の青葉台地域の防災体制  等

について、ご講演いただきました。

 

※生徒たちは、総合学習「地域役立ち隊2018」として、各地域の自治会長へ防災体制等について、今後話を伺いに行くそうです。その事前学習として、本講座は実施されました。

実際に中越地震の際、自主防災会が中心となって避難所開設をされた経験から、水道や電気が止まっている中、学校のプールからトイレで使用する水をバケツに汲んで皆で協力して運んだことや、各家庭の冷蔵庫から食料を寄せ合ってバーベキュー形式で食事を摂ったこと等、地域住民や中学生の活躍で、避難所生活を乗り越えることができたとお話しいただきました。

 

最後に、生徒代表から「自分たちの地域を知ること、自分たちの地域を守ることが大事だと分かった。これから中学生の私たちにできることを考えたい」と感想の発表がありました。

 

畔上会長より「日頃の防災活動で被害の軽減は可能」「知っていることとできることは違う」「日頃の訓練が大事」との言葉があり、日頃からの地域コミュニティの構築は、防災活動に直結すると学びました。この学びを、本講座を受けた中学生から各地域へ広がっていければよいと感じました。

【PTA親子行事】上越市立稲田小学校

平成30年8月11日(土)上越市立稲田小学校にて、青少年育成協議会主催のイベント「防災フェス」にて、地震からの身の守り方のお話と防災グッズづくりコーナーを担当してきました。

 

地震からの身の守り方では「ものが『落ちてこない・倒れてこない・動いてこない」3つのない場所でしゃがんで頭を守ることを、自地域の写真から危険箇所を予想する活動を通じて親子で考えていただきました。

体験コーナーでは、段ボールパーテーション・段ボール椅子作りの体験、そして、毛布担架づくりと搬送体験を行いました。

その他、会場内には様々な体験コーナーが設置されて、社会福祉協議会による車椅子の操作体験、消防署によるロープワーク体験、体育館内には防災クイズラリー等盛りだくさん。

子どもも大人も一緒に学べる素敵な活動でした。最後は役員さんたちが作ってくれた炊き出しの豚汁いただいて終了。

当日は上越ケーブルテレビの取材もあり、番組「おじゃまします!みんなの学校」で紹介されましたよ。上越市にお住まいの方、再放送もあるかと思いますので是非ご覧くださいね!

地域の子どもを学校と地域が一緒に育てるとても良い機会にわくわく!お声がけいただきありがとうございました!

 

【教職員研修会】燕市教育委員会

平成30年8月8日(水)燕市内小・中学校の防災教育担当職員20名を対象に、防災教育研修会が行われました。

 

~学校負担を減らし、持続可能な防災教育を!~

これからできる!既存教科や行事の活用で、相乗効果をもたらす「+防災」

講師:中野雅嗣

 

①新潟県防災教育プログラムと関連した、既存教科や取組、行事等と関連させた防災教育の事例紹介

「教科の単元」「避難訓練」「参観日の活用」「朝の会・昼休み」「PTA行事」「地域資源(ひと・こと・もの)」等

 

 

②参加者が受け持っている対象学年ごとにグループで、県防災教育プログラム洪水災害編を参考に、「大人も子ども主体的に学べる工夫やアレンジ」をする。グループでアイディアを出しながら指導案のアレンジを考え、その後発表を行いました。

 

 

以下、参加者からの感想(抜粋)です。

・必要だとは思うのですが、時間の関係でなかなかできなかった防災教育。時数確保の工夫を教えていただいたので、

工夫して進めていく必要を強く感じました。2学期の避難訓練から実践していきます。

・防災に関して、子どもたちに身近なものとして考える「種」をいただきました。

地域を考える総合の学習として2学期に進めていける一つの手がかりとなりました。

・防災教育プログラムの指導案を検討できるよい機会となった。「防災教育の授業をする。」と構えて負担を感じることはなく

「+防災」という観点で、様々な場面で指導をしていけばよいということが改めて理解できた。

・防災についてどのような角度でアプローチしていけばよいかイメージができた。

また、防災教育への支援や外部の協力(講師)もお願いできるとのことだったのでぜひ活用していきたい。

・防災教育は単発で行うのではなく継続性のある持続可能な防災教育にしなければいけない。

そのためには、わくわくする防災教育(主体的に学ぶ)にしないといけないことが分かった。

・グループで話し合って指導案を検討する活動はとてもよかった。違う機会でもぜひやってみたいと思う。新しい視点をいただけた。

・大人がこれをやってみるとよいのではないかと思ったものは子どもにも響く。

防災教育に協力してくれる自治体、機関がたくさんあることが分ってよかった。

 

大上段に防災を考えるのでは無く、身近で気軽に取組めるふるさと共育としての防災を拡げていく学び方や防災を学習題材にした対話的な深い学びの教育活動をこれからも広めていくお手伝いをさせていただきます。

 

燕市様、燕市教育委員会様、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

【PTA親子行事】上越市立富岡小学校

平成30年7月28日(土)17:00~19:00
上越市立富岡小学校PTA親子行事にて、防災講座を実施しました。

 

16:00~消防の地震に関する体験・講和、水消火器体験を行った後、ふるさと未来創造堂より、以下の活動を行いました。

 

①防災クイズラリー

 グループで学校の1階の様々な場所に貼ってあるクイズを探し、相談して答えを用紙に記入しました。その後の答え合わせでは、実際の体験談や過去の避難所の様子などを伝えながら行い、「えー!やばいじゃん。(自分の)うちはどうなんだろう。」とただ丸付けをするだけでなく、しっかりと説明を聞いてくれました。

 

 

②平成30年7月豪雨災害についての講話

 現地に行ってきたスタッフから、被害の様子や避難所の様子、早めの避難の大切さについて伝えました。

「この地域では、4mの高さまで水が来たけど亡くなった方がいない。ただ避難勧告や避難指示が出ただけでは、まだ大丈夫だろうと避難しない人もいる。なぜこの地域では、みんなが避難できたのだろう。日頃から訓練していたからか、地域の関係性で避難の伝達がうまくいったのか。今日は親子で参加してくれているので、今日帰ったら家族で避難について話し合ってほしい。」という話もありました。

 

③防災グッズ作り

 親子で新聞紙スリッパ作り・身近なもので応急手当を体験しました。

避難所で小学生が活躍していたこと、日頃の学校生活や周りの人との関りが災害時にもつながっていることを伝えまとめました。

 

 

クイズラリーでは、普段の活動グループではなく、その場で急遽こちらで組んだグループでしたが、しっかりと上級生が下級生に声掛けをしてくれ、スムーズに活動が進みました。

 

 

災害が増えてきている中、今回はじめて防災をテーマに親子活動をしたが、また来年度も実施したいとの声をいただきました。

 

企画運営してくださったPTAのみなさま、参加してくれたみなさまありがとうございました。

 

【防災玉手箱】登下校中に発生した地震災害から自分の命を守ろう

平成30年7月12日(木)

長岡市立新町小学校にて、全学年を対象に、「登下校中に発生した地震災害から自分の命を守ろう」をテーマに防災講座を行いました。平日の朝に起こった大阪府北部地震を受け、もし登下校中に地震が発生したら、どのように自分の命を守ればよいのか、登校班ごとに考える活動を行いました。

 

まずは、映像や写真資料を使いながら、地震の揺れの強さや被害について説明し、地震が発生した時には、3つのない場所(ものがおちない・たおれない・うごかない)で自分の命を守ることを学習しました。

 

次に、新町小学校区の写真(通学路2か所)を載せたワークシートを使い、グループワーク①・②を行いました。

①子どもたちにとって身近な場所である通学路の写真の中で、地震が発生した時の危険箇所を探し、どのような危険があるのか、登校班ごとに考える。

②もしこの写真の場所で地震が発生した時、どこの場所で、どのように行動して自分の命を守ればよいのか、登校班ごとに考える。

 

このグループワークを通して、普段見慣れている通学路にも、ブロック塀や電信柱、家のガラスや瓦が落ちてくるなどの危険箇所が沢山潜んでいることに気付き、地震が発生した時にはこのような危険箇所から離れて、3つのない場所で自分の命を守ることの大切さを確認することができました。

 

大人の目が離れる登下校中の子どもたちの命を守ることも、我々大人の役目だと思います。子どもたちの大切な命を守るために、私たちができることを日々取り組んでいきたいと思います。

【新発田市中学校防災講座】新発田市立佐々木中学校

平成30年7月12日(木)新発田市立佐々木中学校にて

地域の方と一緒に避難所運営ゲームHUGの体験講座を行いました。

 

 全校67名が縦割りで12グループに分かれ、

その中に地域の町内会やPTA保護者等に入っていただき、一緒に参加していただきました。

 

避難者カードやイベントカードを読み上げていくと、「もう来たよ!」「えー、それは我慢してよー」など言いながら、地域の方と一緒に、避難所をどう運営していくかを考えていました。

 

驚いたのは、たくさん避難者がきたり、問題が起きたりすると、サッと優先順位を考え、「こっち先に決めよう」という声が聞こえてきたことでした。

そして、体験が終わった後に、感想や気付いた事、また不安に感じたことをグループで共有しました。

 

「様々な事情を抱えた人が来るので、それぞれの対応が難しい」

「個人的な要望が出てきたりするので困る」

「こんな状況の中、家族にもし会えなかったら不安だ」

「慌てず、冷静に判断しなければいけない。リーダーが必要」

など、様々な気づきがありました。

 

また、佐々木地区のすべての人が安心して避難所生活を送るために「大切なキーワード」とその理由をグループで考えました。

 

「思いやり」「地域との連携」「助け合い」「お互い様」「助け愛⇒コミュニケーション」「協力」など様々な意見が出ました。

 

理由は「みんなが被災しているから、助け合わないと生きていけない」「不安を緩和するため、助けあうためにもコミュニケーションが大切」「自分がいいと思ってやることが、他の人にとってもいいこととは限らない」「自分以外にも困っている人がいる」

といった内容がでました。

 

話し合いの中で、地域の方が「どうしてそう思ったの?」「〇〇な事についてはどう思う?」といった声掛けをしてくださり、

中学生がしっかりと考え、発言し、地域の方がまたアドバイスする。というとても良い活動となりました。

地域のみなさま、ご協力いただきありがとうございました。

 

日頃から全校での活動を多くやっている佐々木中学校のみなさんは、縦割りでも1~3年生まで積極的に話し合う仲が良く、

そして、挨拶も笑顔も素敵なみなさんでした。

 

またお会いできるのを楽しみにしております。


【防災玉手箱】長岡市立浦瀬小学校

平成30年7月4日(水)長岡市立浦瀬小学校 第3学年18名 

祖父母参観日にて、防災玉手箱の仕組みを活用し、洪水災害に関する防災講座を実施しました。

 

7.13水害では、被害を受けた浦瀬地域です。

洪水災害について、7.13水害当時の地域の様子を写真を使ってお話し、早めの避難が大切なことを伝えました。

祖父母の方は、経験されているため、大きくうなづきながら話を聞いてくださいました。

子どもたちからは、「聞いたことない」という声が出たので、ぜひ家に帰ってお父さんお母さんやおじいちゃんおばあちゃんに話を聞いてみてくださいと伝えました。

家族と災害時のことについて話をするきっかけになれば良いなと思います。

 

 

そして、台風や大雨など傘をさすのが危ない時もある、ということでビニール袋で雨がっぱ作りを行いました。

その後、大雨で避難してきた時に、家族の分の履物がないかもしれないということで新聞紙スリッパ作りを行いました。

 

今後も、家族と一緒に体験できる内容を充実させていきたいと思います。

新潟日報 平成30年7月2日 掲載
新潟日報 平成30年7月2日 掲載