学校関係のみなさま

防災教育にお悩みはありませんか?

NPO法人ふるさと未来創造堂では、

忙しい学校の先生方の負担を最小限に、防災教育というテーマのもと

こどもたちに、生きる力・考える力・主体的に行動する力を育むために

サポーしていきたいと考えています。

 

教科の授業以外にもやらなきゃいけないことがたくさん・・・

防災教育やって意味があるの・・・

新潟県防災プログラム、実は見たことない・・・

どんな授業にしたらいいかわからない・・・

 

「防災教育」って、私たちがこどもの頃は避難訓練くらいしかありませんでした。

 

 

でも・・・防災教育って、いざという時のためだけではなく、

日ごろの集団生活や地域との関わりの中にこそ、密接につながっているのではないでしょうか。

 

あいさつは、地域の人とも仲良くなれる合言葉。

人の目を見て話を聞くのは、大切な話を聞き逃さないため。

こんな、先生方が毎日こどもたちに伝えていることが、すべて防災につながっています。

 

そこに、わくわくするエッセンスを少し、ふるさと未来創造堂と一緒に加えてみませんか。

 

<主に私たちが行っていること>

・生涯学習・防災教育・環境教育等に関する相談
・単元構成・授業案の作成・サポート
・講座・授業実践、コーディネート
・教材の開発・研究、研修会の開催 等

<これまでの実践事例>

 

【防災玉手箱】長岡市立栖吉小学校

長岡市立栖吉小学校にて、避難訓練のサポートを行いました。

 

避難訓練に、自分事として真剣に取り組んでほしい、そして高学年は自分の身を守ることはもちろんのこと、下の学年の子の事も気にかけ、声をかけたり一緒に連れて避難できるようになってほしい。

そんな先生の願いから、事前学習と当日の訓練のサポートを行いました。

①平成30年10月30日(火)避難訓練事前学習

②平成30年11月1日(木)避難訓練

 

今回の避難訓練は地震と火事を想定したものです。

事前学習では、地震が起きた時の危険箇所を学習しました。

 

今回の避難訓練で高学年が下学年のことをサポートする意識づけをするために、縦割り班で学校内の危険箇所を確認する活動を行いました。

自分の身を守るために、地震ではどんなことが危険か、またどのようにして身を守れば良いかを学習することができました。

 

そして迎えた避難訓練当日。朝の掃除をする時間で、事前学習と同じように縦割りで様々な場所にこどもたちがいる時間です。

緊急地震速報がなった後、地震が起き、家庭科室から火災が発生した想定で、実際に家庭科室から煙を発生させました。

 

放送がやむと同時に、低学年の手を引き、火災現場から遠い方へ避難する高学年。

声掛けをしながら下の学年を連れていく姿がありました。

 

避難終了後、先生方からの講評の後、玉手箱講師からも講評させていただきました。

今回できなかったことを繰り返し避難訓練で行い、災害にそなえることが大切なことを伝えました。

 

終了後、掃除の続きのため、それぞれの場所へ児童が移動している時も、高学年のおにいさんおねえさんに嬉しそうに声掛けをして移動する姿があり、とても温かい気持ちになりました。

【防災玉手箱】長岡市立新町小学校

平成30年10月28日(日)長岡市立新町小学校にて、

「ものづくりワークショップ」が開催され、その中で防災グッズ作りのコーナーを担当しました。

 

学区の特徴「ものづくりの街」を生かして、様々な企業や団体等の体験のコーナーを親子でまわって体験をしました。

体験を通して、ものづくりの楽しさやそれに関わる人の思いに触れてほしいという先生方の願いがこもったイベントでした。

 

私たちが担当したのは、新聞紙スリッパ作りとペットボトルランタン作りでした。

防災や日常の危険からの身の守り方を学ぶことができる防災ダックというカードの体験も行いました。

 

楽しみながら、防災についても触れることができ、良い時間となりました。

 

 

【防災玉手箱】長岡市立江陽中学校

平成30年10月20日(土)10:40~12:30

長岡市立江陽中学校にて地域の方と一緒に学ぶ防災学習を実施しました。

 

町内会長さん等の地域の方からお越しいただき、生徒と一緒にグループで話し合いをする学習が2年目になります。

 今年も10名を超える地域の方から参加いただきました。

 

①体育館で全校・地域で災害時の避難所の様子や課題について知る

(講話:NPO法人ふるさと未来創造堂 中野雅嗣)

・災害時にマニュアルに頼るだけでは守れない命があること、

 みんなのこれまでの経験と想像と創造を大切にすること等を伝える。

 

 

②各地域ごとに教室に分かれ、避難所で起こる様々な課題を地域の大人と一緒にグループで話し合い

・課題1~3(実際に避難所でおきた問題を例に)の対応策を考え、発表する

・実際の避難所ではどのように対応したか伝える

(全体の進行:放送にて中野雅嗣、各教室進行:先生)

 

③全ての人が安心して過ごせる避難所を目指して、「大切なキーワードとそう思う理由」をグループで話し合い

・発表を聞いた地域の方から中学生にメッセージを伝える。

 

④放送で全ての人が安心して過ごせる環境を実現するために、大人も子どもも相手を理解しようとする心を持ち、話し合うこと(対話)が大切なことを伝えてまとめる

 

こどもたちから発表されたキーワードの発表では、

「認め合い、支え合い、学び合い、あいさつ、4つの愛を大切に」「すべての人が愛で包まれる避難所にしたいから、『ゆずり合い』」

等が出ていました。


それぞれ教室内で担当の先生が生徒の様子を見ながら、グループワークを進め、まとめ方や発表方法も様々工夫されており、

各地域活発に意見交換が行われました。

地域の方からも「子供達のいろいろな意見が聞けて、災害、防災についての考え方が少しではありますが理解できたことは良かったと思う。同じ町内の子供達との話し合いも良かったと思う。」「災害時は全ての人の力を借用しなければならず、中学生も自分の立ち位置で何が出来るのか考える事も大事な事であると思う。」などの感想があがりました。

 

これからも地域とともに学ぶ学習の応援をしていきたいと思います。

【新潟市立白根北中学校】ハザードマップを使った洪水災害に関する学習

平成30年10月3日(水)14:30~16:00

新潟市白根北中学校にて、全校防災学習を行いました。

 

1.自分たちの住む白根地域を知る

平成23年新潟・福島豪雨災害等の写真を見て、洪水災害の被害を知り、この白根北中学区は、中之口川と信濃川に挟まれており、洪水災害が起こると広く浸水する可能性があることを確認                               

2.グループワーク①避難経路を考える

南区役所さんが準備してくださった学区のハザードマップを見て、どのようなことが読み取れるかグループで確認した後、グループ内全員の自宅のおおまかな場所をハザードマップで探し、浸水深と近くの避難場所を確認し、避難経路を考える

3.グループワーク②

グループで考えた避難場所や避難経路について数名から発表してもらい、平成16年7.13水害を体験した人の話(映像)を聞く。

人間の逃げられない心理について説明し、「自分や家族の命を守るためにどんなことが大切か」をグループで話し合い、数グループから発表を行いました。

 

最後に、災害から自分の命を守るためには災害が起こる前から命を守る行動について考え、備えることが重要であることを伝え、まとめました。

 

 

 

【新発田市立二葉小学校】二葉フェスティバル(PTA行事)

平成30年10月14日(日)新発田市立二葉小学校にて

PTA親子行事の中で防災講座を行いました。

 

 近年の災害時の状況について親子で学びました。

その後、自分たちで備え、ないものは工夫し、家族や近所の人協力して災害を乗り越えることを伝え、親子混合チームでグループになりクイズ対決を行いました。

 

火事が起きたら…暗い中逃げる時は…給水車がきた…

そんな災害時の状況を伝え、それぞれどんなもが必要か、

各自持っている「持ち物カード」を使い、これが使えるんじゃないか?と親子で相談しながら選びました。

グループでそれぞれ持っているカードを出し合い、協力して乗り越える様子も見られました。

 

各問題、発表してもらいましたが、「発表してくれる人!」という問いかけに大勢の子が手を挙げてくれました。

自信をもって、積極的に発言する姿が素晴らしかったです。

 

発表後に実際の災害時の様子を伝えながら答え合わせを行い、正解している子たちから「いえ~い!」と元気な声があり、楽しみながら学ぶことができた様子でした。

 

毎年二葉小学校では、PTA行事の二葉フェスティバルで防災講座を行っています。

親子バンドを呼び、その家族から素敵な歌と被災体験を聞いた年、防災グッズ作りを行った年、非常用持ち出し品を家族と考えた年、等々

1年に1回家族で防災について考え、話す、そんな1日になっています。

これからも素敵な二葉小学校さんを応援していきたいと思います。

 

【新潟市立葛塚中学校】避難所運営について考える

新潟市立葛塚中学校にて、防災講座を行いました。

平成30年10月2日(火)13:45~15:35

「避難所の運営」についてグループ活動をしながら学習しました。

 

実際の災害時の避難所の様子、避難所の開設・運営について伝え、避難所運営で必要になってくる役割や実際に起こった課題を題材に、グループで「避難所運営をする立場の人」として、どのように対応するかを考え、全体で発表を行いました。

 

そして、実際の避難所で課題に対しどのように対応したか、失敗例等を含めて紹介し、災害時の避難所でどのようなことが大切になるのかを伝えました。

 

 

 一人一人が避難所の運営をする人として大切だと思うことをグループで共有し、災害時の避難所で、「私たちが大切にすること(視点・気持ち等)」「そのために私たちにできること」をグループで話し合い、ボードにまとめました。

 

 

その後、平成30年10月13日(土)

葛塚東小学校区防災会と新潟市葛塚中学校主催の合同避難訓練

 

地域の方が中学校へ避難してこられた後、地域の班で、消火器や段ボールベッド、応急手当、炊き出し、等の訓練を行いました。

 

その時、地域の方を誘導したり、体験活動のサポートを中学生が行いました。

最初は戸惑っている様子もありましたが、地域の方に声をかけたり、率先して訓練の準備を行っていました。

 

当法人事務局長の中野雅嗣より「自主防災会結成の必要性と学校と連携する必要性」というテーマで講話も行いました。

 


【防災玉手箱】長岡市立大島小学校

長岡市立大島小学校5年生総合学習の中で、語り部の講話を2回行いました。

①平成30年9月12日(水)10:40~11:25

NPO法人くらしサポート越後川口の中村充様より、中越地震当時小千谷で被災された時のお話をしていただきました。

 

イラストを使って、部屋にあった本棚が倒れてきたことや、入り口がふさがって、真っ暗の中手探りで部屋を出たこと等をお話いただき、こどもたちはとても驚いていました。

 

また、避難所には行かず、車中泊をした時の様子や塾の先生の片付けの手伝いをしてとても喜ばれた経験から、「こんな自分にも何かできる」と気づいたこと等をお話いただきました。

最後に日ごろから地域の人とのつながりが大切だとメッセージを残してくれました。

中村様からの講話の後、そなえ館で学習を行いました。

そして、「自分たちにどんなことができるか」を考えるきっかけに、講話を行いました。

 中越地震をきっかけに、「地域のために」活動している方、「県外の被災地のために」活動している方、2名よりお話いただきました。

 

②平成30年10月10日(水)10:40~11:25

 

 「青葉台連合町内会長 畔上純一郎様より」

 

〇地域での取り組み

・各家庭に赤い旗を配り、赤い旗が出ている家は避難が完了の印

・地域の人にカードを書いてもらい、普段どの部屋で過ごすことが多いか、

 緊急時はこの入り口を壊して入っても良い等の情報も記載されている

〇中学生の役割

・中越地震の時中学生に声をかけたら手伝いをしてくれて、とても助かった

・地域の訓練に日頃から防災リーダーとして中学生も参加している

 

災害は防げないけど、日ごろの備えで被害は少なくすることはできる。とメッセージをいただきました。

こどもたちからは

「地域の協力で、多くの人が助けられるということが分かりました。1人じゃなくてもみんなと協力すればできるんだなと思いました。」

「赤色の旗やカードを地震の時のために用意することがすこいと思いました。地域の防災訓練も大事だと思いました。いざという時のために、地域の方と協力することができるようにまずあいさつをしたいです。」等の感想がありました。

 

 

「川口在住 平澤康宏様より」

 

〇中越地震が起きた時の様子

・仕事中、突然の大きな揺れで電気も一斉に止まった。自分の家は大丈夫だろうと

 車を走らせたが、近づくにつれて映画の中のような光景が目に入ってきた。

 途中小千谷で知らない人の家にお願いし車を停め、歩いて川口まで帰った。

・自衛隊の人がいっぱい来て、助けてくれた。

・「支援物資」と書かれた段ボールが届いた時、涙があふれた。

〇地震後に友人と始めた活動

・多くの人に支えられた。「ありがとう」を伝えたい。

 追悼式典をみんなではじめたこと。

・東日本大震災の時、届けることのできない古着が、物資を集めている場所に

 たくさん届いていることを知った。みんなの想いを届けたい。

 フリーマーケットでその古着を売り、(被災者には代金はもらわず持って行ってもらった)寄付をしたこと。

 

みんなにもきっとできることがある。特別な事じゃなくていいんだ。との言葉を、こどもたちが真剣なまなざしで聞いていました。

こどもたちから

「私は何か特別な事じゃなくて、自分たちにできる事をすると思う気持ちがすごいと思いました。私はみんなにも自分たちにもひがいにあわれた人たちのために何かできることを伝えたいので防災ポスターを作りたいと思いました。」

「私は平澤さんが最後にお話しした、地震から学んだことは「生きる」「助け合う」ということは大事だなと思いました。自分でやってみたいことは、募金活動をしてみたいです。」などの感想がありました。

【防災玉手箱】長岡市立青葉台中学校

平成30年9月28(金)14:30~15:30

長岡市立青葉台中学校にて全校防災講座を行いました。

 

最初は青葉台の地域の取り組みを青葉台連合町内会長の畔上純一郎様よりお話いただきました。

青葉台地域では、日ごろからの取り組みと、中学生にも防災サポーターとして一緒に活動してもらっていること等を教えていただきました。

 

その後、地域の防災士の方々からビニール袋で雨がっぱ作りを指導していただきました。

 

 

昨年も同様に地域の取り組みを紹介していただき、新聞紙スリッパを作りました。

直接地域の方と関わりながら活動することで、改めて、地域の一員としてできることを考える時間となったように感じました。


【新発田市立第一中学校】洪水災害発生時の対処行動

平成30年9月19日(水)14:30~15:20

新発田市立第一中学校にて防災講座を行いました。

 

1)過去の災害(7.13水害や23年新潟・福島豪雨災害を主に)の写真資料等から

被害状況を知る。洪水災害からの避難情報と避難方法を知る。

 

2)対処行動をクイズ形式で考えさせる。

具体的な状況下での災害発生を想定し「その時、どのように行動するか?」をYes、Noの2択で選択する設問内容を実施。

答えに絶対的な正解はない。2択の選択には一長一短な点があることを伝え、その時の最善だと思う行動と理由を考えさせる。

3)選択した判断及び理由をワークシートに記入させ、近くの生徒4名程度と共有する。

解説で、地域の状況や過去の災害事例を交えて解説する。

 

4)まとめ・振り返り 

洪水災害は事前に予測ができる。早めの避難が重要。早めの行動を起こすために日頃から準備しておくことと家族で調べ、相談しておく大切さを伝える。(避難のタイミングや避難場所を数か所決める、ハザードマップを事前に確認、家庭の備え、連絡手段等)

【燕市立小池中学校】防災訓練事前学習と当日の活動

燕市立小池中学校にて、

①平成30年9月19日(金)9:40~11:30 事前学習

②平成30年9月29日(土)10:50~12:05 小・中合同防災訓練

のサポートに行ってきました。

 

①の事前学習では、避難所について写真資料を見ながらどんな困りごとがあるかを知り、高齢者や病気の人等には特にどんな課題があるのかを紹介しました。

その後、段ボールの活用として、段ボールベッド、段ボールトイレ、段ボールパーテーション(間仕切り)を作る体験を行いました。

 

最後に、防災訓練に向けて以下のことを伝えました。

・地域の戦力として中学生が期待されていること 

・当日は大人だけでなく、小学生も参加する。

 かみ砕いて分かりやすく伝える工夫も大切なこと

 

②の小・中合同の防災訓練では、中学生が受付や訓練の手伝い、地域の方に段ボールを使った活用方法を紹介しました。

 

 訓練終了後、やってみての感想を中学生から発表してもらい、校長先生から中学生への願いを伝えていただきました。

校長先生からの願いを聞き、今日の訓練に参加しての振り返りをグループで付箋紙を使って行いました。

 

その後、「災害弱者を守るために中学生にできること」を考えるグループワークを行いました。

・災害時に高齢者などは1人で逃げることができるだろうか。と問いかけ、災害時に1人で逃げることが難しい人をそれぞれ洗い出す

・1人での避難が難しい人たちを助けるためにできることを考え、「中学生にできること」「大人と一緒にできること」に分け書き出しました。

 

それぞれのグループから発表してもらい、災害時の避難所や普段から地域で活躍している中学生の例を伝えました。

 

中学生は地域の大きな戦力であることを伝え、まとめました。


【防災玉手箱】長岡市立堤岡中学校

平成30年9月27日(木)8:50~9:40

長岡市立堤岡中学校第2学年のみなさんに防災講座を行いました。

 

地域サポーターの方からの体験談や防災グッズ作りの体験を行いました。

洪水災害からの身の守り方を知り、身を守った後に避難所で中学生にできることを考えることができました。

 

「お年寄りや小さい子に声をかけてあげたい」「率先して避難所の運営を手伝いたい」「新聞紙スリッパ、ほんとうにあたたかい」「内水氾濫、外水氾濫という種類があるのを初めて知った」「改めてハザードマップを確認したい」等の生徒の声がありました。

以下講座のおおまかな流れです。

 

①洪水災害って?

・写真資料からどんな被害があるのか、近年毎年のように洪水災害が起きていることを知る

・平成30年7月豪雨の現地の様子を地域サポーターの坂谷辰己氏からお話を聞く

 

②洪水災害から身を守るためには?

・水につかってからの避難はとても危険であること、早めの情報収集、早めの避難(自宅の2階含む)が大切

・自宅のある場所や状況によって、自宅にとどまった方がいいか、別の建物へ避難した方が良いか変わってくる。そのため、自分の地域をよく知っておくことが大切

③避難所について

 

・この中学校も避難所になる・中学生にできることとして、身近な新聞紙を使ってスリッパ作りを体験

・避難所で小中学生がどんなことを手伝っていたか紹介し、他にも避難所で自分にできることはどんなことがあるか考える

【小中合同防災講座】新潟市立臼井小・中学校

平成30年9月18日(火)新潟市立臼井小学校・中学校の合同防災教室を行いました。

 

13:30~14:40 臼井小学校全校児童とその保護者で、

災害時の食について知り、試食を体験を通し、食べることの大切さを学ぶ学習を行いました。

 

大きな災害が起こると電気・ガス・水道が使えなくなることを伝え、様々な困ることの中から食事が作れなくなることに着目させ、災害に備えた非常食を紹介しました。  

 

グループに1食分のレスキューフーズを配り、作り方を説明しながら、準備(加温)をし、加温している間に、学年ごとに災害時の食を切り口とした体験や話し合い活動を行いました。  

例)

<中学年>

・カンパンやアルファ化米等の災害時の食を食べ比べて、感想や気付きを共有する。

・1月頃の寒い時期に災害が起きた。避難所にいる人はどのような食事を食べたいか考えさせる。

・温かい食事の持つ力(お腹を満たす以外の食の力)について考える。

 

学年ごとの話し合いの後は、レスキューフーズの試食をしました。

高学年感想より

「非常食を食べていても栄養バランスがくずれるので、野菜などを一緒に食べるといいことが分かった。班のみんなで協力して作るのが楽しかったです。リーダーはとてもがんばったと思います。新潟の会社がレスキューフーズを開発したことにおどろきました。私も災害に備えて非常食を家で用意しようと思いました。学校で非常食を体験できてよかったです。」

小学校の講座の後は、小学校4~6年生と中学生の合同防災講座を14:50~15:50で行いました。

 

小・中学生が同じグループで災害時の食と福祉について学び、困っている人のために小・中学生が協力してできることを考える活動をしました。

 

衣・食・住の意味を紹介し、災害が起きた後の避難所生活で、安心・健康に生活をするために最低限必要なものはどれか確認。

「全ての人が安心・健康な避難所生活をすごせるように何ができるだろうか?」という学習を行うことを伝えました。

 

そして、具体的な状況を伝え、グループワークと発表を行いました。

 

最後は車いす体験です。

南区社会福祉協議会さんより車椅子の操作方法のポイントを伝えていただきました。

グループで、中学生が見本を見せ、その後、小学生は中学生から操作方法を教わりました。

 

 

 

 

 

 

以下、グループワークのえんたくん抜粋です。


【防災玉手箱】長岡市立太田小・中学校避難訓練

平成30年9月21日(金)長岡市立太田小学校・中学校の避難訓練がありました。

地震に関する避難訓練を行った後、地震体験車を全員で体験しました。

 

まず、避難訓練前に教室の方に見に行くと、素敵なひとコマがありましたので、ご紹介します。

 

教室にいた女の子が「お手洗いに行こう」とつぶやいた時、そばにいた男の子が「おい、何が起こるかわからないから1人にするのは危ないぞ」「そうだ。おれも今のうちに行ってよう。」というやり取りがあり、みんなでトイレに行く姿がありました。

地震の訓練があると聞いていたからだけでなく、きっと普段から自分のことだけでなく、友達のこと考えて行動できる子たちなんだなと感じました。

 

その後、すぐに非常ベルがなり、サッとみんなで集まり頭を守っていました。

先生のいない時間に非常ベルがなりましたが、小・中とも話したりふざけたりしている人は1人もなく、静かに放送で指示があるまで身を守る行動をとっていました。

この日は雨が少し降っており、体育館に集合となりました。

先生が報告を行っている間も、頭を守りながら静かに待機していました。

 

校長先生のお話の後、地震からの身の守り方について少しお話をさせていただきました。

 

そして、地震体験車の体験です。

小学生はすごい揺れでとても驚いていた様子でした。

中学生の生徒の中で、起震車から緊急地震速報が聞こえると「今のうちにテーブルに!」と声を出した子がいました。その声につられ、他の生徒もテーブルの下に移動していました。

 

思いやりの心と行動力のある太田小・中学校のみなさんでした。

【防災玉手箱】長岡市立旭岡中学校

長岡市立旭岡中学校では、年間で各学年4回に分けて防災教育を計画しています。

その中の第2回目、3年生の原子力災害と2年生の地震災害についての学習をサポートさせていただきました。

 

<第3学年 原子力災害講座>

平成30年9月18日(火)8:45~9:35

講師:NPO法人ふるさと未来創造堂 中野雅嗣

 

原子力災害に関するクイズやミニホワイトボードに考えを書いたり近くの人とシェアをしながら講座を行いました。

 

柏崎刈羽原発から30km以内に自分たちが住んでいることを改めて知り、自分事として真剣に取り組んでいました。

以下生徒の感想の一部です。

・私は屋内退避というものを知らなくて、もしこの授業を受けていない時に原発で事故が起こったらあわてて逃げていたと思います。

 でも、皆が安全に避難するためには近い人から順に移動するとスムーズに移動できるし、外に出る時間も短くすむから、この屋内退避がもっと大勢の人に理解されることが大切だと思いました。

 

・ただ避難をするだけではなく、地域によって屋内にいないといけないこともあると知って、家の中でできることや非常食を用意しておくことを日常から心がけたいです。

 

・実際に災害が起きてからでは遅いのだと改めて気付かされました。自分の命だけでなく、大切な人の命を守るためにも「話し合う」とうことは大切な事だと思います。

 

・放射線の最初のイメージは「危険なもの」でした。ですが、具体的に何が危険でどうやったら身を守れるのかは分かりませんでした。原子力災害から身を守るためには、今日学んだ屋内退避をするときの注意点を思い出し、落ち着いて行動することが大切だと思いました。車でも放射線を浴びると知ったので、車で遠くに避難する人を優先したり、地域で連絡網をまわしたり協力し合う事も大事だと思いました。 


第2学年 地震災害講座(避難所)

平成30年9月20日(木)13:45~14:45

講師:NPO法人ふるさと未来創造堂 中野明子

地域サポーター:小林俊晴氏・横山正雄氏

 

中越大震災の体験談を聞き、避難所での困りごとをグループで考えた後、実際の避難所での様子を伝えました。

その後グループで家族や地域の人が安心して避難所生活を送るために旭岡中学校の生徒として「自分にできること」を考え、発表を行いました。

 

体験談では、地域サポーターの小林さんより、地震発生時のまちの様子や「不安で近所に地域の人などがたくさん集まったけれど、知らない人も多くいたんだ」「そんな中避難所に行っても知らない人ばかりではないかと不安で車中泊をして過ごした」などを聞きました。

また中野明子より、子どもを連れて避難所に行った体験談として、避難所の様子と避難者の様子を伝えました。

 

中学生にできることをグループで話し合い、「コミュニケーションをとる」「周りをよく見て困っていそうな人に声をかける」「リヤカーを使って動けない人を運ぶ」「私たちが生きていれば周りに元気や安心を与えられるから、まずは生きる」など様々な考えがでてきました。

 

振り返りワークシートの「災害時の避難所で私が大切にしたいことは?」

「大切にしたいことを実現するために、あなたは今日からどうしますか」という問いを出しました。

 以下、生徒のワークシートからの抜粋です。

・ボランティア精神を忘れないこと。積極的に地域のボランティア活動に参加していきたい。

・周りの状態を見て行動する。学校生活などの色々な場面で、自分にできることを考え、多くの人と話して関りをもっていきたい

・近くの人とコミュニケーション。勇気を出して困っている人に声をかける。

・周りを見て積極的に行動する。地震や災害について調べておく。情報をたくさんもっておく。

【防災玉手箱】長岡市立東中学校

平成30年9月12日(水)長岡市立東中学校にて、

3年生総合学習防災コーで防災食作りを行いました。

講師:ふるさと未来創造堂 中野明子

サポート:玉手箱地域サポーター 坂谷辰己・鳥羽和子

 

最初にミニホワイトボードを使ってアイスブレイク。

学校の施設を確認したり、保育園と合同の避難訓練、防災グッズ作り等、防災コースで学んできたことからみんなの考える「災害時の備えとは?」を問いかけると難しい!と言いながら、せーのでホワイトボードを頭に掲げました。

「心構え」「家族で話し合うこと」「防災グッズなど家庭で準備しておく」「相談」などたくさんの意見がありました。

 

そこで、災害に備えることをまったくしていなかった時に経験した中越大震災の時の経験を話しました。

そして、備えの一つとして、災害時のあたたかい食事作りを体験しました。

 

各家庭から、お米半合、野菜1種類をそれぞれ持ち寄り、みんなで分け合い、ごはんと野菜スープ、じゃがりこサラダを作りました。

 

声を掛け合いながら、ごはんや野菜を分け合い、協力して活動を行いました。

 

最後に、東日本大震災で炊き出しを行った時の話をしました。

あたたかい食事で元気をもらえたり、つらい心が癒された人もいること、体の栄養だけでなく、心の栄養にもなることを伝えました。

自分、家族のためだけでなく、中学生には地域の一員として、自分に何ができるかを考えながら、今後の活動を行ってほしいと伝え、終了しました。

帰り際、何か集まってるな?と思ったら、数名がミニホワイトボードにメッセージを残していってくれました。

とてもうれしかったです。ありがとうございました。


【新発田市防災キャンプ】新発田市立七葉小学校

平成30年9月11日(火)青少年宿泊施設あかたにの家にて、

新発田市立七葉小学校第4学年28名が一泊二日の防災キャンプを行いました。

 講師:ふるさと未来創造堂 中野雅嗣

 

1日目夜の活動「避難所のついて学ぼう」を担当しました。

避難所生活の様子、避難所ではみんなが協力して助け合うことの大切さを伝えた後、カードを使って食糧を分け合う体験を行いました。

 

家族カードと食料カードをそれぞれ一枚ずつ配り、グループで人数やどんな人がいるか、どんな食料や道具があるかを確認した後、各グループでどうやって分けるかを考えました。

 

「あとから来るっていっている人の分も考えてあげないといけないと思う」「まずは、ずっと食べていない人にあげたらいい」

「〇〇ちゃんの弟の〇くんがもしお腹すいていたらって考えたら、先にあげた方がいいと思う」「それだったら、おばあさんとかだってそうじゃない?」など、状況を思い浮かべながら、自分のことだけじゃなく、色んな人の気持ちや状況をふまえて相談をしていました。

 

最後に、実際の避難所でどうだったかを伝え、それぞれ避難所で違う判断をしていた。

避難所では、「思いやりとゆずり合いが大切」「自分の家でしっかり準備することが大切」なことを伝えまとめました。

 

そして、「足湯体験」を翌日行うことになっていたため、足湯のやり方を説明しました。

 

避難所で行われる足湯は、ただ単にリラックスするだけでなく、足をお湯につけてもらい、ハンドマッサージをしながらお話を聞く。

そうすることで、避難者の溜め込んでいる気持ちを聞くことができたり、体調の変化に気付いたりと様々な効果があることを伝え、夜の活動は終了しました。

 


【防災玉手箱】長岡市立日吉小学校

平成30年9月4(水)長岡市立日吉小学校にて、

防災グッズ作りと100円で買える防災グッズの展示を行いました。

講師:玉手箱地域サポーター 丸山隆氏

 

まずは、14:00~14:45第2学年保護者参観にて、

防災グッズ作りを行いました。

大きな災害が起きて、必要なものが手元にない時には、身の回りのものを工夫して作ることができることを伝えました。

また、災害時だけでなく、普段使いもできることも伝えました。

 

保護者「参観」ではなく、保護者「参加」で一緒にグッズ作りを行いましょうと講師の丸山さんよりお話があり、保護者の方も一緒に活動を行いました。

新聞紙スリッパとビニール袋雨がっぱの2つを作りました。

新聞紙スリッパは、新聞紙を半分に折ったところからスタートし、小さい子用のスリッパを作りました。

(幼稚園~低学年くらいまでのサイズになります)

 

雨がっぱは、こどもたちのビニール袋には事前に線を引いたものを配りました。

「すごい!ほんとに雨具になった!」とみんな驚いていました。

 

授業終了後は、避難訓練でした。避難訓練後、メールの一斉配信で保護者に連絡がくるまで、保護者のみなさんには廊下に展示した防災グッズを見ていただきました。

 

以下、お母さん方が展示を見ながらつぶやいていた内容です。

「メモをしたり、こどもたちの落書きにも使えるように自由帳やマジックがあるといいんだね。」

「こんな小さくなる給水バックが100円で買えるなんてびっくり。普段海に行く時にも使えそう。」

「避難所で子どもたちのストレスがたまらないようにトランプとかも入れておくと良いなんて、思いもしなかった。」

「自宅では何も備えていなくて、どうしようかなと言いながら時間が過ぎていたけど、こんなに手軽に揃えられるのなら、見に行こう。」

 

学校でこどもたちが防災について学ぶだけでなく、家庭でも備えや災害時の行動について一緒にお話しするきっかけになりました。


【防災玉手箱】長岡市立福戸小学校

平成30年9月4日(火)10:55~11:20

長岡市立福戸小学校にて、避難訓練後に洪水災害に関する講話を行いました。

担当:ふるさと未来創造堂 中野明子・玉手箱地域サポーター 坂谷辰己

 

まずは、地震に関する避難訓練の様子を見学させていただきました。

休憩時間中の避難訓練でちょうど体育館でみていましたが、上級生が下級生の背中に手を添え、すぐに、だんごむしの態勢をとっていました。

その後グラウンドに向かう最中も上級生が手を取り、向かう姿がありました。

 

昨年度避難訓練後に地震からの身の守り方について講話を行っていたため、訓練終了後「ベルが鳴ってただ身を守るのではなく、一瞬でも、周りの危険を確認できた人」「もし、ものが落ちてきそうな場所などにいたら離れて身を守った人」と問いかけたところ、たくさんの子が手を挙げていました。

 

そして、次回の避難訓練は洪水災害を想定して行われることから、洪水災害からの身の守り方について20分程度お話をしました。

・洪水災害になると、まちや川の様子はどうなるの?

・平成30年度豪雨災害で被害にあった岡山県に行った時のお話(坂谷辰己)

 

・道路が水に浸かってしまう前に避難することが大切、そのための準備はどんなことがあるか?

 

体験談の最後、「この地域はこんな高さまで水がきたのに、一人もなくなった人がいなかったんだ。」というお話がありました。

なぜみんなが早めの避難をすることができたのだろう、と問いかけ、地震と違い、洪水災害は予測ができることを伝えました。

 

最後に3つのポイントを伝え、終了しました。

「天気予報などの情報をしっかり見ておくこと」

「日ごろから家族と話し合いが大切(どんなことを話し合っておくか)」

「非常用持ち出し品の準備をしておくこと」

 

【新潟市立中之口中学校】語り部を活用した防災講座

平成30年8月30日(木)

新潟市立中之口中学校にて、3年生を対象に、「防災活動と地域コミュニティ 中越地震対応について」をテーマに防災講座を行いました。

 

語り部講師:長岡市青葉台3丁目自主防災会 畔上会長より、

・中越地震の地域の被害や避難所の様子

・当時の自主防災会の活躍と様々な課題

・避難所生活での中学生の活躍

・今の青葉台地域の防災体制  等

について、ご講演いただきました。

 

※生徒たちは、総合学習「地域役立ち隊2018」として、各地域の自治会長へ防災体制等について、今後話を伺いに行くそうです。その事前学習として、本講座は実施されました。

実際に中越地震の際、自主防災会が中心となって避難所開設をされた経験から、水道や電気が止まっている中、学校のプールからトイレで使用する水をバケツに汲んで皆で協力して運んだことや、各家庭の冷蔵庫から食料を寄せ合ってバーベキュー形式で食事を摂ったこと等、地域住民や中学生の活躍で、避難所生活を乗り越えることができたとお話しいただきました。

 

最後に、生徒代表から「自分たちの地域を知ること、自分たちの地域を守ることが大事だと分かった。これから中学生の私たちにできることを考えたい」と感想の発表がありました。

 

畔上会長より「日頃の防災活動で被害の軽減は可能」「知っていることとできることは違う」「日頃の訓練が大事」との言葉があり、日頃からの地域コミュニティの構築は、防災活動に直結すると学びました。この学びを、本講座を受けた中学生から各地域へ広がっていければよいと感じました。

【PTA親子行事】上越市立稲田小学校

平成30年8月11日(土)上越市立稲田小学校にて、青少年育成協議会主催のイベント「防災フェス」にて、地震からの身の守り方のお話と防災グッズづくりコーナーを担当してきました。

 

地震からの身の守り方では「ものが『落ちてこない・倒れてこない・動いてこない」3つのない場所でしゃがんで頭を守ることを、自地域の写真から危険箇所を予想する活動を通じて親子で考えていただきました。

体験コーナーでは、段ボールパーテーション・段ボール椅子作りの体験、そして、毛布担架づくりと搬送体験を行いました。

その他、会場内には様々な体験コーナーが設置されて、社会福祉協議会による車椅子の操作体験、消防署によるロープワーク体験、体育館内には防災クイズラリー等盛りだくさん。

子どもも大人も一緒に学べる素敵な活動でした。最後は役員さんたちが作ってくれた炊き出しの豚汁いただいて終了。

当日は上越ケーブルテレビの取材もあり、番組「おじゃまします!みんなの学校」で紹介されましたよ。上越市にお住まいの方、再放送もあるかと思いますので是非ご覧くださいね!

地域の子どもを学校と地域が一緒に育てるとても良い機会にわくわく!お声がけいただきありがとうございました!

 

【教職員研修会】燕市教育委員会

平成30年8月8日(水)燕市内小・中学校の防災教育担当職員20名を対象に、防災教育研修会が行われました。

 

~学校負担を減らし、持続可能な防災教育を!~

これからできる!既存教科や行事の活用で、相乗効果をもたらす「+防災」

講師:中野雅嗣

 

①新潟県防災教育プログラムと関連した、既存教科や取組、行事等と関連させた防災教育の事例紹介

「教科の単元」「避難訓練」「参観日の活用」「朝の会・昼休み」「PTA行事」「地域資源(ひと・こと・もの)」等

 

 

②参加者が受け持っている対象学年ごとにグループで、県防災教育プログラム洪水災害編を参考に、「大人も子ども主体的に学べる工夫やアレンジ」をする。グループでアイディアを出しながら指導案のアレンジを考え、その後発表を行いました。

 

 

以下、参加者からの感想(抜粋)です。

・必要だとは思うのですが、時間の関係でなかなかできなかった防災教育。時数確保の工夫を教えていただいたので、

工夫して進めていく必要を強く感じました。2学期の避難訓練から実践していきます。

・防災に関して、子どもたちに身近なものとして考える「種」をいただきました。

地域を考える総合の学習として2学期に進めていける一つの手がかりとなりました。

・防災教育プログラムの指導案を検討できるよい機会となった。「防災教育の授業をする。」と構えて負担を感じることはなく

「+防災」という観点で、様々な場面で指導をしていけばよいということが改めて理解できた。

・防災についてどのような角度でアプローチしていけばよいかイメージができた。

また、防災教育への支援や外部の協力(講師)もお願いできるとのことだったのでぜひ活用していきたい。

・防災教育は単発で行うのではなく継続性のある持続可能な防災教育にしなければいけない。

そのためには、わくわくする防災教育(主体的に学ぶ)にしないといけないことが分かった。

・グループで話し合って指導案を検討する活動はとてもよかった。違う機会でもぜひやってみたいと思う。新しい視点をいただけた。

・大人がこれをやってみるとよいのではないかと思ったものは子どもにも響く。

防災教育に協力してくれる自治体、機関がたくさんあることが分ってよかった。

 

大上段に防災を考えるのでは無く、身近で気軽に取組めるふるさと共育としての防災を拡げていく学び方や防災を学習題材にした対話的な深い学びの教育活動をこれからも広めていくお手伝いをさせていただきます。

 

燕市様、燕市教育委員会様、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

【PTA親子行事】上越市立富岡小学校

平成30年7月28日(土)17:00~19:00
上越市立富岡小学校PTA親子行事にて、防災講座を実施しました。

 

16:00~消防の地震に関する体験・講和、水消火器体験を行った後、ふるさと未来創造堂より、以下の活動を行いました。

 

①防災クイズラリー

 グループで学校の1階の様々な場所に貼ってあるクイズを探し、相談して答えを用紙に記入しました。その後の答え合わせでは、実際の体験談や過去の避難所の様子などを伝えながら行い、「えー!やばいじゃん。(自分の)うちはどうなんだろう。」とただ丸付けをするだけでなく、しっかりと説明を聞いてくれました。

 

 

②平成30年7月豪雨災害についての講話

 現地に行ってきたスタッフから、被害の様子や避難所の様子、早めの避難の大切さについて伝えました。

「この地域では、4mの高さまで水が来たけど亡くなった方がいない。ただ避難勧告や避難指示が出ただけでは、まだ大丈夫だろうと避難しない人もいる。なぜこの地域では、みんなが避難できたのだろう。日頃から訓練していたからか、地域の関係性で避難の伝達がうまくいったのか。今日は親子で参加してくれているので、今日帰ったら家族で避難について話し合ってほしい。」という話もありました。

 

③防災グッズ作り

 親子で新聞紙スリッパ作り・身近なもので応急手当を体験しました。

避難所で小学生が活躍していたこと、日頃の学校生活や周りの人との関りが災害時にもつながっていることを伝えまとめました。

 

 

クイズラリーでは、普段の活動グループではなく、その場で急遽こちらで組んだグループでしたが、しっかりと上級生が下級生に声掛けをしてくれ、スムーズに活動が進みました。

 

 

災害が増えてきている中、今回はじめて防災をテーマに親子活動をしたが、また来年度も実施したいとの声をいただきました。

 

企画運営してくださったPTAのみなさま、参加してくれたみなさまありがとうございました。

 

【防災玉手箱】登下校中に発生した地震災害から自分の命を守ろう

平成30年7月12日(木)

長岡市立新町小学校にて、全学年を対象に、「登下校中に発生した地震災害から自分の命を守ろう」をテーマに防災講座を行いました。平日の朝に起こった大阪府北部地震を受け、もし登下校中に地震が発生したら、どのように自分の命を守ればよいのか、登校班ごとに考える活動を行いました。

 

まずは、映像や写真資料を使いながら、地震の揺れの強さや被害について説明し、地震が発生した時には、3つのない場所(ものがおちない・たおれない・うごかない)で自分の命を守ることを学習しました。

 

次に、新町小学校区の写真(通学路2か所)を載せたワークシートを使い、グループワーク①・②を行いました。

①子どもたちにとって身近な場所である通学路の写真の中で、地震が発生した時の危険箇所を探し、どのような危険があるのか、登校班ごとに考える。

②もしこの写真の場所で地震が発生した時、どこの場所で、どのように行動して自分の命を守ればよいのか、登校班ごとに考える。

 

このグループワークを通して、普段見慣れている通学路にも、ブロック塀や電信柱、家のガラスや瓦が落ちてくるなどの危険箇所が沢山潜んでいることに気付き、地震が発生した時にはこのような危険箇所から離れて、3つのない場所で自分の命を守ることの大切さを確認することができました。

 

大人の目が離れる登下校中の子どもたちの命を守ることも、我々大人の役目だと思います。子どもたちの大切な命を守るために、私たちができることを日々取り組んでいきたいと思います。

【新発田市中学校防災講座】新発田市立佐々木中学校

平成30年7月12日(木)新発田市立佐々木中学校にて

地域の方と一緒に避難所運営ゲームHUGの体験講座を行いました。

 

 全校67名が縦割りで12グループに分かれ、

その中に地域の町内会やPTA保護者等に入っていただき、一緒に参加していただきました。

 

避難者カードやイベントカードを読み上げていくと、「もう来たよ!」「えー、それは我慢してよー」など言いながら、地域の方と一緒に、避難所をどう運営していくかを考えていました。

 

驚いたのは、たくさん避難者がきたり、問題が起きたりすると、サッと優先順位を考え、「こっち先に決めよう」という声が聞こえてきたことでした。

そして、体験が終わった後に、感想や気付いた事、また不安に感じたことをグループで共有しました。

 

「様々な事情を抱えた人が来るので、それぞれの対応が難しい」

「個人的な要望が出てきたりするので困る」

「こんな状況の中、家族にもし会えなかったら不安だ」

「慌てず、冷静に判断しなければいけない。リーダーが必要」

など、様々な気づきがありました。

 

また、佐々木地区のすべての人が安心して避難所生活を送るために「大切なキーワード」とその理由をグループで考えました。

 

「思いやり」「地域との連携」「助け合い」「お互い様」「助け愛⇒コミュニケーション」「協力」など様々な意見が出ました。

 

理由は「みんなが被災しているから、助け合わないと生きていけない」「不安を緩和するため、助けあうためにもコミュニケーションが大切」「自分がいいと思ってやることが、他の人にとってもいいこととは限らない」「自分以外にも困っている人がいる」

といった内容がでました。

 

話し合いの中で、地域の方が「どうしてそう思ったの?」「〇〇な事についてはどう思う?」といった声掛けをしてくださり、

中学生がしっかりと考え、発言し、地域の方がまたアドバイスする。というとても良い活動となりました。

地域のみなさま、ご協力いただきありがとうございました。

 

日頃から全校での活動を多くやっている佐々木中学校のみなさんは、縦割りでも1~3年生まで積極的に話し合う仲が良く、

そして、挨拶も笑顔も素敵なみなさんでした。

 

またお会いできるのを楽しみにしております。


【防災玉手箱】長岡市立浦瀬小学校

平成30年7月4日(水)長岡市立浦瀬小学校 第3学年18名 

祖父母参観日にて、防災玉手箱の仕組みを活用し、洪水災害に関する防災講座を実施しました。

 

7.13水害では、被害を受けた浦瀬地域です。

洪水災害について、7.13水害当時の地域の様子を写真を使ってお話し、早めの避難が大切なことを伝えました。

祖父母の方は、経験されているため、大きくうなづきながら話を聞いてくださいました。

子どもたちからは、「聞いたことない」という声が出たので、ぜひ家に帰ってお父さんお母さんやおじいちゃんおばあちゃんに話を聞いてみてくださいと伝えました。

家族と災害時のことについて話をするきっかけになれば良いなと思います。

 

 

そして、台風や大雨など傘をさすのが危ない時もある、ということでビニール袋で雨がっぱ作りを行いました。

その後、大雨で避難してきた時に、家族の分の履物がないかもしれないということで新聞紙スリッパ作りを行いました。

 

今後も、家族と一緒に体験できる内容を充実させていきたいと思います。

新潟日報 平成30年7月2日 掲載
新潟日報 平成30年7月2日 掲載

【新発田市防災キャンプ】新発田市立御免町小学校

平成30年6月28日(木)新発田あかたにの家にて、

新発田市立御免町小学校 第5学年96名の防災キャンプが1泊2日で行われました。

 

その中で、1日目の川活動と避難所のルールを決める活動を担当しました。

 

昨年同様、川活動は、理科の「流れる水の働き」と関連させて活動しました。

 

 

 

 

 

固い板の上に小石の塊と砂利の塊をのせ、加治川のカーブの内側と外側でそれぞれ川の中に沈めた時の「流れの速さ」「川の深さ」を予想させ、実際に沈めて確認する予定でしたが、当日は残念ながら雨。

 

そのため、まずはあかたにの家で雨がっぱを作り、実際に着て加治川へ。

そして、子ども達でカーブの内側と外側の川の流れの速さ等と予想した後、私たち講師2名で川に実際に入り、カーブの内側外側の堤防で同時にペットボトルを投げ、流れの速さを確認しました。

 

その後、あかたにの家に戻り、避難所体験です。非常食を食べたり消防署の方と体験を行いました。

そして夕食後に、避難所生活について考える活動を行いました。

まず、災害時の避難所の様子や困りごと、活躍していた小学生等について伝えました。

 

就寝時間や起床時間等、この活動の後から翌日の起床までは、

学校のしおりに書いてありません。

このあと「皆が安心して避難所生活を過ごせる」ように、決めておかなければならないことをみんなで話し合って決めました。

 

 

グループで考え、発表を行いました。

他にも避難所の生活の中で必要なルール、寝るときの場所などもみんなで納得して生活できるように相談して決めました。

 

 

なぜその時間やそのルールが必要なのかという理由を伝え合い、

「1人が良ければいい」ではなく、「皆が安心して過ごせる」ということを大切に、みんなで話し合うことができました。

 

長い避難所生活では、声を出せない人がストレスをためて体調を崩したりすることもある。

せっかく避難してきた避難所の生活で命を落としてほしくない。みんなの意見を聞くことが大切。と伝えると、

今まで発言していなかった子も、手を挙げてくれたり、どんどん自分の意見を伝えていた子が他の人の意見に耳を傾けながら考え、発言する様子が見られました。

 

他の人を思いやる、みんなのことを考えて行動できる、素晴らしい御免町の子どもたちでした。

【川崎東児童クラブ】防災グッズ作り

平成30年6月25日(月)長岡市川崎東児童クラブにて、防災講座を行いました。

 

水害のお話をした後、雨がっぱ作りと段ボールシェルター作りを行いました。

 

グループで活動を行い、協力して楽しく防災に関する体験を行いました。

 

災害についての話も「わかる~」「水がたくさんで家が壊れるかもしれない!」など問いかけに対し、どんどん発言してくれました。

 

段ボールシェルタ―作りでは、楽しく活動する中で、

「窓をたくさんつけたい」と言う子に対し、「避難所で自分の空間を作ってるんだから、たくさん空けない方がいいよ」と伝えている子がいたり、段ボールも大きい段ボールを工夫して更衣室を作ってくれた子もいました。

 

災害時物がない時に、工夫すると様々なものが作れることを知る活動となりました。

 

家に帰ってから、非常用持ち出し品の準備があるか相談してみようねと伝え、終了しました。


【新潟市立巻東中学校】津波災害から自分の命を守ろう

平成30年6月21日(木)

新潟市立巻東中学校にて、各学年を対象に、「津波災害から自分の命を守ろう」をテーマに防災講座を行いました。

 

まずは、新潟地震で新潟市にきた津波の高さやどのような被害が起こったのかを確認し、津波の速さや津波からの逃げ方について学習しました。

 

次に、実際に巻東中学校周辺には津波がくるのか、津波ハザードマップで確認。想定では、巻東中学校周辺には津波がこないとされていますが、東日本大震災で被災した岩手県釜石市鵜住居地区のハザードマップと実際の被害の様子について説明し、ハザードマップはあくまでも予想で、自然の力は非常に大きく予想を超えることもしばしばあり、「想定にとらわれてはいけない」 ことを伝えました。

 

最後に、災害を自分ごととして捉えることができるよう、災害対応ゲーム「クロスロード」を応用したワークシートを作成し、班ごとに分かれ、ワークショップを行いました。

 

街中・海辺を想定した状況で「津波災害から自分や家族、友人の命を守るためにはどうしたらよいか」を考えさせました。その状況により、災害対応にはそれぞれメリット・デメリットがあり、素早く判断することの難しさについて実感してもらいました。

それを踏まえて班ごとに話し合った結果、「あらかじめ津波について家族と相談し、すぐに行動できるようにしておく」「遊ぶ前に避難場所を確認する」などの意見が発表されました。混乱した状況で最善の判断ができるよう、一人ひとり真剣に考え、日頃から備えをすることの重要性に気付いていただけたかと思います。

 

先日、最大震度6弱を観測した大阪府北部地震が発生しました。この学習を通して、生徒さんたちに「自分の命は自分で守る力」を少しでも身に付けさせることができたら幸いです。

【新潟市立結小学校】荻川地区学校・地域合同防災訓練

平成30年6月16日(土)

新潟市立結小学校「荻川地区学校・地域合同防災訓練」にて、結小学校へ避難してきた小学生や中学生、保護者の方々を対象に、避難訓練の講評、防災講話の担当をさせていただきました。

 

当日の流れは、家から地域の一次避難所へ避難し、人数把握や避難所名簿を作成。その後、一次避難所から区指定避難所へ避難。受付で避難所名簿を確認し、各教室や体育館に開設された避難場所へ地域ごとに移動し、そこでミニ集会を行いました。

 

地域ごとのミニ集会では、主に中学生が進行係となり、避難所で役に立つ防災グッズ「新聞紙スリッパ」の作り方を小学生や保護者の方々へ指導していました。前に出てただ説明するだけではなく、積極的に小さい子たちにも声かけをし、一緒にやさしく作り方を教えていました。その後、楽しい自己紹介ゲームを行い、地域ごとの交流の場として、大変盛り上がっていました。

ミニ集会後、放送室から各教室のTVモニターや体育館のスクリーンを通じ、避難訓練の講評と防災講話をさせていただきました。

 

実際に避難している様子について講評後、改めて結小学校周辺の写真をお見せし、実際にここで強い地震が起こったら、どのような危険があるのか、地域ごとに考えていただきました。ブロック塀や家の窓ガラスが危ないなど、多くの気付きがありました。

その後、訓練当日から54年前に発生した新潟地震の当時の様子を映像でお見せし、新潟県にも津波がきたことを確認。そして、「結小学校の周りには津波がくることがあるか」など、○×クイズを行いました。最後に、避難所について説明し、災害の時は、①自分の命は自分で守る②避難したら皆で助け合う③一人ひとりが自分にできることを考えて行動することを伝え、終了しました。

 

初めての学校・地域合同防災訓練とのことでしたが、参加した全員の方が一生懸命に活動に取り組んでいらっしゃる様子がみられました。今後も継続した取組となるよう、ぜひ期待しています。

【新潟市立青山小学校】町内こども会で避難所・避難経路を確認しよう

平成30年6月15日(金)

新潟市立青山小学校にて、全校児童・保護者の方々を対象に、「町内こども会で避難所・避難経路を確認しよう」をテーマに、防災講座を行いました。

 

まずは新潟地震で新潟市にきた津波の高さ(約4メートル)を実際に津波イメージグッズを使い、子どもたちに体感させました。

 

次に、青山小学校周辺の津波ハザードマップを紹介。実際にどのくらいの高さの津波が予想されているのか、確認しました。

地震のゆれがおさまった後、津波から命を守る行動について学習し、青山小学校作成「避難所・防災マップ」を活用し、町内こども会ごとに分かれ、避難所・避難経路を確認するワークショップを実施しました。

 

事前に、自宅に印を付けた「避難所・防災マップ」を参考に、自宅周辺地域で、さらに10名前後のグループを作っていただきました。子どもたち・保護者の方々が一緒になって輪を作り、まずは自己紹介を開始。日頃忙しい保護者の方々が、子どもたちや保護者の方々とお互い顔見知りになる貴重な機会です。最初は緊張していたグループも、子どもたちを中心に楽しく自己紹介することにより、グループ全体の表情が徐々に和らいでいきました。

 

その後、親子で避難所・避難経路について確認。その中で避難経路がなかなか分からず困っている下学年の親子がいましたが、上学年の親子が率先して避難経路を教えている姿があり、子どもも大人も関係なく、積極的に交流する姿がみられました。

 

災害時には、家族だけではなく、近隣住民との助け合いが不可欠です。日頃から、いざという時近隣住民助け合い・支え合える関係性を築いていくことが防災では重要であると実感しました。